「はぁ…えらい目に遭った」
……過ぎたことはもういいだろう。
そう思い再び読書に勤しんだ。
「眠い…」
長い時間読んでいたせいか睡魔に襲われた。
(もう少し…)
なんとか読もうとしたが勝つことはなかった。
「……あれ?」
起きた時にはとっくに昼を回っていた。
眠気で霞んだ目をこすった時、肩に誰かの腕が置いてあった。
横を見たら北朝鮮がこちらを見ていた。
「あの…」
「……////」
なにやら言いたそうな顔をしている。
「どうしました?」
「……くれ…」
俯きながら小さな声でいった。
「なんと?」
「甘えさせてくれ!////」
これで満足か?と叫ばれたようだった。
恥ずかしそうにこちらを向く。
「なんでまた私に?」
理由はなんとなくわかる気がした。
「韓国に言える分けないからお前にした」
「私を巻き込まないでくださいよ」
所詮は他人事だ。
私は逃げたい。
「たのむ…」
見たことのないような顔をしていた。
韓国のようにせがんできたのだ。
「……わかりました」
「ありがとう……抱き締めてもいいか?」
「はい…」
なんというか南朝鮮よりも優しくこちらのこともしっかり考えてくれるのが何故か嬉しかった。
「苦しくないか?」
「大丈夫です」
(この人も寂しいんだろうな…)
そう思うと私も少し強く抱き締めた。
「なにしてるあるか?北朝鮮」
後ろから声が中国のした。
「ちがっ////これは…」
「あ~わかったある浮気あるな?韓国という可愛いやつがいながら~」
「そんなんじゃ…」
「違いますよ中国さん、私が北朝鮮さんに甘えていたんです」
予想していた通り本人は驚いていた。
「なんだそうだったあるか」
「北朝鮮さんが浮気なんてするはずないでしょう?」
「確かに、そうあるな」
(なんとかごまかせたかな?)
「ん?でも北朝鮮のほうが顔が赤いある」
「それは…」
(ああもう!どうにでもなれ!)
「私がキスをしたからです////」
(こいつ!)
中国は言葉を失い北朝鮮は目を丸くしていた。
「ほんとあるか?」
「あ、ああ…」
「なら我にもするある」
「なぜ?!」
「我も日本とキスしたいある」
「…わかりました」
「にほん…」
「北朝鮮さん構ってくれてありがとうございました」
「あ、ああ……」
「じゃ、こっちくるある」
そう言い抱き抱えられた。
薄暗い部屋のベッドに連れていかれた。
「ふふ、キスだけじゃ済まないかもしれないあるね♡♡」
「な、なにを…」
目覚めた時には朝日見えていたとか…
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日本が起きたときには朝日と言う事は腰が…
うん北日も最高 中日も最高…きゃぁあ