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いや、いける…今度こそ…今度こそ、!!!
ガラガラガラ(教室のドアを開ける
桜「…っ…」
楡井「桜さん!おはようございます!」
蘇枋「おはよう。桜くん。」
桜「っ…」
声が…出ねぇ…
楡井「桜さん?大丈夫ですか?」
桜「ぁっ…」
蘇枋「どこか調子が悪い?」
桜「ぃやっ…何でもねぇ…ぉはよ…、」
楡井「は、はい…、」
蘇枋「(何かあったのかな、?)」
桜「……」
蘇枋「そういえば、今日見回りの日だね。」
楡井「そうでしたね!そろそろ行きましょうか!」
桜「っ…」
これ(見回りに行くこと)を止められることが出来れば…、
楡井「でも、桜さん行けますか、?調子悪そうですけど…、休憩なら教室で出来ますよ、!」
蘇枋「そうだね、桜くんが見回り難しそうだったら付き添いで、俺も教室に残るよ」
っ…、!!
これなら…事故を防げる、!!
楡井「どうしますか?桜さんが残るなら心配なので、俺も残りますよ!」
桜「あ…、ああ…、そうする…」
楡井「じゃあ、休憩しましょうか!」
蘇枋「桜くんもゆっくり休んでね。」
桜「…おう…」
(皆は見回りに行く)
よし、絶対にいける、!!今度こそいける、!!!
楡井「具合はどうですか、桜さん、」
桜「ああ…大丈夫だ…」
(ナイフを持った不審者が教室に入ってくる)
桜「は…」
不審者「お前ら全員…殺してやる、!!!!!」
楡井「ぇ…」
蘇枋「っ…!!」
(桜に襲い掛かってくる)
おい…待てよ…俺は殺してもいいから…だから…こいつら(楡井と蘇枋)だけは…殺さないでくれ…っ…
楡井「桜さん、!!」
(桜を庇う)
桜「っ…待てっ、!!」
蘇枋「にれくん…っ…!!」
不審者「おらぁぁぁぁぁぁ、!!!!!!」
(楡井は不審者にナイフで刺される(腹部))
楡井「っ…、」(そのまま倒れる)
蘇枋「にれくん!!!」
(楡井に近づこうとする)
不審者「ああああぁぁぁぁぁぁぁ、!!!!」
(蘇枋をナイフで刺す(腹部))
蘇枋「ぁ…っ…」(倒れる)
桜「楡井、!!蘇枋、!!」
不審者「お前も…死ねぇぇぇぇ、!!!!」
(桜にナイフを刺す(頭部))
何でだよ…何でこいつらまで…
俺だけで…いいから…
4回目――
(今日の朝に戻る)
何でだ…
見回りに行ってもダメなんだろ…、?
見回りに行かなくてもダメじゃねぇか…、
それならまだ…見回りに行って、事故を防いだ方がいいのか…、?
分かんねぇよ…、
なんでお前らは死ぬんだよ…、
お前らが死なねぇ運命は…、