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主の勝手なお話です。通報❌
何でも大丈夫な方だけどうぞ~
屋上の一角、広いテーブル
皆でうなぎを頬張る
私の隣はりょうたとひかる
むかいにめぐろ君
隣はふじわら君、ひであき
たなか君、かわい君、かずや君
fu「つばきやまさんは、ゆうだいと
ふっかとも仲良しなんだよね?」
切れ長の目 細かい気遣い
屈託のない笑顔
面倒見の良さを感じる
目元のほくろがセクシー
「はい、仲良くさせていただいてます」
fu「俺ら3人、結構飯に行くんだよね~
ゆうだいは親友だし、
ゲーム対戦もいつもしてるし笑」
「ゆうだい君と最近まで一緒に住ま
われていたとか…いつも楽しそうです
よね笑」
fu「ハハハ、そうなんだよ!
つばきやまさん、側でみてるんだ~
俺、だてとも仲良しだよね?」
m「フフ、お世話になってます」
ju「かわい君、遠回しに
つばきやまさんに、早く会いたかった
よってアピールやめてください」
jo「じゅり~それどないなの?」
fu「じゅり~そういうところだぞ!」
jo-ん?スマホ…ちょっと失礼して
え!るうから…”お疲れ様です。
まあさです。ふじわら君、大体予想は
ついていると思うけど、私達2人で1人
です。でもお互いの好みの違いもあるし
完全には一緒とはなっていません。
まあさは、無理にふじわら君と仲良く
ならなくてもいいと思っています。
面倒なことにはなりたくないので…
あなたはどう思いますか?”
…やっぱり…2人で1人なんやな…でも
このタイミングで、からっかてるわけじゃ
あらへん…ん?つばきやまさん…こっち
見てる…”俺も同じ意見です。ですが
俺の推しがあなたと周りが知っているので
表面上は合わせてもらえると助かります”
と………”了解しました。”
良かった…安心した…けど…なんや…
ムズムズすんな…
「…ふじわら君?」
jo「はい?」
「あの…普段、舞台とか見に行ったり
されますか?」
hi-まあさ…動くのか
jo「ああ~知り合いの方々が出演される
ものは、なるべく伺おうと思っていま
すが…DVDで拝見することも多いです
ね…」
「そうですか~じゃあTVのドラマは
ご覧になりますか?」
jo「俺…あなたのデビューのドラマ…
見てましたわ…主人公の同級生役
…とても自然な演技で、素晴らしかった
です!」
ju「じょう~重い」
jo「あ…すんません」
「いやいや、うれしいです
ありがとうございます」
ju「うわ~かわいい♡」
hi「じゅり!」
「アハハハハ、面白いねえ、正反対
なんだね~……え…あ…」
ju「ハハ…ギャップヤベえ…」
jo「そうかもしれません笑」
-完全に2人ともおんなじ笑い方や
えらい…気のせいか…るうと被るな…
どういうこっちゃ…似てる?…う~ん
…なんや…るうがまあさに影響してる?
なんや…でも…俺が…推してたんわ…るう
やな…まあさやあれへんかった…ハハ
まあさは…面倒なことって…そないな
言葉…るうは使わへんやろな…
hi「じょうも舞台あるよな?」
jo「え…はい、あの…俺、今年5月の
たきざわ君の舞台に呼ばれまして…」
「ええ!「かぐや姫」の?」
jo「そうです、よろしくお願いいたします」
「こちらこそよろしくお願いいたします
ふじわら君は何役なの?」
jo「あ…くらもちのみこ役です」
「蓬莱の玉の枝だ」
jo「ちょっとずっこい奴」
「アハハハハ、策略家でしょ」
jo「そうなんかあ?まあ…手段を
選ばんのは確かやね」
「…ふじわら君とは違う人だね?」
jo「…俺…要領悪いんや…」
「真面目って言うんでしょ?」
jo「そうかな…」
「違うの?」
ju「こいつ、チョー真面目!
あんま、前に出ないし!実力は
あるのにもったいない!」
jo「じゅり…おおきに」
ju「ちょっとは好感度あげないと笑」
ka「お前は良いだろ~直ぐに彼女
出きるんだから」
ju「はあ?酷くないすか?つばきやまさん
の前で!」
jo「…まあ、まあ…」
-楽しそう…ひであきとじょう君と一緒に
舞台…うれしいな…頑張ろう…
あっそうだ…私…めぐろ君、ほっときぱなし
「めぐろ君?うなぎ、美味しい?」
me「…うまいです!」
-いいなあ…俺も共演したい…
「よろこんでもらえて良かったです」
-じろうはそう言えば…うまいって
使わないかも…気を付けないと…
でも…彼からの恋愛感情がないって
わかってるだけで、気が楽…
じろうに似てるから、ついつい
距離が近くなっちゃうけど、安心だ…
m「めぐろは、ザリガニ釣りの時は
餌はなにを使うの?」
me「ああ…スルメですかね…」
m「おお!一緒だ!」
jo-俺もや
me「え!春になったら2人で
行きましょう!」
m「良いね~楽しみ!」
jo-ええなあ
「ザリガニ釣りって、どこでするの?」
me「公園の池とかですね」
「へえ…釣竿を使うの?」
m「ああ…まあさは、ザリガニ釣り
したことないの?」
「うん…ニュースでやってるのは見た
ことある…」
jo-まあそこはお嬢様なんやな…
るうもないんかな…
かわい君がなんかしゃべっとる…返事せな
hi-たろう…あんまり…遊びっていう
遊び知らないんだよな、きっと…
自分が経験させてもらえなかったから…
俺にもっと時間があったら、まあさを
色んなところに連れていけるのに…
me「じゃあ、3人で行きましょうか?」
「え?良いの?」
me「彼氏さん達が良ければ」
-自分で予防線、張るのキツい
「はい!相談します」
i「めぐろ、スゲーな…俺…虫が
ダメだから…公園とか…どーかな
まあさは、平気なの?」
「虫?怖いとかはないなぁ
ザリガニは、触ったことないけど
どうだろう…エビは触れる!」
m-あなたが怖がられる存在だもんね
「早く行ってみたいな~
りょうたは行っても良いの?」
m「…フフ、良いよ♡」
「やった!ありがとう♡ひかるは?
行って良い?」
i「…俺も行くよ…」
「え?良いの?めぐろ君!ひかるも
行って良い?」
me「もちろん!」
「やった!ありがとう♡
ひかる、良かったね♡」
i「…うん」
「あの…めぐろ君?たきざわ君も一緒に
行って良い?…たきざわ君、どうかな?」
me「もちろん!良いですよ」
hi「まあさ…そりゃ行けるかわからない
けどそんな他人行儀みたいな聞き方する
なよ、寂しいだろ、俺も行くよ!」
「2人とも、ありがとう!」
-あっちは盛り上がってるから
後で聞こう
「楽しみだなぁ~…あのめぐろ君?」
-そんな楽しみにしてくれてて
うれしいな
me「はい?」
「…社交辞令じゃないよね?
…鬱陶しくない?ホントに行って良い?
…こんなこと聞くのもウザいか…ごめん
でも…あの…」
-え…そんな不安になっちゃうんだ…
そりゃ…騎士にもなるよな…
守ってあげたい…
me「全然!社交辞令じゃないです!
俺も楽しみにしてます!」
-あ…今…だてさんの眉が上がった…
いや…俺に恋愛感情はない!
「ありがとう!ねえ?りょうた?
なにか準備しておくものないの?」
m「ああ…竹があると良いかな…
後は、タコ糸…」
「え?竹って…1mくらいの長さ?
あっちの裏にいっぱい生えてるの?」
me-竹まで自生してるのか…すごいな
m「そうだね」
「じゃあ、たろうに切って良いか
聞いてこ…」
m「まあさ?まだ会食中だよ?」
「あ…失礼しました…」
スタスタスタ))
t「竹でしたら、切って構いませんよ。」
「やった!ありがとう♡」
t「お嬢様、柚子のソルベが
ありますよ?」
「あ…」
m+i「俺が少しあげるよ!」
「いただきます!」
me-ホントに仲良しだな…うらやましい
hi-それはかあさまの役目なんじゃ
ないのかな
m「まあさ?あ~ん?」
me-今…一瞬俺を見た…へえ…
だてさんでも牽制することあるんだ…
「え…りょうた?…あの…めぐろ君
いるのに失礼だよ?」
-りょうたが珍しいな…
m「…大丈夫だよ…俺…まあさの彼氏だし
めぐろは…まあさに興味ないんでしょ?」
-じょうが聞き耳を立ててる…まあさと
主様がどんな関係かある程度は
わかってるのか…主様が話したのかな
でも…じょうはすごく勘が良いところが
あるからな…主様を誘導したのかも…
-涼しげな熱い瞳で俺を見る…
me「え?…あ…はい…俺…一途な彼女が
良いんで…」
「むう、そう言うことじゃないでしょ?
マナー的に失礼!りょうた?どうしたの?
いつもそんな風に…」
-まあさは…めぐろには興味はないのか…
めぐろは…葛藤中か…
m「そりゃねえ…俺だって…
やきもちくらい…なあ?ひかる?」
me-ひかる君は…俺…殴られちゃうの
かな…嫉妬を少しも隠さない…
彼女との信頼関係ができてるんだな…
良いな…
i「ああ…そうだな…俺もまあさの
彼氏だし…たきざわ君はかあさま
としても気になりますよね?」
me-たきざわ君は…
彼女を大事に想っているのが伝わって
くる…どうしてかあさまなんだろう…
あっ母性か…すごく優しくて包みこんで
くれる感じするもんな…
hi「めぐろは?まあさのこと
ホントはどう思ってるの?」
-たきざわ君もひかる君もだてさんも
かっこいいなあ、守ってるって感じ
me「…俺は…」
「やめて!失礼でしょ?それにそんな
私のことが信用できないの?
そりゃ、さっきはじろうとめぐろ君を
間違えちゃって、馴れ馴れしく
しちゃったけど…」
-もう…泣きそう…皆の前で…
やだ!泣くもんか…
「…おトイレ行ってくる…」
me「あっ…俺も…行きたいです
…我慢してる…」
「アハハハハ、ごめんね、
気がつかなくてご案内します…
行ってくるね…」
「「「いってらっしゃい」」」
・・・
i「…りょうた?良いのかよ…」
m「なにが?」
i「めぐろ!くっついちゃうじゃないの?」
m「今日は…まだ…でしょ…」
i「ふ~ん…余裕じゃん…」
m「全然!…今日はまだ…まあさが
めぐろに興味持ってないからな…
めぐろは一途な彼女が好きなんだって
思い込んでるから…めぐろが動けば
また変わってくるだろうけど…めぐろも
必死に自分の気持ち、抑えてるもんな
あんなイケメンが苦悩してるのを
みてると…」
i「みてると?」
m「ちょっと優越感、感じる…じゃないと
嫉妬で気が狂いそうだ…」
-じょうも…ここは確実に直ぐだよな
まさか…主様が一目惚れなんて…
あいつも良い男だけども…なんだろう
一目惚れ…お互いに…じょうのこと
消すか…いやいや…考えんな!
まあさのタイプはかずやだけど…主様は
かわいいやつがタイプなんだな
…かわいい…俺には皆無か…へこむ
俺と永遠の誓いを立てたのに!
俺のものなのに!くそっ…
hi-へえ…やっぱり熱い男なんだな
i「…へえ…りょうたでも嫉妬するんだ?
あんなに愛されてて…なんでも1番…
いつも冷静沈着な、だて様が…」
m「フフ、まあね…
ひかるも…殴りたいけどね…」
i「え!俺も?なんで?」
m「…さっき…まあさの部屋であった時…
何時間も連絡が取れない、取れたと
思ったら2人は濡れた髪、どーみても
事後じゃんどーせ、飛ぶまでしたん
だろ?」
hi-飛ぶまでって…おいおい
俺の時も飛んだぞ…しんどかった
んじゃないのか
i「ハハ…まあね…だって…りょうたに
ひめはじめ取られちゃったし…ちょっと
むきになちゃったかもな…」
m「あ…やっぱり…ひかる…起きてたんだ」
i「ばれてた?」
m「フフ、まあさが大きい声だした時に
ひかるだけ、ビクッってなって
たからね笑そうなのかもって」
i「ああ~もう少し早く
起きれてたらな~
かっさらって行ったのに~」
m「フフ、残念だったね」
-いや、ひかるであろうと譲らないけどね
俺、ずっと起きてて、ずっと見てたから…
hi-仲良しとは言え、攻防戦があるよな
今、騎士団に入団したとしても
序列としては11番目…うーん
jo-なんやねん、こいつら、俺らが
いても全然、気にもせんとそないな話…
ああ…牽制しとるっちゅうことか…
それにしても、とばすて、どんな感じ
なんやろうか…俺自体、行為も未経験
やし…るう…喜ばせられるやろうか…
いやそれも勉強やからな…焦らんでも
ええわい、各々思うところはあるに
せよ…皆、つばきやまさんのことが
大好きなんやな…こーじだって会えば
そないな話ばーっかりやもん…
俺が推しとったちゅうのに…まあ…
どんなこかは、ある程度わかっちょる
けど…もうええんや…るうがいんねん
2人で1人…騎士団…ん?…あ…るうと付き
合うことになったら…遠距離なんか…月に
1~2回は仕事でこっちにきちょるけど…
まだ…中坊だし…ああ…ここに住まわせて
もらえるんや!よっしゃ!そんで…
…うわ~楽しいいい…ここん家はホンマに
綺麗やし、なんもいいへん…有難い
続く