【空間(スペース)王視点】
空間王「ッッ…あ……」
首が吹き飛び………
空間王以外は……その場で
堕天 「まだ…生きてるんだ…さっさと」
堕天達は、その場から離れた…
空間王「我はこのままだと死んでしまう…だが…此処は………」
すると…空間王の首と胴体が…繋がろうとしていた………
そんなとこに…
空間王「え?」
空間王の体が燃え始めた…
空間王「我の体が燃えているだと!?」
???「復活はさせないよ」
空間王「お前は…」
其処には、青色や紫色の炎が浮いていた
それは“終焉の炎”と呼ばれ………
幻人(げんじん)の裏の力の源とも呼ばれている
“終焉の炎”の力は幻人の力を上回るとも言われている
終焉炎「君は復活させないよ…此処は君の空間であり、 」
空間王「クソが…」
終焉炎「哀れ…」
【終焉の炎視点】
此処は、世界魔性空間…
空間王が作り出した空間で、其処に六体のしたいと一つの炎が浮いていた…
終焉炎「………堕神(ルシファー)…いや…」
そう言うと…世界魔性空間が徐々に崩壊し始めた…
そして…終焉の炎は消えっていった…
【幻人(げんじん)視点】
此処は、闇悪王の第二の故郷と呼ばれた世界
と呼ばれている
そして其処に来ているのは………
幻人 「貴様…よくも我の大事な家族を殺しやがったな………」
闇悪王「…ホォ…ヤれるものならやってやってみろ!」
闇悪王は大きな玉座に座り目を細くし、幻人をを睨みつける
幻人はとてもないオーラを体中から放出して威嚇をする
が、幻人の後ろに居た使徒である長(おさ)達は少しビビっている者もした
全 (凄い…オーラ……)
虹 (あ〜らま…本当にお怒りだわ〜)
幻人は指を鳴らして大きな鎌を召喚した
そして、闇悪王も水晶玉を召喚し、攻撃を開始した!
レザーのような攻撃をする闇悪王
幻人は…
幻人は思いっきり鎌を振り下ろし、玉座を破壊した…
が、闇悪王はそれを華麗に避けた!
攻撃を交わしたり、鎌で攻撃を防いだりしている幻人…
攻撃をしまくる闇悪王…中々決着がつかない…
闇悪王「やはり、貴様の源が無いと此処まで弱くなるとはな!」
幻人 「だからなんだ!だからって我が貴様に勝てない訳ではない!」
長 「幻人様…我々も」
幻人 「嗚呼…こいつを! 」
使徒達「はっ!」
すると、使徒達も武器を召喚し攻撃を開始した
鎌や魔法、弓、銃各々の武器で闇悪王を攻撃するが中々決着がつかない
そして幻人は、弾幕を召喚した!
闇悪王は避けるので精一杯になったが!
闇悪王「ア“ア”ァァァ!うっとしぃ!」
攻撃が闇により吸収され、無効化された…
闇悪王「おい!幻人!コイツが目に入らぬか!」
幻人 「!…テメェ……」
闇悪王が突き出した者とは…
幻人 「現実!」
闇悪王「コイツを殺されたくないのであれば、その武器を地面に置け!」
幻人 (現実は絶対に助けないと…でも……でも………)
堕神 (わたくしは殺される運命なのかな?)
長 「此処は従いましょう…幻人様………」
闇悪王「ギャァァァァ!!」
堕神 「!?…このままじゃ………」
何が起こったのかというと…
透明人間の紫外線(しがいせん)が、闇悪王の腕を斬ったのだ!
そして、堕神(ルシファー)は上空から落ちていった…
その時………
堕神 「!ッッ………」
堕神(ルシファー)の周りに青色や紫色の炎が堕神(ルシファー)をキャッチした
堕神 「この炎は…」
闇悪王「あの炎は……」
幻人 「来たか!」
終焉炎「逃げな…君の事は僕が守るから!」
堕神 「はい!」
闇悪王「おい!堕神(ルシファー)逃げるな!我を救え!」
堕神 「………わたくしは…僕は…」
闇悪王「なんだと!だったら貴様も」
堕神 「はぁ…!」
堕神 「!…大丈夫ですか?」
終焉炎「大丈夫〜大丈夫〜僕…」
すると、終焉の炎はメラメラと燃え、徐々に人型になりその姿は…
“現実の人”そっくりだった
堕神 「わたくし!?」
闇悪王「はぁ!?テメェまだ生きてやがったのか!?」
現実 「あったりまえだろ…僕は不死身なんだから……」
闇悪王「クソが…」
幻人 「…良かった………」
攻撃 「さぁ…そろそろ執行の時間だ!」
神速 「テメェが仕切るなや!」
防御 「喧嘩しないでください…」
重力 「能力…使っちゃお」
虹 「そうしよう〜」
全 「そうだね〜」
堕天 「………ふふ…面白い…」
秘書 「きみが悪です…」
長 「瞬殺だ…」
幻人 「夜の終焉…」
攻撃 「アングリフスシュピーラー」
神速 「瞬速!」
防御 「シールド!」
堕天 「神の堕天 」
秘書 「弱行幻滅!」
長 「ダークネス!」
重力 「ニヒヒ…」
虹 「虹は強いぞ〜」
全 「全てを操るよ! 」
闇悪王「あぁぁ…やめてくれ!!!!!!!!」
闇悪王「………………そ…んな…」
幻人 「ふぅ…これでよし……」
堕神 (………自殺しよう…裏切ったのですから……)
現実 「あっ…幻人………」
【??視点】
堕神 「此処だったら、気軽に死ねますね…」
堕神 「!?なんで…!?」
現実 「死んじゃダメ!」
堕神 「現実様、わたくしは悪者なんですよ!」
現実 「悪者じゃないよ」
幻人 「そうさ…君のおかげだかね…」
堕神 「幻人様…」
幻人 「それで、君の名前は?」
堕神 「ルシ…」
現実 「焉転神(えんてんしん)!この子の名前は焉転神!」
幻人 「変わった名前だな…」
現実 「この子を君の使徒にしてほしいからね!」
焉転神「わたくしの名前は堕神(ルシファー)では?それに使徒って…」
現実 「君には堕神(ルシファー)なんて似合わない!焉転神の方が似合ってるよ!」
焉転神「…!」
焉転神は深々とお礼をした
焉転神「でも、わたくしは強く無いですよ…」
幻人 「其処は、修行でなんとかなる 」
焉転神「そうなんですね!」
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