はい前のアカウントの続きです!
大森sida
あぁ、別れちゃったよ…僕浮気なんかしてないのに…
モブ子と?ありえない。心の隅から愛してる若井滉斗。全力で尽くしてたのに…しかも裏切り者って…僕これからどう生きていけばいいの?
ガラガラ
クラスメイト「あ、きたよ。浮気者笑」
クスクス
あぁ、ダメだ。泣く
ダッ
クラスメイト「おい逃げんなよー!!」
とにかく人のいない所。静かな場所。
全力で走った。
しばらく走るともう使われていない空き教室。
入ってみよ
ガラ
元貴「お邪魔しまーすコソッ」
???「ビクッ」
…やべっ誰かいた
元貴「あっ、し、失礼しましたーコソッ」
???「あぁ、いいよいいよ。おいでー?」
元貴「え、あ、」
???「一人で寂しかったしねニコッ」
なんだろうこの人。安心する。中性的な顔。
綺麗な髪。
とりあえず隣に座らせてもらった。
???「君の名前は?」
元貴「あ、お、大森元貴です」
???「いい名前だねぇ!僕は藤澤涼架!」
元貴「じょ、女性? 」
涼架「よく言われる笑男だよぉ!」
ま、まじか…
元貴「す、すみません!💦」
涼架「大丈夫大丈夫ーニコッ」
それから学校が終わるまでずっと一緒に喋っていた。
元貴「あ、そーいえば涼ちゃんって何年生?」
涼架「僕?3年だよ?」
…え?
元貴「せ、せんぱい!?」
涼架「ふふっもーそんなかしこまらなくていいじゃーん笑さっきまで仲良く話してたのにー」
元貴「てっきり同級生かと…」
涼架「あははっ」
あぁ、楽しぃな
涼架「じゃあばいばーい!」
元貴「ばいばい!」
どうやら涼ちゃんはいつもいるそうなので明日も行くことにした。
次の日
ひろとは来ないもんね…
一人で行くか…
ガラガラ
クラスメイト「うわ、きたー笑浮気野郎」
ザワザワ
若井「さっさと帰れよー笑」
だめだ。もう僕はここには居場所なんてない。
…涼ちゃん!
ダッ
若井「…?」
ガラガラ
流石に居ないかなぁ
涼架「あ、もときー!!」
いるじゃん笑
元貴「りょーちゃーん!!」
しばらくイチャイチャした。
(戯れただけだからね!?)
というかなんでこんな時間にいるんだ?
すこし涼ちゃんともっくんの関係変えちゃったけど許してー