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👑side
今日も拓実の帰りは遅い。
今日は汐恩とゲーム。昨日は、年下組での飲み会。一昨日はレコーディング。
だから構ってくれる日がない。
しかも俺はこういうキャラだから拓実とでもか弱い姿を見せたくない。
でも内心は構ってもらいたい。どうすりゃ良いんだこれ、、
瑠「はぁ、、もう25時だよ、、」
ガチャ
拓「ただいま」
瑠「、、」
拓「るっくん?俺帰ってきたで?」
瑠「、、((逃」
なんで逃げだと思う?泣きそうだったから。
拓実が帰ってきてくれた安心感と遅いのに笑顔で帰ってきたイライラと
感情が混ざってどう対応すれば良いのかわからなかった。
ガシッ
拓「なぁ、、」
瑠「もう良いじゃん、!俺なんて拓実の眼中にないんでしょ」
拓「それはさるっくんの勝手な思考ちゃう?」
瑠「意味分かんないよ!!」
拓「、、」
瑠「俺、、拓実の彼氏なんだよウルウル」
瑠「心配ばっかさせんな!」
(拓実の腕をほどいて部屋に閉じこもる。」
拓「はぁ、、やりすぎちゃったか」
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🍓side
最近っていうかるっくんてああいうキャラじゃん?
やから嫉妬っていうか甘えられたいっていうかわからん感情やねん。
それを汐恩に相談してみたんよ
拓「どうすればるっくん嫉妬してくれると思う?」
汐「るっくんと距離置くとか。」
拓「ムリムリ!」
汐「でもそれぐらいしなければ、って感じやないっすか?」
汐「押してだめなら引いてみたら良いんちゃう」
拓「どっかで聞いたことがある、、ま、分かった!今日汐恩の部屋行くわ」
汐「お待ちしてます。」
って感じで距離置くことになってん。
やから3日ぐらい距離おいてみた。それで帰ったら、、
(👑sideの時と以下同文)
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コンコンコン
拓「入るで、」
瑠「グスッグスッ」
拓「ごめん、、俺ああいう行動しちゃって」
瑠「なんで、、ウルウル」
(両手で瑠姫の涙を拭き取る)
拓「俺、、るっくんに嫉妬してほしくて。甘えてほしくてああいう行動しました。」
瑠「え、、」
拓「るっくんて性格がツンツンやから俺の意思なんてな〜って」
ぎゅ
拓「るっくん!?」
瑠「俺、、拓実に沢山嫉妬してるし、甘えたい」
拓「ホンマですか、?」
瑠「うん、、でもか弱い姿を見せたくなくて」
ちゅ
瑠「!」
拓「俺はるっくんの全部が好きです。そのマヌケな顔も((笑」
瑠「ひど、、((拗」
拓「ごめんって〜今日は沢山愛してあげるな?」
瑠「うん」
お互いの気持ちがしれた大事な時間を過ごした____
END
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