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中也!ついに言ったのか!! 今回も神でしたホントにありがとうございます 500♡押しときました!👍🏻
ついに中也好きって言ったわ早く付き合って欲しいわ
注意⚠
中太
現パロ
太宰さん受け
誤字脱字多め
口調迷子かもしれない…
地雷さん、苦手な人は回れ右!
僕たちは六年生を卒業し、中1、中2と中学校生活を送り、今は中学3年生だ
僕と中也は奇跡的に中学校3年間同じクラスだった、小学校のときと変わったことがあると言えば…中也と一緒に帰れなくなったことだ
小学六年生からまた一緒に帰り始め、中学校でもそうだろうと思っていたけれどそれがかなったのは最初だけ、お互いに(とくに中也が)部活などで忙しいのだ、僕は委員会があるしね、そういうわけで部活がある日以外は一緒に帰れないのだ、それが嫌なわけではないのだがたまに中也が部活の人たちと帰っているところを見かける、すごくモヤモヤするんだ、嫉妬と言うやつだろう、…別に付き合ってるわけでもないのに勝手に嫉妬して…気持ち悪い
中「太宰、今日一緒に帰れるか?」
太「あぁ…ごめん、僕委員会あるから、先に帰っててよ」
中「あ〜…じゃあ待ってるわ」
太「いいの?かなり遅くなるけど…」
中「大丈夫だよ、ほら早く行け」
太「はいはい…」
先「では、人も集まったので会議を始めていきます、まず最初に今月の目標を―――」
は〜、だるい早く終わらせて中也と帰りたい
先「はい、なにか意見のある人〜」
先「…近くの人と話し合ってもいいわよ〜」
先生がそういうとざわつき始める、…意見があるなら先生が聞いたときに答えればいいのに、、いや、それは僕もか…
モ「太宰、なんか意見あるか?」
太「え〜…ない」
モ「だよなぁ」
太「これ発表しなきゃいけないの?」
モ「嗚呼、クラスずつな」
太「面倒くさぁ」
モ「まあ、早く考えようぜ」
太「そうだね…」
クラスが同じのモブくん、僕にも話しかけてくれるいい人だ、…そういえば僕は中学生になってから友達が増えた気がする、勿論一番は中也だけど、というか友達というより親友だろうか
モ「――――――とかどうよ?」
太「ごめん、なに?」
モ「だから、できる図書室に来る生徒の人数を増やそう、だってば」
太「あぁ、良いと思うよ」
モ「よし、発表は…」
太「君がしてね、考えたのモブくんだし」
モ「…わかった」
委員会も終わって、僕は教室に向かう中也が待ってるからだ
ガララララ
太「ちゅう――」
美「好きです、付き合ってください!!!」
太「…へ?」
そこには、中也とモブ美さんがいた
これは…告白?そういえばモブ美さん中也の事好きなんだっけ…、でもモブ美さんのこと中也は嫌いみたいだし…でも、もしかしたら…
モブ美さんは学年でかなり人気があり、きれいな顔立ちをしているし、もしかしたら、もしかしなくとも…
中「……太宰?」
太「ッ…!!」
僕は中也に名前を呼ばれ何故か其の場から逃げてしまった
中「待てよ、太宰!!」
中也に腕を掴まれて僕は足を止めた
太「中也ッ…」
中「どうしたんだよ…」
太「…うんん、なんでもないよ、ごめん…」
中「…いや、いいけどよ」
太「じゃあ…帰る?」
中「嗚呼… 」
どうしよう、なんだか気まずい、
学校を出てからまだ一言も喋っていない、なにか、なにか話題を…
太「そういえば、中也」
中「なんだよ?」
太「さっき告白されてたでしょう?………どうするの?」
中「どうするって…何がだよ?」
太「YesかNoか 」
中「あぁ…、Noに決まってるだろ」
太「ふ〜ん、そっか」
中「嗚呼、……手前、どこの高校にするんだ?」
太「○○高校、…中也は?」
中「俺はまだ決まってない、……俺も○○高校にしよっかな」
太「…なんで?」
中「せっかくなら太宰と同じ高校に行きたいだろ」
太「…それは友達だから?」
何聞いてるんだろう、そうに決まってるでしょ
中「……嗚呼、 」
太「そっか、」
中「…あと、もう一個ある」
太「…へ〜、何?」
中「まだ手前には教えねぇ」
太「なんで?」
中「なんでも」
太「僕の誕生日のプレゼントととして教えてって言っても?」
中「嗚呼、…というかそんなプレゼントいるのか?」
太「いらない」
それの答えによるけれど
中「まあ、そうだろうよ」
太「うん…、というか中也じゃ○○高校に受からないでしょ」
中「なんでだよ?」
太「あそこかなり偏差値高いよ?」
中「なら猛勉強するだけだろ」
太「…まあ、そうだね」
そこまでして僕と同じ高校に入りたいのか…
そう思うと嬉しくて口角が自然と上がってしまう
中「おい、手前の家ついたぞ」
太「あ、本当だ」
もう少し話したかったけれど家についてしまったしもういいだろう、…僕がもう少し話したいって言ったら中也はいいよって言ってくれるかな、…言わないけど
太「じゃあね、ちゅう――」
その時、僕は中也に腕を引っ張られた
中「――――」
耳元で言われた、そう、聞き間違いはない、絶対、聞き間違いであってほしくはない、ありえないことだけど、今僕は中也に