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作者からのおねがい
こんにちは、作者です
こちらの作品を書いたのが数ヶ月前という結構な期間が空いているので、ごったになってる可能性があり、書き方も変わってるかもです
最初はハピエンのつもりだったものがバトエンになるかもです
わんくっしょん
・西ロマ
・BL 腐向け
・西モブ要素あり
・童話パロ
・キャラ崩壊あり
・アントーニョ→ロマ
そんな話を聞きつけた
アントーニョ王子の父こと、王様は
「どうしたんだ、恥ずかしがっている場合では無いんだ!
妻の事を愛していないのか!?」
とお怒りになり、アントーニョ王子を叱りました
ですがアントーニョ王子は
「恥ずかしがっとるんとちゃう
やから俺はロマが…!」
と話そうとした時でした
突然奥のドアから
コンコン
とノックの音がしました。
アントーニョ王子と王様は1度、言い合いをやめてノックをした相手に
「入りなさい」
と入室を進めました
すると入ってきたのは
長身で男性らしい体つきだが
何故かメイド服が似合い
茶色い頭に特徴的なアホ毛
ロヴィーノ・ヴァルカス…
の弟、ヴェネチアーノ・ヴァルカスでした
「おい!ジジイ…じゃなかった
王様!うちの兄ちゃんを…何泣かしてんの?」
と先程の明るいトーンかと思いきや
一瞬で暗いトーンへと変わりました
「な、なんだ貴様…!召使いの癖に…!!上位の人間に使っていい言葉使いではな…」
と王様はお説教を彼、ヴェネチアーノにしようとしました…が
ヴェネチアーノの後ろからもう1つ少し縮こまっていて、同じ背丈でくるんという特徴的なアホ毛の人がいました
…
それは、アントーニョ王子がずっと探していた、大好きな彼…
ロヴィーノ・ヴァルカスでした
アントーニョ王子は、目を輝かせ口を開き
「ロマ…、なぁ!ヴェネチアーノ!その後ろの子って…ロマやんな!!」
そう、明るく声色でもわかるような嬉しそうな声でした
その声を聞いたロヴィーノは、ビクッとなり恐る恐るヴェネチアーノの後ろから覗くのは
ロヴィーノでした
アントーニョ王子はそれはもう嬉しくてロマに抱きつこうとしました…が
ロヴィーノは、怖がって離れました
「な、なぁ…ロマ…?親分やで…?アントーニョ…お前の坊ちゃんやで…?」
ロヴィーノのそんな行動に酷く驚き悲しそうな顔をするアントーニョ王子
そんなアントーニョ王子の様子を見たヴェネチアーノは、咳払いをして口を開く
「兄ちゃん…ロヴィーノは、記憶喪失…なんだ、お前と離れた、自分のせいだって攻めて攻めて攻めまくった結果ショックが大きくなっちゃって…」
そう、ロヴィーノはショックからの記憶喪失だったのです
続くのか…??