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⋆˳˙ ୨୧……… 欲 し い も の は ………୨୧ ˙˳⋆
やっぱり新作出したい …… .ᐟ ← 欲望に負けた人
クリスマスまでもうすぐですね .ᐟ.ᐟ
私にはもう来ませんが …… 笑 現JK
なのでクリスマスに完結する小説を書きます .ᐟ
毎週木曜日に更新するので楽しみにしてくださいね ~ .ᐟ
※ 緑 × 黄 ※ 本人とは関係ありません
⚠ エセ関西 キャラ崩壊
クリスマスまであと2日 _ 。
※ 黄視点
クリスマスといえば、子供達が手紙に欲しい物を書き、サンタさんがプレゼントを持ってくるというイベントだ。
でも、高校生から今(大学1年生)まで 1人暮しで家に帰っても「 おかえり 」と言ってくれる家族もおらず、悲しい事があっても慰めてくれる恋人も居ないしそもそも出来た事がない。友達は居るが俺の性格上、甘えたりする事が出来ないのだ。でもとても寂しがり屋でもある俺は時々人肌が恋しくなってくる。だから今年のクリスマスこそ誰かと一緒に過ごしたい。笑い合いたい ___ 。
6:30 大学がある朝は毎日憂鬱だ。行きたくない。時間はあるがさっさと着替えと朝食を済ませ、髪を整えて玄関をでる。今日から雪がクリスマスまで降るそう。心臓がキュッとするほど、とても寒かった。
水 「 あ、みこちゃんだ .ᐟ 」
黄 「 こさめちゃん、おはよ~ .ᐟ 」
水 「 おはよ ~ ん 」
「 今日めっっちゃ寒ない .ᐣ.ᐣ 」
黄 「 やばいよね ~ 布団から出るの辛かった … 」
水 「 それな ~~ .ᐣ.ᐣ 」
「 こさめもギリギリまで布団の中にいたよ .ᐟ 」
黄 「 _____ .ᐟ 」
何気ない会話を交わしているといつの間にか大学の前まで来ていた。
水 「 あっ、あれってなつくんじゃない .ᐣ.ᐣ 」
黄 「 ほんとや .ᐟ 」
水 「 なつく ~ ん .ᐟ 」
「 おはよ ~ .ᐟ 」
赤 「 あ …… お前らか、 おはよ 」
黄 「 おはよなっちゃん .ᐟ 」
なっちゃんの様子を見ると今日はなんだか元気がない気がした。
黄 「 なっちゃん …… .ᐣ 大丈夫 .ᐣ 」
赤 「 えっ .ᐣ 」
「 急になに .ᐣ 笑 」
黄 「 なんか元気ない気がするもん …… 」
水 「 えっ .ᐣ.ᐣ 」
赤 「 …… 」
「 お前すげぇな 笑 」
黄 「 えっ、当たってる … .ᐣ 」
赤 「 おん、 」
水 「 えぇっ .ᐟ 」
「 なつくん何かあったの .ᐣ.ᐣ 」
赤 「 … ここじゃあれだし、中に入ってからでもいいか .ᐣ 」
黄 「 もちろん … .ᐟ 」
赤 「 ん、じゃ入ろ 」
教室に入ると、中は生徒達の話し声でいっぱいだった。
赤 「よし、あいつ来てないな…… 」
黄 「 .ᐣ.ᐣ 」
水 「 で .ᐣ 何があったの .ᐣ.ᐣ 」
こさめちゃんがとても興味があるのか食い気味に質問した。
赤 「 … 実はさ、 いるまと喧嘩しちまって …… 」
水 黄 「 .ᐟ.ᐣ 」
水 「 えっ .ᐟ.ᐣ そうなの .ᐟ.ᐣ 」
「 2人とも全然喧嘩とかするタイプじゃないじゃん .ᐟ.ᐟ 」
赤 「 いやするけど .ᐣ 」
黄 「 ほぇ .ᐣ 」
「 見た事あらへん … 何処でするん .ᐣ.ᐣ 」
赤 「 家が多いな 」
水 「 … ん .ᐣ 」
「 それって遊びに来てからって事 .ᐣ 」
赤 「 …… あ ― 」
「 そういや、お前らには言ってなかったっけ .ᐣ 」
水 「 何を .ᐣ 」
赤 「 俺といるまが同棲してる事 」
水 「 ……… 初耳だよ .ᐟ.ᐟ.ᐟ 」
赤 「 だよな 笑 笑 」
水 「 _____ .ᐟ 」
黄 「 ……… 」
そう、なつちゃんにもこさめちゃんにも恋人がいて俺には居ない。だから喧嘩して悩んだりする気持ちが俺には分からないのだ。もちろん、友達と喧嘩はした事あるけれど、恋人と友達との喧嘩は違うものらしい。同棲か…… ええな … 。
赤 「 喧嘩になったのは … 最近いるまの隣にいる奴分かる .ᐣ 」
水 「 あ―、 」
「 あの女の子ね .ᐟ 」
赤 「そう、なんか無駄に距離近いし、いるまとめっちゃ楽しそうにしてるからそれをいるまに話したんよ 」
黄 「 ふんふん、 」
赤 「 そしたら段々言い合いになっちまって…… 朝からずっと気まずいんよな … 」
水 「あーね … こさめもよくあったよそれ ~ 」
赤 「 まじ .ᐣ.ᐣ 」
水 「 なんかめっちゃモヤモヤするけど、自分の嫉妬で相手を束縛したくないというか … 」
赤 「 まじそれな .ᐣ.ᐣ 」
「 俺も紫も束縛無理なタイプだから嫌な気持ち分かるんよな~ 」
自分の嫉妬で相手を束縛したくない… .ᐣ どういう事や…… .ᐣ それじゃあずっと自分が嫌なだけやん。俺やったら出来るだけ離れて欲しいって言うと思うんやけどな … 。
紫 「 ____ 」
桃 「 __________ .ᐟ.ᐟ 」
緑 「 ___ .ᐣ 」
赤 「 … あっ …… 」
話しに夢中になっているといつの間にかいるまくん、らんらん、すちくんが来ていた。外が寒かったのか、皆マフラーをしていて鼻と頬が少し赤い。
黄 「 … 話さなくていいん .ᐣ 」
赤 「 …… おん、後ででいい 」
黄 「 … 今行って話さんと後悔するかもしれんよ 」
赤 「 ッ …… 」
黄「いるまくんの事大事に思ってるなら、気まずいままはもったいないと思うな」
黄 「 言い過ぎたんやったら謝って、そして本当は女の子と距離近くて嫌やったし、嫉妬したって事も伝えたら紫くんならきっと分かってくれるよ 」
水 「 こさめ達も着いていくからさ ~ .ᐟ.ᐟ 」
赤 「 …… そうだな、お前らありがと 」
水黄 「 うん .ᐟ.ᐟ 行こ ~ .ᐟ 」
水 「 皆おはよ ~ .ᐟ.ᐟ 」
桃 「 こさめ .ᐟ.ᐟ 」
桃 「 おはよう ~ .ᐟ 」
緑 「 おはよう、よく朝からそんな大きい声出せるねぇ … 笑 」
水 「 え ~、皆がシャバいんじゃない .ᐣ.ᐣ 」
黄 「 どういう事やねん …… 」
紫 「 あ、なつ …… 」
赤 「 ッ …… 」
頑張れなっちゃん……。
赤 「 ッいるま …… 」
紫 「 … … おん 」
赤 「 俺…お前が最近あの女と仲良くしてるの見て、普通に楽しそうに笑うから俺の事飽きたんかなって… 」
赤 「 めっちゃくちゃ …… 嫉妬した … 」
赤 「 だから俺言い過ぎた、ごめん …… 」
紫 「 …… 俺もごめん 」
紫 「 まさかそんな風に思ってると思わなくて … でも嫉妬してて可愛いじゃん 笑 」
赤 「 …… は、はぁぁ .ᐣ.ᐣ ⸝⸝ 」
赤 「 人が心を込めて謝ってると言うのに .ᐟ.ᐟ ⸝⸝ 」
紫 「 はいはい、 照れてるお前も可愛い 」
桃 「 …… 何だあいつら 」
水 「 仲直りイチイチャしやがったぞ 」
桃 「 俺たちもする .ᐣ 」
水 「 何でそうなる 」
黄 「 まぁまぁ 笑 」
黄 「 仲直り出来て良かったなぁ 」
緑 「 それにしてもみこちゃん、暇ちゃんの背中押す言葉めっちゃ良かったよ 」
黄 「 …… ふぇ .ᐟ.ᐣ 」
黄 「 き、聞いてたん … .ᐣ ⸝⸝ 」
緑 「 うん、笑 」
黄 「 恥ずかしい …… ⸝⸝⸝ 」
水 「 うわぁ、みこちゃん顔真っ赤 笑 」
桃 「 ほんとだ、トマトやん 笑 」
黄 「 もー .ᐟ.ᐟ ⸝⸝⸝ 」
緑 「 ωωω 」
話していると、ピコンとすちくんのスマホが鳴った。
緑 「 あ … 」
桃 「 誰からだった .ᐣ 」
水 「 まさか、カノジョさんからですかぁ ~ .ᐣ 」
黄 「 ちょっ 笑 」
緑 「 … 正解かな 」
黄 「 …… ふぇぇ .ᐣ.ᐣ 」
世界一間抜けな声が出てちょっと恥ずかしくなった。
きり悪くてすみません ……
次回もお楽しみに ~
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