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(hk宅)
hk「⋯寝るか」
明日は皆と何出来るんだろ⋯
hk「って何考えてるんだよ⋯」
hk「⋯遊びかも知れないのに」
⋯本当に遊ばれてたら⋯
あ”ー駄目だ
考え出したらキリがない
hk「⋯寝よ」
中学の夢を見た
俺は、
いじめられてた
学校へ行けば
周りの鋭い視線と
上から振ってくる水と
机に書かれた暴言があった
家でも居場所は無かった
虐待なんてされてたら当然の事
帰っても叩かれ蹴られ
だからと言って消えたいわけじゃなかった
ただ静かに、苦しいと感じないまま日常を過ごしたかった
本当にただそれだけだった
毎日走るのも
歩くのも
座るのも
立つのも
起きる上がるのも
視線を動かすのも
息をするのさえも
怖かった
毎日なにかに怯えながら
眠って起きてどこかへと立ってまた眠って
それを繰り返した
あの頃と比べると今が凄いマシだった
能力が嫌い
小さい頃は好きだった
『俺だけの特別な能力』
そう思えたから
今は違う
嫌い
大っ嫌い
凄い嫌い
とにかく嫌い
周りからは
「しょぼい」
「無いのと同じ」
「邪魔なだけ」
って、
馬鹿にされる
その言葉を、俺も納得してしまったから
だから、嫌いになってしまった
⋯小学生の頃の話
『誰かに愛されたい』
俺の承認欲求
『誰かの特別になりたい』
これも
『誰かを愛したい』
これも
『友達が欲しい』
これも
『自分だけが出来る事が欲しい』
これも、どれも
俺の、承認欲求
ただの承認欲求
ただそれだけの
ただのわがまま
本当にそれだけ
hk「っ(ガバッ」
朝になって目が冷めた
hk「ハァー⋯ハァー⋯」
嫌な汗が流れる
息切れはしてるし
嫌な夢を見たし
本当に、最悪な日になりそうだった
hk「⋯」
特に何も考えず
ただ適当に教室に入った
ms「光!!!!!!!!(抱」
hk「わっ⋯!?(ビクッ」
mr「ぴかるん好かれてるやん(笑」
syo「いいやん(笑」
hk「⋯??」
女子全員「⋯(睨」
hk「⋯」
周りの視線が痛くて
けど、ここが暖かくて
よく分かんない感覚
ms「ねね光」
hk「?」
ms「そろそろ文化祭始まるんだよ」
今?今言うの?
ms「光何やりたい?」
hk「何でもいい⋯(小声」
ms「⋯女装メイド喫茶でも?」
hk「⋯マジで言ってます⋯?(小声」
ms「だって何でもいいって言ったの光じゃん」
女装は例外だろ⋯
先生「HR始めるぞ〜席付け〜」
先生「文化祭実行委員進めろ〜」
ms「はい!!!!!!」
mr「は〜い」
syo「り〜」
あそこ三人なんだ⋯
ms「じゃあ案だして下さい!」
男子高生「喫茶店とか!」
女子高生「メイド喫茶!」
男子高校生「なんか食べ物出して売る!」
女子高校生「謎解きゲーム!」
syo「他なんかある?」
生徒「ないでーす」
mr「じゃあ一個に絞ろっか」
ms「じゃあ多数決!」
mr「じゃあ喫茶店がいい人〜」
ms「6人!」
syo「メイド喫茶がいい人〜」
ms「5人!」
mr「何かの食べ物出して売るがいい人〜」
ms「6人!」
syo「謎解きゲームがいい人〜」
ms「6人!」
mr「とりまメイド喫茶無しやね」
ms「こっから更に絞ってこ!」
ms「てことで!」
ms「今年のうちのクラスは謎解きゲームで決定!」
クラス「おお〜!」
syo「んで、先生からの伝言で〜劇やるけど自分たちのオリジナルの話でやってって話だから」
syo「劇の原稿書いてくれる人募集〜」
mr「応募してね〜」
sm「謎解きゲームっつっても具体的に何するんだよ」
hk「それはそう⋯(小声」
rc「でも、楽しみだね」
sm「確かにな」
sm「そういえば劇の原稿書くって立候補する人いなくね?」
rc「確かに⋯」
hk「物語考えるの大変ですからね⋯」
sm「そうなのか⋯」
sm「え?」
hk「ぇ?」
rc「?」
sm「いやいや、何で書いたことありますよ見たいな言い方なの?」
hk「ぁ⋯ぇと⋯実際に⋯書ぃた⋯こと⋯ぁるので⋯」
sm「凄」
rc「経験者だった⋯」
ms「経験者✨️!?誰が✨️!?」
hk「ッッ!?!?」
sm「落ち着け、声でけぇしいきなり現れるなよ、驚くだろ」
心臓に悪い⋯
syo「ぴかるんが経験者?」
rc「らしいよ」
mr「凄すぎやばたにえん〜」
ms「光ぅ〜原稿制作立候補して〜(抱着」
hk「ゎッ⋯(ビクッ」
hk「⋯すでに⋯書き終わってるの⋯とか⋯ぃぃ⋯ですか⋯?(小声」
ms「いいよ!」
hk「⋯分かった⋯やります⋯(小声」
ms「ありがと〜!」
hk「⋯」
⋯とっくに色々されてるけど
制作者俺だし⋯
大⋯丈夫⋯
いや⋯もっかい書く⋯か⋯
hk「コンセプト何にしよう⋯(小声」
ms「もうコンセプトとか考えてるの!?流石経験者!」
ms「今度から師匠って呼んでいい!?」
hk「ぇ、ぃや⋯」
⋯やっぱりよく分かんない