コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
あらすじ:お母さんの実家に着いた ゆうき・しゅう・かける・ゆうきの両親。 そして、しゅうが実家の近くにある墓を見つけ、また隣にある大きな扉が気になり、そこに行こうと言い出すしゅう。さあ、この3人はどーするのだろう。
〜1日目〜
僕 「あぁ…あれは、僕も知らない。なんか墓と一緒に作られたらしいけど、お母さんに【絶対あの扉の中に入っては行けないよ。入ったら…】って言われたんだよね」
かける 「は?!入ったらなんだよ!」
僕 「それは…わかんない。1回目聞いた時はお父さんに呼ばれて聞けなくて、その以降はいっつも誤魔化されたんだ。だからなんか秘密があるんじゃないかって思い始めてるんだ。」
しゅう 「じゃあ行ってみようぜ!」
かける 「お前、話聞いてたか?!行ったらどーなるかわかんねぇんだぞ!?」
しゅう 「それを調べに行くんだよ。」
かける 「死んだり、どこか異世界に連れてかれたらどーするんだよ!」
しゅう 「そのときは考えるか、諦めて相手に任せるか。 」
かける 「は、はぁ…?お前どんだけ気持ち軽いんだよ…」
僕の母 「みんなー!先に荷物家の中に入れちゃいなー!」
かける 「やべ、荷物そのままにしてた。背負ってるから肩痛てーんだよ…」
僕 「ま、まぁ、先に荷物片付けに行こーぜ。」
2人 「それもそうだな(そうだね)。」
〜荷物を片付ける〜
しゅう 「はぁー…マジで疲れた。てか、お前の実家4階建てなんかよ…。しかも俺らが泊まるの4階だし…荷物めちゃあるし…死ぬわ…。 」
かける 「泊めてもらえることをまずありがたく思えよ!」
僕 「 まぁ、よくがんばったよ。なんかお母さんがスイカ用意してるから、準備終わったら降りてきてーって言ってたよ。 」
しゅう 「よっしゃー!俺スイカはマジで好きな食べ物ランキングTOP3に入るんだよなー!」
かける 「マジでそんなに好きなのかよw」
僕 「ここの実家の裏にスイカ畑あるよ。」
しゅう 「マジで?!じゃあ今度行こ!って言いたいところだけど、畑よりあの扉の方が気になんな…」
かける 「だから、扉のところ行かねぇつってんだろ!」
しゅう 「じゃあ俺だけで行ってくるよ!」
かける 「はぁ?!やめとけって!俺はお前のためを思って…!ゆうき…お前はさすがに行かねえよな…?」
僕 「僕、行ってみる。」
かける 「ゆ、ゆうき…お前まで…どうしちまったんだよ!」
しゅう 「おぉう!その調子だよ、ゆうき!」
僕 「だって、ここに何回も来てるのに知らないままでいるのは気持ち悪いんだ…」
しゅう 「やっぱそうだよなぁ!さぁ、 かける…お前も来いよ!何かあった時はいつも3人一緒だろ! 」
かける 「…! わ、わかったよ。お、俺は…止めたからな! 」
しゅう 「そう来なきゃな!」