skfn
※ご本人様には関係ありません
⚠️CP要素有、死ネタ有
リムコン、読み切り部門
わ
ん
く
どうも おすおす 暇なつ で ー す ! 突然で 申しわけ ないん だけど 俺 死んだ んだよね 。
理由 は 精神的 に ?アンチ は くるし メンバー 仲 も 悪くなって きたし ? 正直 もう 辛い っていうか w だから この前 薬 飲んだん よね 。めっちゃ 頭 ポアポア して 目覚めたら
死んでたわ。 ( 笑 )薬 って あんな 気持ちよく 死ねるん だな 。めっちゃ 以外 。案外
楽 に 死ねる し 楽 。まぁ、そんな 話 は さて 置いて 俺 は 今 天国 に いる 。地獄 かと 思ってた けど 天国 なんだな 。
🎮「ふぁぁ … 眠 」
😇「ナツサン 、」
🎮「うぉ !? びっくり したぁ ~ … 」
こいつ は 俺 担当 の 天使 らしい 。意外 と 性格 は 良い奴 ? たまに 気配 消して 近づいて くる から 怖いん だよな …
🎮「んで、なんか 俺 に ご用事 ですか ? 」
😇「説明 シ 忘レテ タン デスガ 、実 ハ 天国
二 行ッタ アト 、1度 違 ウ 姿 ト ナリ 愛スル 者 の 姿 ヲ 確認 スル 事 ガ デキマス 。」
🎮「へぇ … 」
😇「 ナツサン ニハ 、トテモ 、アイスル 者 ハ イマス カ ? 」
勿論 居る 。いるま だ 。俺 の 恋人 。優しくて 笑顔 可愛くて かっこよくて 俺 が 1番 愛した 人 だ 。だけど … もう …
🎮「まぁ … 居るけど … 」
😇「ホウ … 意外 デスネ 、テッキリ 人 ニハ 興味 ナイ オカタ カト オモッテ マシタ 」
🎮「失礼 すぎる だろ 」
😇「ソレデハ 、アイスル 方 二 アイニイキマス カ ? 」
🎮「… 」
正直 今 は 会いたく ない 。彼 を 置いて きて しまった 罪悪感 も あるが 、俺 は 死ぬ前 に いるま と 大喧嘩 を した 。それも 多分 俺 の 死因 だ 。だから アイツ の 顔 は 怖くて 見れない のだ 。
😇「ドーナサイマスカ ? 」
会いたく ない … けど 、あいつ に 謝り たい
🎮「行く 、」
😇「カシコマリマシタ 。」
『イッテラッシャイマセ _』
…ん ”ぁ 、ここ は ? 雨 … 降ってる ?
んにしても 視界 が 低いな 。自分 が なんの 姿 に なるか ぐらい 説明 しろよな 。
あ、あんな とこ に 水溜まり アレ で 確認 するか 。
🎮「 にゃ … ?、」
え、… ぇえ ”え ”ッ !!!!???
ね 、ねこ !? な 、なんで !? 普通 人 に しろよ !あの クソ 天使 !
🎮「にゃ、…にゃ、…ニャックシュッ !! 」
うぅ、寒っ、… どーしよ… とりま 拾って 貰わねぇと … できれば ごっさ エロい 女 、エロい 女 こい ッ !!
?「…ねこ…、」
!、誰かきた?
女かっ?いやでも声低いし…くそっ、フード被んなや 顔見えないだろ!
🧸「…可愛いっ、」
🎮「 !! 」
いる … ま ?
🧸「んしょっと、… 」
うぉっ!?、急 に 持ち 上げんなや …
🧸「 … うち … くる ? 」
🎮「!、… ニャゥ … 」
🧸「それは 来るって 事 で いい よな 」
🧸「行くぞ」
🧸「 なんか あった かな ~ 」
🎮「 … 」
いるま が 元気 そうで なにより だ 。
恋人 が 死んで 病む人 も 居るらしい し 、部屋 だって こんな 綺麗 に 保てる 事 だって 出来ない はず 。いるま が 俺 が 死んだ 事 ぐらいで 病む 奴 じゃ ねえもんな …
🧸「 ん 、はい チュール 」
え、… あっ そっか 俺 今 猫やん !
人間 の もん 食えねえ のか …
🎮「 …ッ 」
🧸「え、… 食べたくない ? 」
でも このまま だと 餓死 して しまう …
くそっ 、食うしか ねえのかっ !
🎮「 … ペロッ 」
🎮「 !!!! 」
こ、これは …
美味い ッ ! ✨️
🎮「 ペロッ 、ペロッ … 」
🧸「 おぉ、めっちゃ 食うやん … 」
チュール って こんな 美味いんや っ !
美味しい っ うめぇ っ !✨️
ボトッ、
🧸「 うわ 、手 に ついた っ … 」
🎮「 … んじっ、」
ダメ … だよな ? だめ だよね … ?
えー…
ペロッ…ペロッ
🧸「くすぐったっ w 」
笑った顔…久しぶり…かもな
🧸「おやすみ、」
俺はモーフが置かれたダンボールの中に入れられ、いるまにおやすみと言われた。最後までいるまは優しかった。嬉しかった。あの時もこんなに優しく 接してくれたら 良かった のに と 思った 。でも もう … あの 俺 では 彼 には 会えない の だから 。
🧸sitenn
恋人の なつが死んで 1ヶ月 は 経った 。
些細 な 事 で メンバー の 仲 で 喧嘩 してしまい 、なつとも 喧嘩 して しまった 。
俺 は 最後 に 「 お前 と なんか 付き合わなきゃ 良かった 」なんて 最低 な 言葉 を 発した その 時 の なつ の 顔 は 今 まで みた 事 の ない 絶望 的 な 顔 だった 。
その 日 は 頭 を 冷やして なつ に 謝ろう と していた …
だけど 次の日 には なつ から の 連絡 も 一切 なかった 。
いや な 予感 が して 家 に 行ったら なつ の 体 は 冷たくなって ベット で 寝ていた 。
机 には ちらばった 錠剤 と 空っぽ の 空き瓶 。それ を 見て 俺 は 察して しまった 。
なつ は もう 死んで いる と
メンバー に 急いで 連絡 した 。救急車 にも 、でも もう 遅かった 。もう 目 を 開けて くれ なくなった 。笑って くれなく なった 。身体 は 細く て 小柄 で 多分 飯 は そんなに 食って 居なかったん だろう 。俺 は 酷く 後悔 した 。メンバー も 俺 も なつ の 綺麗 な 死体 を 静かに 見つめて いた 。
1度 X で なつ の 事 に ついて 投稿 した 。
その あと 、日曜日 で 公式配信 を 開いた 。
メンバー も 泣きながら 今 まで 何が あった のか 話した 。コメント欄もリスナー 全員 が
心配 して いた 。全員泣きながら その 配信 は 閉じられた 。
雨 の 日 、ダンボール に 猫 がいた 。細くて 今にも 死んじゃいそう な 猫 が いた 。でも
なんだか その 猫 が なつ に 見えた 。外見 は 似ていない が なつ が 甘えてきている ような 声 が した 。俺 は つい その 猫 を 拾って しまった 。こいつ が 少し でも なつ の 代わり に なって ほしくて 、抱きしめて しまった 。
そして 今 、その 猫 が ダンボール で 寝ている。くるりとつつまり 暖かそう だった 。
🧸「 … 可愛い 」
寝顔 が 好き だ 。
とても とても 大好き だ 。
可愛くて つい 抱きしめた 。
🧸 「 … ほんと 似てる 」
あの とき 、抱きしめて 引き止めて いれば 喧嘩 なんか しなければ 、なにも なかった のに なんで 俺 は こんなに 最低 なんだろう 。もう一度 お前 を 抱きしめたい 。幸せ に したい … ずっと 一緒 に いたい 。
ポロッポロ …
🧸「 あ … れ 、なんで 俺 っ 」
あぁ 、ほんと … 泣き虫 だ 。
🎮 sitenn
今 、いるま と 海 に いる。いるま は 俺 を だっこ して 、俺 は その 腕 の 中 で じっと していて …
🧸「 なぁ、ニャン太郎 … 」
ニャン太郎 とは 俺 の 事 らしい 。まったく ネーミング センス 絶望 的 だろ … 。
🧸「 俺 さ 、大好き だった 奴 が いてさ 」
🧸「 でも 、俺 、そんな 奴 に 最低 な 事 言ってさ 謝ろう と してた … けど さ … 」
🧸「 ベット で 冷たく なっててさ ぁ … 」
🎮「 … 」
俺 が 死んだ 事 そんなに 悲しい んか …
🧸「 アイツ が 死んで から 分かったん よ 、ほんと に 彼奴 は 愛されて たんだなって 」
🎮「 ! 」
🧸「 メンバー も 俺 も 泣いてて … ッ 、リスナー も 皆 彼奴 の 事 で 泣いてくれて ッ 」
ぇ … 俺 の 事 で 皆 が 泣いてた ?
🧸「 ほんと っ ずっと 愛され て たんだな って 改めて 知ったんよ っ 」
ポロッポロ …
🧸「だから っ 、もっと 生きて 欲しかった ずっと いっしょ に 居て ほしかった ッ 」
… ッ 、ごめん ね いるま 。
🧸「 ほんと は 今日 この 海 で 死ぬ 予定 だったんよ … でも 死ぬ気 失せた わ 笑 」
🧸「 お前 と 会ってさ 笑 」
🎮「 ! … 」
そーゆう 所 ずるい よな
だから お前 は 愛されるん だわ 。
🎮「 ニャォ … 」
🧸「 … なつ そっくり … 」 ボソッ
🧸「 帰り に なんか チュール でも 買うか ~ 」
🎮「 !! ✨️ 」
え 、また 食えんの ?! やったぁ ~ !
早く 行こうぜ ~ !
🎮「 ♪ 」
🧸「 喉 鳴らしてる って 事 は … ニャン太郎 喜んでる っ 、 ? 」
🎮「 … 」
猫 の 身体 って 正直 すぎるな …
🧒「 キャッキャ ! 」
🧸「 楽しそう だな ~ … 」
確かに 楽しそう … けど 、あれ 危なく ねぇか … ?
🧸 「 ! 、車 っ ! 」
ダッッッ !!
🎮「 ンニャッ !? 」
おい 彼奴 まさか ッ !!!
自分 が 身代わり に なろう って …
そんなの ッ いや き 決まってん だろ ッ !
🧸 sitenn
🧸「 おい ッ ! 」 ギュッ、
🧒「 ん?お兄さん だぁれ ? 」
よしっ 、間に合った ッ !!
🚚 ブゥゥゥゥン !!!
🧸「 ! 」
やばい … これ 死ぬ ッ 、…
ごめん なぁ … なつ、 俺 今 から そっち 行く かも 笑
ドンッ!
🧸「 ぇっ 、」
🧸「 ハァッハァッハァッ … ッ ぐぁ …ッ ニャン太郎 ッ おい ッ ニャン太郎 ッ なんで ッ … なんで なんで なんで ッ !!! 」
🎮「 …… 」
目 を 開けたら 頭から 血 が でた ニャン太郎 が いた 。大きな 音 が 消える 前 、何 かに 押される 気 が した 。
きっと ニャン太郎 が …
🧸「なんで ッ 俺 が 2度 も 大切 なもん 失わな きゃ いけねえんだよ ッ !!! なんで ッ なんでッ ニャン太郎 ッ !」
血 が とまない 、ニャン太郎 は このまま 死んで しまうのか ?
瞼 が 重たい 、不思議 と 身体 の 感覚 が ない … あっそ っか 俺 死ぬんだ 。これから 。また いるま と 会った のに 、…
🎮「 … ン” ニャァ” … 」
声 が 上手く でない 。あぁ … 俺 いるま なんも 言えん くて 死ぬん かなぁ ? 笑
🧸「_ッ !!__ッ ! 」 ポロッポロ
なんか 言ってる … また そんな ニャン太郎 とか 言って 泣いてるん だろ ? いるま は 泣き虫 だなぁ … 笑
…… あぁ 、… 死にたくないなぁ 、この 猫 の 姿 で いいから いるま と 生きて いたかった そば に 居たかった よ … ッ 笑
…いるま … 来世 では 俺 の 事 お嫁さん に してよね ?
ずっと 愛してる よ 。俺 の 最愛の人 .
🧸「_ … 、 __ッ 、」
🧸 「 … ッ 、ニャン太郎 ッ … 」
出血 の 量 が 多い きっと ニャン太郎 は 死んで しまうの だろう か 。今 、命 が 無くなって しまうの だろうか … そんなの いや だ 、生き欲しい 。彼奴 じゃ ない けど こいつ と 一生 一緒 が いい … ッ !!
愛してるよ …
🧸「 … ぇっ 、な … つ ? 」
聞こえない はず の 声 が 聞こえた
でも、そんなの どうでも いい 、
🧸「 俺 も 愛してる ッ … 」
俺 の 個人 配信 。
最初 に 流れる 曲 は 俺 と なつ で
歌った 「 ずぅと いっしょ ! 」 リスナー から の 人気 度 も 高く 俺 と なつ の 気に入っている 曲 だ 。
流れて くる コメント では なつ の 事 に 対して の 言葉 が 多かった 。
俺も その 音楽 が ヘッドホン を 通じて 聞こえて きた 。
🧸「貴方の一生の後悔として添い遂げるよ 」
つい 歌って しまう 思い出 の 曲
🧸「 大切 な もの って なぁに ? 」
🎮「 今 無くした それ 」
🧸「 ッ !!! 」
あたしとの間違えを犯しちゃったんだ。取り返しがつかないね。健やかな時と病める時も他の誰かと眠っていても、お揃いの悪夢で … 、
🧸 「 ずっといっしょ … 」 ポロッポロ
大好き だ 、彼とこの曲が
🎮「 … はぁ … 、もう ちょっと いるま と いっしょ が 良かったなぁ … 笑 」
✻*˸ꕤ*˸*⋆。✻*˸ꕤ*˸*⋆。✻*˸ꕤ*˸*⋆。
🎮「 ! … この 花 … って 」
アングレカム … ?
死者に思いを寄せると死者に花が降ってくる
アングレカムの花言葉「祈り」と
「いつまでもあなたと一緒」
ツカレタ ( ᐛ )
コメント
3件
一旦ないた、絶対幸せになってくれ
心がきゅーってなった、、、 すごく、いいお話でした! ありがとうございます! 来世では、📢くんと🍍くんが、幸せになることを祈ります! お疲れ様でした!
眠い(*pω-)。O゜