コメント
2件
めっちゃ続きが気になります!! なにこれ好き
sh「!?」
目を開けると俺は教室で眠っていた。
隣にはknがこちらを見て笑っている。
kn「めちゃ寝てたねー。」
制服姿の彼を見て夢の中だと確信する。
今回はどうやら俺が先に夢の中にいたようだ。
sh「結局この夢見るのかよ、、、。」
kn「何で嫌そうなんだよ!」
sh「knであってknじゃないからだよ。」
kn「まだあの時の事根に持ってんのか。、、、ねぇ、本当にshkはそれでいいの?」
sh「何が?」
kn「あー、、、じゃぁ質問を変えるわ。」
言いながら席を立ち俺の真横へと移動する。
すると俺に耳打ちをした。
kn「あっちの俺は我慢の限界かもよ?」
sh「、、、え?」
俺が顔をknの方に向けるとそのまま顔を押さえられてキスをされた。
sh「んっ、、、!やめっ、、、」
kn「こういう事めちゃくちゃしたがってるって思わない?」
sh「knは、そんな事、、、ない、、、と思う。」
俺は言葉が濁る。今まで考えた事も無かった。
俺は自分がそういう事はよくわからないし、相手も俺と同じ気持ちだと思っていたから。
相手からのアクションが来るのを待ってたんだ。
kn「shk。俺は俺なの。」
sh「それは、、、わかってる。」
kn「俺が夢に出て来てるのは意味があると思わない?」
sh「、、、確かに。ずっとknとの夢しか見てない。」
kn「高校生なのも理由があるんだよ。」
sh「お前は、、、知ってるの?」
knが俺の手を引っ張り、力強く抱きしめてきた。
kn「どうだろうねー、、、」
sh「教えてくれないのかよ。」
kn「この前ヒントあげたのに、、、」
俺は考えることに夢中になっていた。なぜ、どうして、と頭の中でグルグルしてる。本当のknの気持ちなんて知らない。
kn「複雑な顔してるね。」
sh「頼む、、、俺、knの事知りたい、、、。」
kn「それは、、、あっちの俺に聞いたら?」
sh「そ、、、れは、、、」
kn「恥ずかしいんだ。じゃぁ、、、教えてあげるよ。」
kn「体で」
言い終えた瞬間に床へ押し倒される。キスは乱暴で俺が油断してた隙に口内へと舌を入れてくる。
sh「はぁ、、、っん、、、っ、、、」
静かな教室にはリップ音と2人の吐息が響く。
キスが終わるとknが嬉しそうな顔で自身の膨らみを押しつけてくる。
sh「え、、、うそ、、、だ。」
kn「shk、、、嘘じゃないよ。これで全部わかったでしょ?」
sh「knは、、、こうしたがってんの?キスも、、、その、、、」
kn「うん。したいよ。」
sh「俺、、、には、、、」
kn「馬鹿だなぁ、、、あっちの俺。このままだと一生我慢するしかなさそうじゃん。」
もう何も考えれなくなった。あまりの衝撃とこれが事実なのか、嘘なのか。確かめるにはあっちのknに聞くしかないのだ。
kn「shkって言葉では嫌がってるけどさ、、、」
knが俺の膨らみに手を伸ばした。
kn「こっちは正直だね。」
sh「あっ、、、や、、、さ、触んなっ!」
手を払い退けるとその手を掴まれて引き寄せられる。
sh「は、離せっ!」
kn「残念だけど、、、時間みたい。じゃshk、、、また明日ね。」
sh「kn、、、俺は、、、っ」
足早に教室を去っていく。knの背中はもう見えない。
俺は見えなくなったと同時に意識を失うように目を閉じた。
第6話終わり