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百「っ、、、あさ、?」
「あぁー、シーズン近い、、か」
身体が重い。だが、まだ期間には入ってないので
重たい身体を動かし起き上がる。
「、、、、ッ」
鏡に映った自分。いろんな感情でぐちゃぐちゃになりそうだ。
でも、もう俺には必要無いんだ。あんなもの。
あっても意味がない。少し人肌恋しいだけの普通の人間。
「大丈夫ッ、、、」
抑制剤でも飲んで安心して、大学にでも行こう。
人と関わればこんなこと考えなくていい。
「、、、」
一人歩きながら心細さを感じる。
こんなにしんどいのはシーズンが近いからだと願う。
紫「ないちゃん!!おは!」
瑞「おはよ!!!!」
後ろから声をかけられる。
百「二人とも元気だなぁ笑」
瑞「ねぇ!聞いてよないちゃん!!✨」
可愛らしく話を進める彼。
イムだったら、、、
いや、こんな事考えたら駄目だ。
瑞「ねぇー!!ちゃんと聞いてるっ!?」
百「聞いてる聞いてる!笑」
紫「イムくん落ち着き~やw」
少し拗ねた顔を見せながら話すイム。
本当に可愛らしいと思う。
俺もネザーだったら、、、
紫「ないちゃん、、?」
百「!?ぁ、ごめん」
瑞「ないちゃんもしかして、体調わるい、、?」
百「ぜんっっっぜんそんなことないない!!っ」
「めっちゃ元気っっ!!」
紫「笑」
瑞「ぁ! 今日りうちゃん達と待ち合わせしてたんだった!!っ」
百「! !?」
紫「ちょっ、それ早く言ってや!!」
紫「急ぐで!!っ」
百「、、、っ」
達ってことは、、、、
正門で待っていた3人組に声をかけられる。
蒼「!!っお前遅いねん!!」
百「っ!」
やっぱいるよね笑、
瑞「ごめんなさ~い笑」
黒「まぁまぁまろ笑」
赫「まぁいつものことでしょ」
瑞「りうちゃん!?」
紫「wまぁ遅刻するんが悪いしな」
瑞「しょ~ちゃ~までっ泣」
百「笑」
俺、、、ここに、、
瑞「ッ!!」
紫「!!」
これはヤバい。
俺らは急にシーズンが来る時がある。
イムは今なってしまったらしく、床にしゃがみ込んでいる。
赫「え、え💦 」
瑞「ッッ泣」
百「イム何がつらい?音?寂しい?」
瑞「ッコクコク」
多分全部か、?
蒼「ないこ俺手繋いどくわ、その間に薬」
百「、、、了解」
何で、フラッフィの気遣い方知ってんの、?
もしかして、、付き合ったことがあるとか、?笑
百「、、、」
紫「イムくんこれ耳当て、付けるで~」
今はイムが先だよなッ、
蒼「ぎゅ、、、頑張れ仏」
瑞「キュッ、、へにゃ、、、」
百「ッ、、」
赫「な、奈依くん、李裏達どうすればい、ぃ?」
黒「何かした方がええ事あったら言ってや、!」
愛されてるなぁ、、愛されてる、、、、
百「、、そばにいてやって、声は大きくしないでね、」
黒「ぉん、」
赫「わ、わかった、」
百「俺、保健室行って先生呼んでくるから、水も取りに」
俺は翔ちゃんに囁いて保健室に向かった。
百「、、、、ッ泣」
あ”ぁ”~、、、何でかな、何で泣くかな笑ッ、
羨ましい、こう思う自分なんかッッ
フラッフィなんか、、、
俺なんか、、、
百「、、、、」
蒼「、、、、」