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ショッピ:お前のせいで俺まで怒られたやん。
チーノ:ごめんて
しんぺい神:ふたりとも当分動くの禁止ね?
ショッピ:え゛……
しんぺい神:何かあったの?
ショッピ:あっいや、部下をボコそうと……
ゾム:それなら、俺に任せろ!!共同訓練と称して鍛えとくからよ!!
ショッピ:ゾムさんだけ美味しいところ持っていくのは納得いきませんよ
ゾム:俺やって心配なんや、お前らが一般兵にボコされてるの。見えないとこでやってたみたいやし……俺、知らんかってん。
しんぺい神:ゾムが心配するのはわかるけどけが人は多く出さないでね?治療する身にもなって?
ゾム:ご、ごめん
しんぺい神:まぁ、怪我から見て長期的なものだから………ゾム、明後日は治療班がほぼ出勤するから。
ゾム:!!ペ神奇遇やな!俺その日に強化練習入れようと思っててん!!
ショッピ:あのーゾムさん、俺も参加してもいいですか?
しんぺい神:え?その日はショッピくん休みやなかった?
ショッピ:え?そんなはずは……
しんぺい神:どうであろうと、俺が監視してるからね?
ショッピ:あっ、はい
しんぺい神:チーノも。
チーノ:はい!?!
しんぺい神:気抜いとったやろ。勝手に抜け出そうなんて思わんといてな?後でロボロに監視カメラでの監視も頼んどくから。
ショピ・チノ:……はい。
ベットの上で軽く監禁生活を送ることになるとは……。まぁ少しぐらいこうしている時間があってもいいだろう。何かあれば『ワープ』を使えばいいのだから。
ここ最近、研究室に籠もりっきりだった。理由としてはロボロの能力に関係してくる。
ロボロのアレを能力というかは本人曰く分からないらしい。それも無理はないだろう。ロボロの故郷ではソレを呪いだといったそうだ。
実際には『鬼化』であったのだが、能力の制御が出来ないためか人々から怖がられ社……神様を祀る場所に閉じ込められていたらしい。(どうやって外に出たかまでは教えては貰えなかったが。)
なんだかんだあって、前世では発作が起きた。定期的に起きていた発作がいつもとは比べ物にならないような強大な力であった。
ちなみにひとらんさんとはまた違った能力だそうだ。ひとらんさんのは『復讐鬼』でロボロのは『呪鬼』だそう。
発作の止め方は【自ら我にかえる】か【気絶する】の二択である。後者の場合はゾムさんやシャオロンさんなどそういうのが好きなやつが止めに入る。
だが、こんど起こる発作はそれでは止まらなかった。幹部全員が総動員してやっとこ止まったのだ。
一番望ましいのはロボロ自ら我に帰ること。
あの戦争中、ロボロはまだ寝ていた。情報を伝えるのが大先生しかおらず、手が回らなくなったのもWR国が破れた一つの要因であろう。
いろいろ日にちはずれているが、確実に起こると断言できる。だから、ロボロが確実に寝込むようなことがないよう、あれこれ研究していたのである。
本当は起きないことを願うほうが俺らしいのかもしれないが。