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雨降るある日の夜
後編
fk
「くっそ…」
sk
「ッ……」
fk
「佐久間…!!待てって…!!」
sk
「…..!!」
キキーッ
fk
「佐久間…!!」
sk
「ッ……ふっか…?」
「ふっか…!!」
fk
気がつくと病室だった。
「…ふっか…?」
横には俺の手を握り涙する佐久間。
佐久間が家から飛び出し、横から車が来て佐久間を庇った所までは覚えてる。
「ごめん…ッ」
「俺が道路に飛び出したから……ッ」
佐久間は震えた声で言う。
「大丈夫ヾ、ね、?」笑
「……ふっか…全治には結構かかるって…」
「…んなもん、気合いでどうにかなる。」笑
「………ほんとにごめん…ッ」
「だーかーら、俺は大丈夫だから。ね?」
「もう謝るのはなし。」
「……はい…」
それから佐久間は毎日見舞いに来てくれた。
その日の出来事等を聞かせてくれる。
俺の怪我が全治する期間が言われた期間よりも長引いたことは内緒。
ゆずちとの共同作品になります!!
前編はゆずちの方にあるのでまだ見てない方はそれを見てください!