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こんにちは

主です


この話は、私が妄想をして書いたお話です


間に受けないで下さい


先に言っておきます


政治的な意図は全くありません



















































⚠注意⚠


グロい表情有ります(流血・死体等)


原爆等の表情有ります


何でも許せる方のみどうぞ







































































原爆が落とされた忘れない地獄のあの日___


日本は、信じられない程の死者や負傷者を出した。


建物は殆ど損壊し壊滅状態。焼野原になっている家を見つめながら、大切な家族、子供、友人、恋人、の亡骸を見ながら、残された遺族達は絶望の叫びをあげる。


そんな中、招かねざる奴が現れた。







































































???「うわっ……凄」


サングラスを掛けている男性が、驚いた表情をしながら焼野原を見つめる。


周りを見渡せば、腕がない遺体や原型を留めていない死体がそこら中に転がっていた。子を庇ったのか母親らしき人物が黒焦げになりながら、子を自分の腕に抱いていた。だが、ガラスの破片が砕け身体中に刺さっており出血多量で死んでいた。


???「……誰ですか」


すると、一人の青年らしき人物が声を掛けた。その青年は、貧しい暮らしをしていたのだろう、満足にご飯を食べれなかったのだろう、痩せ細りこの世の地獄を見ている瞳で高身長の男性に話し掛ける。


???「ん?嗚呼、俺の事?」


軍服を着ている高身長の男性は、自分の方に指を指し、青年に問いかける。


???「………貴方、日本人では無いですね」


???「……嗚呼、俺は……」


“アメリカ兵だ”


その言葉を聞いた瞬間、青年は殺意を隠さず、アメリカ兵に向ける。一瞬見えたが、その青年の手にはキラリと鋭く光っているナイフを持っていた。握っているその手も、血が出ていた。


???「………何の用ですか」


怒りで声を震わせながら、冷静になろうと必死に自分の心の中に、留める。ナイフを握る手を皿に強く握り唇を噛み締める。血が出る程に。


米国「……偵察だが?」


米国「お前等、凶暴な日本人がどうなったかと思ってな」


すると、今度はアメリカ兵は、ニヤニヤしながら口元に、手を添え、青年を見下す。


青年は、日本人だ。そして、数週間前に母親を失った。あの爆発による燃え上がる炎の中で亡くした。


米国「ソレにしても……想像以上だな」


米国「まぁ、コレで我が米国の勝利だ」


次の発言に、青年は抑えていた怒りを爆発させる。


米国「ま、お前等が先に俺等の領土を攻撃したんだから当然の報いだな」


その瞬間、日本はアメリカ兵をナイフで斬りつける。アメリカ兵は咄嗟に、交わしたが交わしきれず、手から血がポタポタと音を立てながら、垂れる。舌打ちをし、日本人に怒鳴りつけようとしたが、先に日本人が言葉を発した。


日本「なぁ……ふざけてんの?」


米国「ッ…!?」


日本人の顔を見て、思わず後退りをしてしまう。何故なら、鬼の形相をし目をかっと見開き血走りっており、人間の顔とは思えなかった。ソレ程までに、怒りで目の前が真っ暗になっているのだろう。


日本「憎いよ……幸せそうに生きているお前が…」


ナイフを、アメリカ兵に向けゆっくりと近づいてくる日本人に、アメリカ兵はもしもの時の為に隠していた、拳銃をポケットから取り出し日本人に向ける。


米国「う、撃つぞ!!」


余りの覇気に、拳銃を握る手がプルプルと震えてしまう。だが、そんなアメリカ兵を見つめながら、日本は、同じ言葉を何度も繰り返しながらブツブツと呟く。


日本「吐き捨てたお前の声が、耳から離れねぇんだよ……」


いつの間にか、目の前に日本が立っており胸ぐらを掴みながら、怒涛の叫び声をあげる。


日本「なぁ!!!ふざけてんの!?」


その声の、威圧にヒッと声を漏らし、拳銃が地面にボトッと落ちてしまう。本当に人間なのか分からないソイツの顔は、憎しみと怒りが混じり合い誰もが見たら、恐怖で身体が動けなくなってしまうだろう。


日本「笑う、嘲笑うお前が憎い!!!」


ナイフをアメリカ兵の首元に、当てながら少しずつゆっくりと切っていく、首から出た真っ赤な血の匂いが鼻に吸い付く。


米国「や、辞めろ!!」


抵抗しようとしたが、何故か全く腕がビクともしなかった。あり得ない。その日本人とアメリカ兵の身長や体格差から見て、圧倒的にアメリカ兵が有利な筈なのに、動かけないんだ。


日本「お前には、この痛みが分からないだろうな!?」


日本「全て崩れ落ちたんだ……」


顔をジッと覗かせ、手入れが出来なかったのだろうか、髪の毛が長く、前髪が特に、長かったがその髪の毛の隙間から見える、血走った目がずっと視線を変えずにアメリカ兵を見つめる。


日本「お前のせいだ!!!」


米国「ッ…!!」


反論しようとしたが、またその言葉が、日本の怒りを買ってしまった。


米国「皆やっていただろ!!」


米国「民を殺して、兵士を殺して、虐殺したのは、俺だけじゃねぇだろ!!!」


アメリカ兵は、言い切った顔で日本人に言葉の刃を投げる。すると、日本人の様子が変わった。


日本「皆やってる……?」


日本「ミナヤッテル…?」


言葉が、どんどん重くなっていく様子の日本にアメリカ兵は、腕を退かそうと必死に抵抗する。首元にナイフが突きつけられているんだ。逃げ出そうとしているのだろう。


日本「ふざけんじゃねぇよ!!!」


ナイフを一気に、アメリカ兵の首元に力強く入れる。アメリカ兵は、叫べ声を上げながら、痛い痛いと何度も、日本に訴える。だが、辞める気配は日本からは見えない。


米国「そんなつもりじゃない!!」


日本「笑えねぇな!!!」


アメリカ兵は、何度も何度も日本に辞めてくれと言葉を、発する。その態度を見た、日本はアメリカ兵にこう言う。


日本「返せよ!!!」


日本「俺の母さんを返せよ!!!なぁ!?」


もはや、復讐心以外見えていないのだろう。母親を殺された怒りを、アメリカ兵にぶつける。コレは、誰も止められない。止めたら、その人も殺す覚悟で来るだろう。


アメリカ兵の首元から、ナイフを退かせる。一瞬、許してくれるのかと思ったアメリカ兵だったが、日本は、アメリカ兵の胸に血塗れになったナイフを、差し込む。


米国「あ”ぁ”!?」


グシャと鈍い音を立てながら、更に深く差し込む。骨にまで、達しただろうか、硬い何かが当たる。


日本「………」


地獄に落ちろ鬼畜米帝_____





















































読んで下さり有り難う御座います

それでは、さようなら



この作品はいかがでしたか?

295

コメント

2

ユーザー

実際体験した人達は腸煮えくり返ったと思う 地獄とかそんなものじゃないって言ってた

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