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『あの日、君を守った理由【前編】』
ある日、俺は友達と下校していた。
友達は電車通学なので、俺は自転車を押しながら歩いていた。
「あの話、怖いよな~」
「あぁ、そうだな」
数分後、駅に着いた。
電車が来るまで、話しながら待っていた。
「あ、時間だ。俺そろそろ行くわ」
「おう。また明日」
そして、友達は駅へと入っていった。
俺は帰るために自転車に乗った。
帰ろうとしたその時。
「やめてください…!」
駅から少し離れた所に女性と男性、2人がいた。
男性は40代ぐらいだろうか。
女性はよく見ると、同じクラスの女子だった。
何をしているのだろうか。気になった。
俺は2人に気づかれない程度に近づき、耳をすませた。
良くないと分かってる。盗み聞きなんて。
でも何か胸騒ぎがする…
「やめてください…!」
「大丈夫だよ。少しだけだからさ」
「嫌です…!」