TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する


「ずっと俺監視されてるんだ」


また始まった。

まただ。


「誰に?」


仕方なく、聞いてみることにした。

もう懲り懲りだが。


「政府たち」


「それは怖いね」


なんと返せばいいか分からない。


「他人事じゃない」


シャークんはきんときの手首を掴んで怒っている。


「そうだね」


もう何も返せない。

俺は「そうだね」と返すことで精一杯だ。


「怒るぞ?」


シャークんはきんときの態度にイラついている。

その反面、少し泣きそうな声だ。

暫くの沈黙の後。


「…俺もうだめだよ。」


俺はそう言い返し、涙を流してしまった。

短いのまとめ🎤🦈

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

44

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚