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それさえ分かっていれば十分だ、そして自分の心を激しくかき乱す存在だ
他の事はいずれもっとお互いを信頼していけば、きっと彼女は話してくれるはず
そう考えた柚彦は彼女と親しくなる機会を待っていた
偶然にもショッピングモールで彼女を見かけた時は、小躍りしたくなるほどだった
まさか同じショッピングモールで働いているなんて、彼女の店は自分の店の目と鼻の先だ
自分といる事が自然で話をすることに、彼女が慣れてくれるまでそのままにしておこう
時間ならたっぷりある、次の、遠征はまだ未定だがそれまでには小さな試合は沢山あるが・・・
どこに行く予定もないし、体を整えておくには少しトレーニングは、キツイがそんなのは何の問題もない
それに秘密があるのはお互い様だ、自分も彼女に言っていないことがあるそうだ、今はタイミングが悪い
彼女に必要とされる男になりたい
柚彦は夜空を見上げて大きく、深呼吸をした