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多分ここやろうな…….
さっさと酒置いてもりたかんとこもどろ
mrtk「シャオロン!」
sha「もりたか?」
sha「手当終わったんか?」
mrtk「いや……手当しないできた」
sha「ショッピくんなんて言った?」
mrtk「は?って言ってた」
sha「やろうな」
sha「で?なんで来たん?」
mrtk「シャオロンが行くより俺行った方がええと思って」
sha「はぁ?何言っt 」
バシッ
mrtk「じゃあ!また明日!」
sha「はぁ!?ちょ!」
酒とるスピード早すぎやろ…….てかあいつ足速
ーもりたか家ー
mrtk「買ってきました…….」
父「遅い」
ボコッ
mrtk「ゔ…….」
ガシッ
mrtk「あ”ぁ…..」
また髪を掴まれた
ドンッ
いきなり俺の事を乱暴に離し壁に頭がぶつかった
頭が痛い
あまりの痛さに頭を抱えうずくまってしまった
父「さっさとここからいなくなれ」
mrtk「は……い…….」
ーもりたかの部屋ー
包帯……どこやっけ
mrtk「あった…….」
クルクル
最初は右腕に包帯をまく
そして他のところの治療
絆創膏貼ったりガーゼ貼ったり…….
mrtk「明日学校…….どうしよう」
俺の家に電話は無い
学校は家や親の電話番号は分からない
家の場所も分からない
明日学校行くふりして暇を潰そう
公園にでもいればいいか
とりあえずもう寝よう
ー翌日ーアッチラヘン中学校
🚪ガラガラ
sha「…….」
MOB「シャオロンくーんおっはよーう!」
sha「お、おはようございます」
MOB2「俺ら友達なんだしそんな堅苦しい感じやめてよ〜」
sha「あはは…….」
MOB「ところでさ〜俺ら今日サプライズあんだよね」
その一言で周囲が笑う
嫌な予感しかしない
MOB2「じゃーん!退屈なお前のために料理を用意しました!なんの料理があててね!!」
目の前に出されたのは虫の死骸だった
ミミズみたいなのと幼虫?みたいなのもある
MOB「はーいじゃあ目瞑って食べて?」
一気に視線が集まる
食べなくちゃいけないのか?
みんなが食べるのを待っている、期待している
sha「あ…….あ……….」
mob2「あーもうさっさと食えよ」
無理やり口に入れられた
sha「んぐ!?…….ん‼️」
必至に抵抗するが口元を抑えられ吐き出すことが出来ない
まわりは抵抗する俺を見て笑ってる
息がしずらく涙がでてくる
バタバタと抵抗する手足は他の生徒によって抑えられた
もう飲み込むしかない…….?
MOB2「おっせーなはやく飲めよ」
MOB3「のーみっこめ!のーみっこめ!」
1人飲み込めコールが始まると周りも合わせて言い出した
sha「んぐ…..ふぅ…….んぁ…….」
体が震える
涙が出る
ゴクッ
飲み込んだ
MOB4「うわーマジかこいつほんとに食ったぞ!」
MOB5「きっも」
MOB「はーい!じゃあ次もどんどんいっちゃおう!」
sha「も、もうやめ…….」
MOB「次を食べさせる前に目隠ししといた方がいっか!」
そう言ってタオルで縛る
MOB2「手足も縛った方がいんじゃね?笑」
手足も縛られた
MOB「じゃあ次!これはなんでしょーう!」
また口に入れられた
目が見えないからいついれられるかも分からない
また口元を抑えられた
sha「ん!…..んーん!!」
バタバタと動く
MOB4「おもれー笑」
周囲に笑いの嵐が起きる
つらくて涙が止まらない
MOB「おっそー」
MOB2「てか動画撮ろうぜ!」
そして動画を撮る音が聞こえた
やめてくれ
ゴクッ
MOB「じゃあ次!」
目から涙がでて、体はずっと震えている
口は気持ち悪くて開けたまんまにしている
MOB「あっちなこれ当てれなかったらお仕置あるからw」
そんなの聞いてないが?
MOB「はーい次いきまーす!」
〜数分後〜
MOB2「ほら最後だよ頑張れ!」
ゴクッ
MOB4「はっやー!?笑」
MOB「気持ちわりぃw」
MOB2「じゃあお前が食べた虫はどれが何でしょう!」
MOB4「黒板に何食ったか書いて目隠しとかとってみせたら?そうすれば分かるんじゃない?」
MOB「全く当てられないよりはそっちの方がいっか!」
タオルが全部外される
真っ先にトイレへ駆け込んだ
sha「っはぁはぁ….」タッタッタッタッ
MOB「あ!おい!!」
MOB2「まぁどうせ時間はまだまだあるし大丈夫だろ」
MOB「それもそっか!じゃあみんなー!なんかして遊ぼうぜ!」
ートイレー
sha「はぁはぁ…..ゔぐ…….」
ビチャビチャ
sha「お”ぇ……ゔぇ”…….」
ビチャビチャ
sha「お”ぁ…….っはぁはぁ」
ビチャビチャ
きも
なんで俺ってこうなんやろ
sha「おぇ…….」
ビチャビチャ
sha「っはぁはぁ….だ…だれか…….助けて」ポロポロ
ー体育の時間ー
先生「今日は○○先生がいないのでドッチボールしまーす」
みんなが騒ぐ
過去のことを思い出し頭が痛くなってくる
〜数分後〜
先生「じゃあはじめ!」
先生がボールをコートに入れた
MOB「おーい!おれにあててみろよぉ!」
相手チームを挑発する
ボンッ
MOB「当たっちゃったぁ〜」
外野へいっている
わざとらしすぎる
時間が経つにつれ他の人も外野へ行き俺も外野へ行った
MOB「ようやく外野に来たか、端に行くぞ!」
半ば強引に端へ行かされる
ボコッ
毎回こうだ、端へ行ってバレないように殴られる
もし見てたとしても先生は見て見ぬふりするけどな
ボコッ
sha「…….っ」
MOB2「こいつあんま抵抗しなくなったな」
MOB「そうだな…..なんか抵抗しないと面白くないな」
MOB「あっそうだ、お前もりたかって知ってる?」
sha「え…….」
知ってるも何も友達…….
友達?もしかしたら友達と思っているのは俺だけでもりたかにとって俺はただの笑いものになっているかもしれない
いやそんなことは無い…….はず
MOB「しってんの?」
sha「し、知らない」
MOB「うそつけ知ってんだろ」
ボコッ
sha「知らない!」
知ってると答えたらもりたかに対しても何かされるかもしれない
MOB「知ってんだろ!うそつくんじゃねぇよ!」
ボコッ
sha「知らない!!!」
MOB「…….ならショッピは?」
sha「知らない!」
ボコッ
sha「ゔ…….」
MOB2「なぁそのもりたか?ってやつとショッピ?知ってたらどうなるんだ?」
MOB「うるさい黙れ!今は二人で話してるからどっか行け!」
MOB2「えぇ〜…….分かったよ〜」スタスタ
MOB「お前が知らないわけないだろ」
sha「わかんない….知らない」
ガシッ
sha「いだ…….」
頭掴まれたし…….
MOB「お前はなんでショッピが不登校かしってるか?」
sha「…….はぁ?」
sha「何言ってんのかわかんないし…….」
MOB「あいつ小学生の時自殺強要されてたんだよ」
sha「え…….?」
MOB「毎日自殺の練習させられてたんだよ」
MOB「それで不登校なんだよ」
sha「な、なんでお前がそんなこと知って…….」
MOB「俺がいじめてたからな」
sha「…….は?」
どゆことどゆことわけわからん
MOB「あいつ中学では普通にしようとしたんやろうけど俺が同じ中学だと知ったら不登校になったんだよ」
sha「え?ちょなに急に…….え?」
MOB「あいつ外出てねぇみてーだし俺が何回か殴れば死ぬかなぁ?」
sha「なに急に…….ほんとやめてよそういうの」
MOB「分かってるくせに」
sha「…….俺にどうしてほしいんだよ」
MOB「いつも通りいじめられて、抵抗して、笑われて、ストレス発散のサンドバックになりゃいいだけだよ」
MOB「もしお前がいじめを拒否したら……どうなるかな?」
sha「分かったから….やめて」
先生「ドッチボール終了!」
MOB「…….じゃそこんとこよろしく〜♪」
ー放課後丘の公園ー
sha(もうみんなおるかな…….)|´-`)チラッ
mrtk「よ!」
shp「うぃーす」
sha「や、やっほー」
あかんなんて顔したらええねん
とりあえずなんか話題…….
sha「もりたか昨日大丈夫やった?」
いきなりこんなこと聞くなんて俺はアホか!
mrtk「まぁなんとか大丈夫やった!」
shp「ホント昨日ビックリしましたよ手当しなくていいとか…….」
mrtk「てへぺろ♪」
sha「草」
shp「シャオさんは大丈夫でした?」
sha「え?な、なんの話?」
shp「いや、何となく」
sha「あぁ…….」
mrtk「てかさ聞いてや!バラの花増えてたんや!」
shp「バラ?」
mrtk「そう!元は桃色と黄色しか無かったのに紫色も生えてきたんや!」
shp「えーすご」
mrtk「やろ!?」
sha「そんな嬉しいことか?w」
sha「お花で喜ぶ中学生…….ww」
mrtk「な!やめい!」
shp「そのうちこのブランコでも喜んでそう」
mrtk「やめろぉぉ!!」
sha「wwww」
昨日のもりたかとは全然違う…..
案外秘密バレても関係壊れないんか…….?
なら言う?でもな…….虫食うようなキモイやつって思われるか?
家なくて毎日銭湯行ってる奴って変かな…….
どうしよ
shp「もう暗なってきたし帰りますか?」
sha「うん!」
mrtk「じゃねー!」スタスタ
shp「ほなまた明日」スタスタ
sha「じゃあね! 」
sha「…..」スタスタ
mrtk「…….|´-`)」
ーもりたか目線ー
今日こそは…….今日こそはシャオロンの家に行くんや!
…….俺って別に変やないよな?
〜数分後〜
銭湯行って出てきたのはいいものの…….
バレたらなんて言おう?
sha「…….」スタスタ
もう割と夜遅いけどどこ行くんや?
ー路地裏ー
路地裏?家に帰らないんか?
カチカチ
mrtk「!?」 | ゚д゚)
かかかかかかカッター!?
誰を殺るんや!?
ザシュッ
ザシュッ
mrtk「…….」
あ、これリスカか?
まったく何やってんだよ
てか家ここら辺なんかな?
後でちょっとさがすか
それより今はリスカしてるあいつの話を聞くか
無理にリスカやめろなんて言ったら死ぬかもしれんし…….
sha「…….っ」
グサッ
mrtk「え?」
mrtk「シャオロン!?」タッタッタッタッ
sha「んぇ?もりたか…….?」
mrtk「なにしとるん!腕なんか刺して!!」
sha「別に…….?」
mrtk「いやいや誤魔化せないやろ!!」
sha「うん…….わかった」
mrtk「?」
なんか受け答え変やな…….
mrtk「…….シャオロン舌べーして」
sha「べー」
mrtk「……真っ青やん」
まさか…….?
mrtk「お前今ODしてる?」
sha「うん…….」
でも見てる限り薬飲んでなかったけど…….
mrtk「いつ飲んだ?」
sha「丘の公園でお前らに会う前に…….」
mrtk「飲んでない日っていつ?」
sha「んーと…….いつやっけ」
mrtk「とりあえず包帯巻きな?これあげるから」
sha「別にいらん…….」
mrtk「はぁ?死ぬぞ?」
sha「こんくらい毎日してるしだいじょぶ…….」
mrtk「大丈夫やないから!腕出しな!」
sha「嫌‼️」
グサッ
mrtk「また刺したし…….ほんま死ぬから!腕出しなって!!」
sha「やめて!これが生き甲斐なんや!!」
mrtk「とち狂ってんな…….」
mrtk「はいじゃあ巻くから大人しくしといてな」
sha「離して…….」
クルクル
mrtk「はい終わったで」
sha「…….ありがと」
mrtk「自傷行為も程々にすんやぞ?」
sha「うん…….」
mrtk「早めに家帰った方がええで」
sha「…….うん」
mrtk「…….」
mrtk「帰んないの?」
sha「まだいっかなーって…….」
mrtk「そう…….」
mrtk「家どこ?連れてってあげる」
sha「あのさ…….」
mrtk「?」
sha「ごめん俺家ないわ…….」
mrtk「…….」
sha「びっくりした…….?」
mrtk「まぁうん…….そやな」
mrtk「いつも生活どうしてるん?」
sha「バイトとか…..」
mrtk「大丈夫…な訳ないか…….うち来る?….ってダメやな…….危ないし……….」
sha「俺は生きれてるから大丈夫」
mrtk「…..」
mrtk「他になんか困ってる事ない?」
sha「んーと…いじめ?」
mrtk「どんなことされたん?」
sha「かくかくしかじか…….」
mrtk「…….」
sha「引いたよな?…..こんなやつやったんやって」
sha「気持ち悪いよなこんな奴」
mrtk「そんなことない!」
sha「…….」
mrtk「てか…..なんかこのままほっておくのもなぁ…..」
sha「大丈夫やから」
mrtk「何を持ってして大丈夫やねん…….」
ー翌日放課後 丘の公園ー
mrtk「…….ってこと」
shp「そうやったんすね…..」
sha「うん…….」
sha「あと…..もう1個言いたいことあるねんけど…….」
mrtk「どしたん?」
sha「俺をいじめてるやつから聞いたんやけどショッピの話で…….かくかくしかじからしいねんけど…….」
shp「え…….」
shp「まぁええけど…….もうすぎた話やし」
mrtk「アッサリしてんなー」
mrtk「てかさ…….なんでリスカとか腕刺したりしたん?」
sha「だって…….そうでもしんと誰も俺の事みてくれもん」
mrtk「(;°□°)!(もしかして俺やばいこと聞いた?)」
sha「でもまぁ2人に会うまで包帯してても誰も見向きせんかったし」
sha「所詮その程度の人間やったって事やし」
mrtk「なんかごめん」
shp「あっ言いたいことあるんすけどいいすか?」
mrtk「?」
shp「明日からしばらく会えないと思います。次会えんのいつかわかんないけど…….」
mrtk「!?!?!?!?」
sha「ガチか…..なんでなん?」
shp「ちょっと外出るのがなんか怖くなって…….いじめられてた時がフラッシュバックするんすよ」
shp「だからちょっと…まぁ…….俺の事はいなかったみたいに扱ってください」
mrtk「そ、そか」
shp「じゃあ…….またどっかで会えたら」
mrtk「次会えたら遊ぼうぜ!」
sha「てか土曜遊ぶのはどうする?」
shp「あー…….二人で遊んでくれ」
mrtk「わかった…….」
sha「じゃあバイバイ」スタスタ
mrtk「じゃあね!」スタスタ
shp「さよなら」スタスタ
次、ノーマルエンドです