この作品はいかがでしたか?
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その頃保健室…
担任「とりあえずここのベッドに…」
涼宮「杏佳ちゃん?とりあえず座って、靴脱ぐよ」
言われるがままにするんだけど、体がこわばってる。
涼宮「少し横になって?」
担任「しばらく休んで、良くなったら戻ってこい。こっちはどうにかするから。」
私は頷くことしか出来なかった。
涼宮「僕は落ち着くまで、もうしばらく付き添っておきます。」
担任「わかりました。よろしくお願いします。」
先生がいくと、遥斗は…
涼宮「ごめんな…ここにいるから…少し寝な?」
そう言って、頭を撫でると、背中をトントンしだす。
そのリズムが規則的で、落ち着いてきた。
私「……遥斗ー?」
涼宮「ん?」
私「もう大丈夫…先に戻っていいよ?私もう少しして戻るから…」
涼宮「ほんとに?」
私「……うん。バレても大変だし。」
涼宮「…杏佳?」
私「ん?」
ぎゅ♡(*ˊᵕˋ)ˊᵕˋ*)
私「ちょ///ここ、学校…」
涼宮「じゃ、先戻っとくね」
私「…うん///」
私はしばらく、気持ちを落ち着かせてからもどった。
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