詳しくは一話からご覧になってください💦
カイザー目線
恋人設定です
ネ | (嘘、なんか“嫌”だな)
ネ | はぁ(結局寝れなかったな)
ネ | ムス、てか!友達なら、付き合ってる人がいることくらい言えばいいのに!!
ネ | なんで言わないんだろ……
ネ | 僕って信用ないのかなぁ
ネ | そういえば、なんであの時“嫌”なんて思ったんだろう…
ネ | もしかして、僕ってカイザーのこと…
ネ | で、でもカイザーには恋人がいるし
ネ | 僕は好きになったらだめだから
ネ | このままカイザーのことを見守るのも一つの幸せだし!
ネ | 友達だけでも十分だよね
カ | お、ネスおはよ
ネ | おはようございます、カイザー
ネ | 朝ごはんはもう食べた?
カ | いや、今からだ
ネ | そっか!じゃ僕がつくるね!
カ | あぁありがと
ネ | はいどうぞ
カ | おぉ気合いいれたな?
ネ | うん!頑張ったよ
カ | んじゃ頂きます
ネ | 笑、いただきまーす!
カ | んーやっぱり旨いな
ネ | そぉ?よかったぁ
カ | …(あの話、やっぱり言ったほうがいいのか?)
ネ | …(あ、そうだカイザーに聞きたいことあるんだった)
カ | なぁ
ネ | ねぇ
カ | …先に話せ
ネ | あ、えっと…あのさカイザーにとって僕ってどういう存在なの?
カ | ぇ、あ、まぁ…特別な存在?(恋人として)
ネ | え!ほんとに!?(友達なのに!?)
カ | あぁお前は俺にとっていなきゃいけない存在だ(恋人としてな)
ネ | そんなに!?(どんだけすごい友達なの、僕)
ネ | て、てか、カイザーはなにか言いたいことあったんでしょ?
カ | あーいや大丈夫だ
ネ | でもなにか言いたかったんでしょ?
カ | …忘れたんだ、だから言わなくていい
ネ | そっか…なら仕方ないね
カ | ちょっと寝室にいるから
カ | 何かあったら呼んでくれ
ネ | わかった
カ | なんであの時に言わなかったんだよ……
カ | いやでも「どんな存在?」って聞かれたあとに言うのもおかしいか
カ | よし!今週中に言おう
次の日
カ | なぁネス、
ネ | ん?
カ | あーー、なんか、欲しいものないか?
ネ | 今は特にないから大丈夫だよ
カ | そうか、欲しいものあったら言えよ?
ネ | わかった笑
そのまた次の日
カ | 今日どこか出掛けないか?
ネ | 今日はいいかな
そのまたまた次の日
カ | ちょっと買い物行ってくるな
ネ | うん、わかった!
結果 言えない
カ | はぁ言えなかった…
カ | かれこれ何回挑戦したか
カ | もう一週間は経った
カ | これからどうしよう
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