「君は本物?」
登場人物
地獄 ミミさん
卯月 春くん
hr「、、、、」
mi「ねぇ、春?」
hr「ん、何?」
mi「戻ってきてくれて、ありがとう、」
hr「うん、、」
でも、俺は母体を殺せなかった、
失うのが怖かった、
もし、ミミがスワンプマンだったら、
母体を殺してしまったら消えてしまう、
知らない幸せもある、
亜美さんが言ってた言葉、
確かにそうかもしれない、
俺も、血の池事件を知らなければ、
あの時、依頼を受けなければ、
幸せだったかもしれない、
でも、
俺は関わった事でやっと、見つけた、
自分の”正義”を、
ミミを守る、、それが俺の正義、
hr「今日限りで、探偵事務所の助手、辞めさせてもらうよ、」
mi「どうして、なんで、?」
hr「ミミの正義と、逆の事をしてしまったから、」
mi「どういう事?」
mi「説明してよ、」
hr「ごめん、これはたとえミミでも、絶対に言えないんだ、、」
hr「最後に、これ、俺の形見だと思って、持ってて、?」
mi「嫌だ、嫌だよ、ポロポロ」
君は泣きながら俺を止める、
だけど、
それが本物か、偽物かは俺には分からない、
そう思う自分が許せなかった、
俺がもし、あの時殺していたなら、
未来は変わっていただろうか、
まだ、一緒に入れただろうか、
だが、それは今の俺には関係なかった、
はたして、君は、
本当に地獄ミミなのか、
コメント
2件
ねぇーえ、私このペアの小説弱いんだよぉ……😭 最高すぎるってぇ😭😭👏