こんにちは、主です
最近、プロセカというゲームを始めてみました。機械音痴やらゲーム下手やらが重なって上手くできないですが、楽しいです。もしよろしければ、お勧めのストーリーがあれば教えてください。
※注意書きは必ずお読みください※
注意書き
BL注意
キャラ崩壊注意
口調迷子
なんでもいい人向け
降谷総受け、愛され
降谷が中一位まで縮み、変態ホイホイになっています。
新一、志保に戻っている。降谷&赤井バレ済み
知識もなんにもない状態で書いています
下にスクロールしていくと作品があります
それでもいいかたはどうぞ
目が覚めると白い壁らしきものが目に映った。
周りをゆっくりと見てみる。恐らく自分の部屋ではない、ということが分かる。
ふと、自分の腕を見てみる。包帯だ。なんでと思いながらもここがどこだか分かった。
全体的に白く、清潔感があり、生活感がない。なによりも決定的なのは病院の服を着ているからだ。
確か僕は誘拐されていたんだっけ。そう思い、体を動かしてみる。
…動かない。
体が中々動かない。いや、完全に。というわけでは無いのだが、動きがゆっくりだ。それに口の中が乾燥しているからか、喋りにくい。
僕は思うように動かない体を力を振り絞ってナースコールを押した。
そこからは急いでことを進めてくれた。水を持ってきてくれたり、新一君も志保さんも急いで来てくれて嬉しかった。なぜだか知らんが赤井もいた。
「降谷さん!よかった…生きてた…」
「い、一週間も寝てたのよ?降谷さん」
「降谷君、無事でよかった…」
ポロポロと涙を流す3人に驚きながらも
「なんで赤井が?」
と聞いた。
「降谷さんが誘拐されたときに助けるのを協力してくれたのが赤井さんだよ」
新一君が泣きながらも言ってくれた。
「そうだったんですか、ありがとうござ」
僕が言い切る前に赤井が急に抱きついてきた
「あ、赤井⁉」
それに続く様に新一君は右腕を志保さんは左腕の裾を握ってきた。
「なんで、頼ってくれなかったんだ」
消え入りそうな声でいう言葉は痛々しく、こちらまで悲しくなってくる
「誘拐されるときに連絡できるわけないじゃないですか」
「ちがう、君が、君が、縮んでしまったとき。」
「俺はそんなに頼りないか、約束したじゃないか。お互い困ったときに助け合おうって」
僕を抱きしめる力が強くなる。痛い。痛いけど、どんだけ僕を心配してくれたのが分かる。
「ごめんなさい、赤井」
僕がそう言った瞬間ドアから音がした
「ズズッ…誰ですかね…」
新一君が鼻を啜りながらも言った。泣いてくれてたのか。
「降谷さん、入ってもよろしいでしょうか」
恐らくお医者さんの声だ。
「いいですよ」
お医者さんは感謝の言葉を言い、病室に入ってきた
「今から色々説明いたしますので。聞いてください」
医者が真剣なまなざしで言う
「はい」
「それでは話していきます」
そこから医者は色んな事を話してくれた
・一週間眠っていたこと(志保さんが言ってたような気もする)
・一週間寝たきりになっていると単純計算で、
約2,600日分の筋力が衰えていること(約7年間分)
・怪我をしていた箇所
などなど。と話してくれた。筋力の衰えはリハビリで頑張りましょう。と言う話で済んだ。だが、退院はまだ先の話。
もし続いたら
おみまい
コメント
2件
大好きです!!!応援してます!!