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ひかりside



そういえば自己紹介忘れてました。笑



私の名前は如月ひかり。

如月っていう名字を聞いてピンと来た人もいるかもしれません。


そう、今や日本で知らない人はいないというあの如月財閥の一人娘です。笑


まぁ、財閥の一人娘っていうほどすごい人間でもないんだけどね…?




そして今日からは待ちに待った高校入学の日。



新しい制服に身を包むとやっぱりわくわくする。


友達いっぱい出来ると良いなぁ、






そんなこんなで入学式を終え、クラスでHRや自己紹介をして今日は終了。


帰ろうと思い校門に行くと何か人だかりが…




女A「あの、ここら辺の学生さんですか…!?」


女B「やばい、めっちゃかっこいい…!♡」


?「あぁ、いや、学生じゃないです。笑」


女A「誰かと待ち合わせですか?あ、もしかして彼女さん…?」


?「まぁ、そうですね。大切な人がいるので。」


女A/B「きゃ〜っ!♡♡」




校門付近に見たことのない長身イケメンが1人。


しかも女子高生に囲まれてる…笑



青春してるんだなぁ、って思いながらその場を通り過ぎようとしたらふと声を掛けられた。



?「…あ!ひかり様!」



…ひかり様!?!?



『えぇっ、わ、私…?』


?「はい。ひかり様をお待ちしておりました。」

?「ご自宅まで送らせて頂きますね。」


『え、あの…もしかして執事、さん?』


目「はい。私目黒蓮と申します。」



まさかあの長身イケメンが私の執事だったとは…



あ、やばい、女子高生にめっちゃ睨まれてる…汗



ちなみに私が通う高校はごく普通の高校なので送り迎えとかは普通ありません!笑



『と、とりあえず行きましょ、ね?』


目「はい。かしこまりました。ひかり様。」



…そのひかり様やめて欲しいんですけど、笑

財閥の娘だからしょうがないけど…笑




こうして私は長身イケメン、もとい目黒さんと一緒に帰ることになった。

Dress and Tuxedo 〜シャイな姫と9人の王子〜

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