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今から三百年と少し前
人間とモンスターと言う種族の争いが起こりました
そして激しい争いの中
モンスターが勝ちましたが
人間は最後の力を振り絞って
モンスターを地下へ封印したのでした
それから三百年後
イビト山…この山は入った者は二度と帰って来られないと言う伝説がありました
そしてその山に一人の子供が穴へ落ちました
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「はぁ…はぁ…ここならもう、誰も追ってこないよね?」
「少しだけここで休もうかな」
「…あれ?この穴、何だろう?」
その時、ずるんと音がした
「ひゃえ?!」
苔で足を滑らせて穴に落ちた
「イャアァァァァァァ」
深い、深い穴へと落ちてしまった
どさっと音がして私は気絶してしまった
『…………い、起きろ!』
少しかん高い声で言われて目が覚めた
「あ……?」
『やっと起きたか…』
「花が喋った?!」
『僕はフラウィー、君は? 』
「私は、フリスク」
『フリスク、君はLVを知っているかい?』
「知らない」
『教えてあげるね、LV…つまり愛の事さ』
『そしてLVはこういうカプセルに入れて相手に渡す事も出来る』
そう言ってフラウィーは小さな白いカプセルを取り出した
『さあ、受け取って!』
カプセルが近ずいて来た
そして当たった瞬間激しい痛みが全身を走った
「うぅ…痛…」
『馬鹿だね、君はここで死ぬんだ!』
フラウィーが不気味に笑った
カプセル…弾幕が周りをおおった
『やめなさい!』
声が聞こえた瞬間
フラウィーが火の玉に吹き飛ばされた
「え?!」
火の玉が飛んで来た方向から優しそうなモンスターが出てきた
『初めまして、私はトリエル、遺跡の管理人よ』
『ついてきて』
とトリエルは後ろをついて行ったな