テラーノベル
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❥・ uppln× chk
⚠Attention
・mmntmr様主催のmmmrの皆様の二次元創作です。
・ご本人様には関係ございません。
・地雷・苦手さんはブラウザバック推奨🔙
隣で プシュッ っと サイダーを開ける音がする 。
そこにいるのは 、upplnさん … わたすの初恋相手 。
夏の太陽でギラギラと燃やされる中 、涼し気なサイダーがupさんを爽やかにする 。
綺麗な水色の髪が風に吹かれ 、夏感を更に増していく 。
up「 chkさん 、一口いる ? 」
upさんに見惚れていたら 、サイダーを差し出してくる 。
…あれ 、それupさんが 、飲んだやつじゃ ?
そんなことも聞ける勇気もなく 、サイダーを受け取ってしまった 。
有り難く一口いただくと 、口いっぱいに炭酸のしゅわしゅわが広がり涼しく感じる 。
そう一息ついていると upさんが私に近づいて耳打ちをした 。
up「 “ 俺と間接キスしちゃったね 、chkさん ” 」
「 っ … /// 」
その言葉に反応し 、咄嗟にそっぽを向いてしまった 。
もしや 、そんな気がしてたけど 、本当にそうだったなんて … 。
でも 、upさんには確か彼女がいるはず 。
なのにどうしてこんなことを?
「 u 、upさんって … 彼女さんいますよね … !? か 、彼女さんに申し訳ないですよ ?! 」
実質コレは浮気でしょ…?
彼女さんがいるのに 、他の女性──わたすに乗り換えてもいいの?
up「 あれ 、何勘違いしてるのchkさん 」
「 え 、勘違い … ? 」
up「 俺彼女いないよ? 」
え……?
声にはならない驚きが 、心の中で響き渡った 。
あれ 、少し前に付き合ったってきいたことあるんだけど…
up「 多分それ勝手な噂だね 、俺 彼女いない歴=年齢だし 。笑 」
そうupさんは笑顔で頬んでくれる 。
もしかしたらupさんは……なんて考えてしまって 、なんだかもどかしい
でも 、誤解が解けてスッキリした … まるでサイダーのように 。
そのおかげで 、私はまた恋に一歩踏み出してしまったのかもしれない 。
夏の景色に映る 、透き通ったサイダーが私の恋を波打つように表しているみたい 。
でも来年は … もっとサイダーの “ 甘酢っぱさ ” を意識させてほしい 。
サイダーの比喩めちゃんこ難しかったです😖🌀
でも個人的には、割と上手くできたかなって思ってます✨️
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