御影家の落ちこぼれ

もぉぉぉぉぉ！！！3話のデータ消えたしぃ！！！めんどくさいぃぃぃ！！！！

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(本編)

1組・玲王

2組・凪、沙羅

沙羅がブルーロックに行くまで後3日

｢凪様お願いします」

｢え〜、やだ、めんどくさい」

｢ほんとにちょっとだけでいいから、ね？」

皆さんどうも沙羅です

今私が何をしてるかって？

見りゃわかるでしょ

｢あの、ほんとにテスト1日前なんでほんとにまじで、勉強教えてください」

テスト1日前なんで頭のいい凪くんに勉強教えてもらうために土下座をしています。

｢だってさぁ、参考書見ればわかるじゃん」

ん？

｢何が難しいの？」

クッッッソ、この天才がｯｯｯ!!!!!!

｢得意な教科だけでもいいので教えてください凪様」

｢え〜、何回も言ってるけどめんどくさーい､､､」

泣きたい

ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗ

｢お前ら何してんだ」

､､､は？

｢玲王じゃん、そうだ、沙羅」

｢玲王に勉強教えてもらったら？玲王教えるの上手いし」

……え、

｢無理」

｢え、酷くね？」

｢なんでだよー！俺ら双子の仲だろ？」

｢え、そーなの？なんで教えてくれなかったの沙羅」

ちょ、腕が引きちぎれるってｯｯｯ

凪くんに関してはこんな力あったの???

｢制服伸びる…」

｢あ、すまん」

やっと離してくれたなこんちくしょう

｢ねぇ、沙羅なんで隠してたの」

､､､言えない

私が落ちこぼれで、片割れの邪魔をしたらダメだってこと。

｢､､､玲王もなんで言ってくれなかったの」

いや、その、と焦る片割れを見てうちは呆れた

どーした天才、落ちこぼれのうちと違って上手く頭は回るんだろ？ほんとそーゆうとこ嫌い

｢、、はぁ」

｢もういいよ、私は御影家の恥、簡単に言うと落ちこぼれってやつ」

片割れは凪くんと違って表情筋が柔らかいようだ。

｢玲王が太陽、私は影、だから影は目立たないように、邪魔にならないように生きていく、これが決まり、理解オーケー？」

言っていいのかよ！って怒鳴る片割れ、うるさい

｢へ〜金持ちってめんどくさいね」

なにそれ、何その返事、イラつくけど…何故か面白い

｢そー？笑」

｢凪、帰ろ、ハーゲンダッツ奢ってあげるから、勉強教えて」

｢え〜、めんどくさーい､､､」

沙羅がブルーロックに行くまで後0日

最高

今すっごく機嫌がいい

だってさ、あの親からも開放されるし普通にブルーロックってところで雑用してたら給料出るらしい、しかも結構高い。

そして私は今、そんな建物の前にいます

｢あ！沙羅さん！」

はぁぁぁ、可愛い

癒しだ、マジ目の保養

ほんとに機嫌がいい、朝からこんな天使が見れるなんて、私前世でめっちゃ頑張った？？？

｢やぁやぁ、久しぶり御影沙羅」

でた、おカッパ野郎

｢今日からお前はここに住むことになる」

｢ん？、」

｢？どうした、そんな事も分からないのか？」

｢寝床も用意してある、雑用係なんだからここに住まないとどうやって雑用をするんだ？」

｢あ、ﾊｲ」

事前に言っとけや

まじ嫌いだわこのメガネ野郎

｢着替えはこちらで用意してある、と言うかスマホと財布さえあれば他に物は要らん」

それは神、えごちゃんLove

｢初日だからブルーロック全体の床とかべ拭きね」

は？？？？？？

前言撤回えごちゃん○刑

｢期限は2日だ、分かったらそこの雑巾とバケツ持ってさっさと行け」

殺意しかわかねぇ

猫の手も借りたいとはこのことだろう､､､

そろそろ疲れたよ????

ずっと同じ光景のところをさ拭いてるんだよ？？？

精神的にもキツイって…

んんんんんん、もうサボりたい

ねぇ、誰か私に癒しくれない？？？

もう、こんなことすら考えるのめんどくさくなってきちゃったよ？？？？？？

今度あのえごっちが寝てる時メガネ割ってやろ

11月

今日からもっと地獄になると言われました、死にたい

誰か、助けて…

早速今日は脱落者が出たのでその人たちのメンタルケアして送ってその人たちのあのぱっつぱつの服を洗濯しているところです。

くそ、スポドリもつくらないといけないとか…誰か、助けてくれ

しかもこのスポドリのタンク重いし、まぁ、元飲食店でバイトしてたうちにかかればビールよりはまだマシだけどね、まし、だけど、、

量が多いんだよ！！！

これで往復とか……死にそう

しかもこの施設めっちゃ広いから余計無理

｢あれ〜？こんなところに女がいるじゃーん♡」

ん？？？誰…あ、士道龍聖って選手だったっけ？

｢ねね、何してるのー？手伝おっかー？♡」

この人ちょっとめんどくさい

無視無視

あー、重い、はよ運ばんとえごちゃんに怒られちゃう

｢重そー、手伝うから連絡先交換しよ♡」

は？ケータイ没収されたばっかだろ、なんで持ってんだよ

逃げるが勝ち

｢ありゃ、逃げられちゃった」

よし、今日の仕事終わったぁ！！！

早くご飯食べてお風呂入___

｢沙羅？」

え

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【あでぃしょなるたいむ】

・玲王(本日の主役）、凪、モブ

｢玲王くん！お誕生日おめでとう！！」

｢玲王！誕おめ！」

あ、そっか、俺、今日誕生日か、忘れてた

｢ありがとな！」

｢でもこんなこったのじゃなくてもいいのに」

｢いやーだってさ、玲王って御曹司じゃん？だから豪華なもん渡さないとって勝手に意地張っちゃうんだよな笑」

｢わかるー！高いの渡さないとファンの子達に威嚇されちゃうしー」

､､､はは、

なんだよ、それ

｢？玲王その荷物何？」

｢あ？凪か､､､今日誕生日だからってプレゼントもらった」

｢誕生日だったんだ、あ、沙羅から伝言」

沙羅から？

｢はい、このメール」

『誕おめ、私の受験テストの回答変えたのお前だろ、許さないけど、今日誕生日だからプレゼントって事で許す、あと、とーぶんそっちに戻って来れない、ごめん』

､､､バレてたか、笑

早く帰って、ちゃんと俺の顔みて祝ってこい笑

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・沙羅

絵心にこき使われて心がボロボロ。

アンリちゃん見ると回復する、何故か。

・絵心

沙羅のことは気に入ってる、何でもしてくれるから。

・アンリちゃん

可愛い。

ブルーロックで唯一の癒し枠。

沙羅ちゃん頑張れ。

・士道

触覚野郎。

沙羅は友達！

・玲王

自分が沙羅に嫌われていることを知ってショックを受けてる人。

なんで嫌われたんだろ。

・凪

沙羅好き好き魔人。

面倒見てくれるし、一つ一つの仕草が可愛いから好き。

恋愛ってめんどくさいね。

次回_潔くん可愛いな､､､

次回もお楽しみに☆