あ、10話の内容少し変えました
前はgkの能力を共有になっていたのですが
gkの雑貨屋にある今gkが持ってる能力と似たビー玉渡されるってことにしました
ようわからん人はもういっぺん10話読んでみてください
それと今回(てか最終話)長いです
登場人物
kgm(白虎)
こっちの世界線のkgmはペットボトルじゃなくてレンガ握り潰してる。察しの通りこの中で1番力が強く、怒らせたらヤバいやつ。
能力:猛獣化
knmc(青龍)
ちょっとツンデレのツンが強い。けど仲間思いで寂しがり屋。風をよむのが上手く、敵の攻撃を避けまくるので任務の時はそんなに怪我しない。
能力:からっ風
fw(朱雀)
バーチャル世界のバグで自分が四神の世界線に飛ばされてしまった。正直自分の羽は社長の方が似合ってると思ってる。フェニックスやし。
能力:火炎
hr(玄武)
kidと性格はほとんど変わらない。情けない声上げてる。だがこの中で1番ガードが強く、四神の中ではタンク的存在。
能力:水流
akn(猫又)
気まぐれで四神の元に現れる。そして飯を食い雑談して帰る。ちょいちょい戦場にも現れる。朱雀俺のこと可愛がってくれるからすき。
能力:猫又
gk(街の雑貨屋)
街の路地裏で雑貨屋を営んでいる。青龍と仲が良い。裏では情報屋として名が知られており、なんなら狐説も出ている。はて?
能力:コピー
一応rfmoのいつもの順番で並べまちた
ちま
ぶら
能力はわたくせの妄想です
こんなんだったらええなぁって
下の2人はサブ的な感じです
がっくんの能力分かっちゃったねぇ
※名前伏せません
※ご本人様とは一切関係ございません
朱雀邸
akn「う〜ん、ここにもないかぁ」
knmc「てかまって、引き出し豆大福だらけなんだけど、w」
kgm「そんなに食べます?w」
gk「あ!なんかこの本棚動きそうっすよ!」
hr「ほんとだ!不破さんいつの間に隠し扉を、、」
fw「んや、ゆーて結構前よ?アクセ類収納しきれんくて作った」
「、、え?」
hr「不破さん、なんでアクセ類が収納しきれないってわかったんですか、?」
fw「え、わからん」
「なんかぬるっと言葉が出てきた」
knmc「、、近づいてきてるのかもね、”朱雀”に」
gk「そして同時に”朱雀”が消えつつあるってとこっすかね、」
knmc「そういうこと、」
ギィィ、、
akn「うわぁほんとだ!きらきらしてるー!!」
kgm「あー三枝さん、アクセサリーを漁るのはまた後ほど、ね?」
akn「はーい、、」
「ふぁ〜、、ねむくなってきちゃったあ、」
ススススス、
akn「スピー、スピー、」
fw「ねてもた」
gk「たしかアッキーナは一定の時が経つと幼児退行が始まるんでしたっけ??」
knmc「そう、眠くなっちゃうんだって」
「んで起きたらだんだん元に戻ってくらしい」
akn「スヤァ、」
knmc「ロリじゃん!!!」
hr「いやショタだから」
knmc「ロリ!!ロリ!!!」
kgm「け、剣持さーん?」
fw「んふふ、かわえぇ」
ナデナデ
fw「ぅわ、耳モッフモフや」
kgm「不破さんまで、、」
hr「あ、なんか落ちてる」
「この紐みたいなのも不破さんのかな、?」
fw「あ、それ俺のイヤホンや、!」
hr「いやほんが何なのか分かんないけど、これ以外には何もなさそうですね」
kgm「どうしましょう、、不破さんと関連がある場所はすべて探しましたよ、?」
hr「もう1周します?」
knmc「さすがに時間がかかりすぎる、」
gk「うーん、あいにくこの能力は探知機能がついてないもんで、、」
fw「、、、」
(あたま、ガンガンする)
(でも、さがさな)
kgm「不破さん?」
fw「ぁえ」
kgm「やはり体調が優れませんか、?」
fw「いや、俺は大丈──」
knmc「四神邸に戻りましょうか」
「ちょっと休ませた方がいいでしょ」
gk「そうっすね!」
fw「、、うん、」
hr「うーん、さっきここは漁りきっちゃったからなぁ、」
kgm「もう1回、くまなく探してみましょう」
gk「、、ふわっち、大丈夫?」
fw「、、うん、ありがとガッくん」
knmc「はいふわっち、」(ホットミルクを渡す)
fw「ありがと、」
knmc「それにしても、、まじで見えないな、それっぽいやつ」
gk「俺もなんも見えないっす〜、、」
fw「、、」
「なぁ」
knmc「?どうしたのふわっち」
fw「”見えない”んじゃなくてさ」
「”見えなくなってる”んじゃない?」
knmc「、?どういうこと?」
fw「、、あそこ」
knmc「?あれは、、クローゼット?」
fw「あの奥、変な感じするんよ」
knmc「でもあれは、僕らに代替わりする前から開かないやつじゃん、」
fw「開かんかどうかなんて開けないとわからんやろ」
gk「、、ん?そうなんだよね、??」
fw「んぇ?」
knmc「、、まぁ、ふわっちがそこまで言うなら、、」
ガシッ
knmc「ふんっ、ん”ーーーーーーっ、!!!」
「、、だぁっ!やっぱあかない、!!」
hr「、?もちさん?何してるの?」
knmc「ふわっちがこの奥が気になるってさ」
kgm「?剣持さん、ちょっとどいてください」
knmc「?うん、」
ガシッ
kgm「フーーーーーッ、、」ゴゴゴ、、
gk「、、ん?まって、地鳴りしてる、?w」
hr「、、あ、まって」
「たしかこのクローゼット、ハヤトさんだけ開けたことがなかったような、、」
knmc「え?」
hr「開くかも、」
kgm「ハアアアアアアアッ!!!!!!!」
fw「わあ」
knmc「、、開くどころじゃないね」
hr「、、壊れた、」
gk「、、www」
「って、あ!!!」
hr「わっ、急に大声出さないでガクさん──」
gk「ビー玉!!覗いてみて!!」
hr「え?」
スッ、
knmc「!もしかして、これが」
gk「、、”狭間”、でしょうね」
hr「鏡が”狭間”になってる、」
「てかハヤトさんパワーえぐいって!!」
fw「なんかぐるぐるしてる、あたまいたくなる、」
kgm「とりあえず、これで不破さんが帰れますね!!」
fw「!、これで────」
fw「ぅぐッッッッッ!!!!!!!!」
ドサッ
hr「!!アニキ!!!」
kgm/knmc/gk「不破さん/ふわっち!!!!」
fw「い”ッ、い”だい”、ッッ、!」
バサッ ໒꒱
fw「は、っ!!はーッッ、!ぁ、」
hr「、!これ、暴走してる、?」
knmc「なんで、っ!」
kgm「なぜ、、朱雀が暴走するなんて滅多にないことなのに、」
fw「、っ!ひッ、やだ、やめて、!」
「しめて!!!!!!!!!!」
kgm「!は、はい!!!」
「っていっても扉壊したんでした、!」
hr「あーーえーっと、これでいいや!!」
(狭間に毛布をかける)
fw「はぁーっ、はー、はぁ、、っ」
knmc「おちついた、?」
hr「、、もしかしたら、暴走してるんじゃなくて、”拒絶”してるのかも」
「原因は分からないけど、不破さんが、っていうより、、不破さんの能力が、って感じかな、」
kgm「拒絶、ですか」
「もしかしたらあれですかね、”狭間”を通ると能力が消えるから、とか?」
hr「そうかも、」
knmc「え、じゃあふわっち帰れないの、?」
hr「マジで耐えれば帰れるかもしれないけど、その前に不破さんがここで4にそうだね、」
akn「、、ん、」ピクッ
gk「あ、アッキーナおはよう」
akn「んぁー、おはよう、、ってすざく!?大丈夫!?しっかりしてよ!!!」
fw「ん、、だいじょうぶよあきな、」
kgm「三枝さん、なんとか”狭間”は見つけたのですが、不破さんの能力が拒絶反応を示しているらしくてですね、、」
akn「だからあんなおっきい声出てたんだ、」
「俺それで目覚めたもん」
knmc「、、どうしようか」
hr「これといった策は何も、、ないです、」
kgm「伏見さん、なんかそういう系統の能力ってないんですか、?」
gk「あいにく、能力をいじる能力はなくてですね、、」
kgm「そんな、」
akn「じゃあ、俺が食べるよ」
hr「、、え?」
kgm「”食べる”って、どういう」
knmc「あ、!そっか!」
「アッキーナは”猫又”、」
「人を食べたり呪ったりする能力、あと」
「”能力を食べる能力”を持ってる、」
akn「そう!!俺は”能力を食べれる”んだよ!!」
gk「マジっすか!?」
kgm「でもそれって、三枝さんの体に危害は出ないのですか、?」
akn「安心しなされ、白虎くん。」
「能力も食べ物と同様消化できるのだよ」
「だからだいじょーぶ!」
kgm「!」
hr「じゃあ、もう方法はそれしかないね」
knmc「アッキーナ、お願い」
akn「マカセロ!!!」
「ちょーどおなかすいてたんだよね〜♪」
fw「?あきな?」
akn「朱雀、ちょっと目瞑って」
fw「、?ん、」
akn「、、じゃ、いただきまーす!」
バクッ
akn「ふんふん、これはなかなか、、って辛!!!」
hr「辛いんだ、、」
akn「ひーーー、、”火炎”だからかなぁ、燃えるように辛いってこのこと?」
ゴクンッ
akn「ふぅ、ごちそうさま、からい、、」
fw「アキナこれのんで、」(knmcからもろたホットミルクを渡す)
akn「あぃがと、すざく、、」
ゴクッ、ゴクッ、
akn「ぷはーーっ、!はーっ、生き返ったぁ〜、、」
「んでもクセになる味でしたねぇ〜」
kgm「食レポしてる、w」
knmc「じゃあ、これで拒絶反応もなくなるかな、?」
バッ(毛布をとる)
fw「、、ほんまや、なんもない」
gk「これで今度こそ帰れますね!」
fw「、!うん!」
kgm「───もう、やり残したことはないですよね?」
fw「んやぁぶっちゃけめっちゃあるけどはよ帰らなあかんからなぁ、」
kgm「ですよね、」
gk「ふわっち!これ!」
fw「?あれこれビー玉やん」
gk「それ、実は結構価値あるもんなんすよ〜」
「お土産っす!持ってってください!」
fw「ありがとぉガッくん〜」
hr「アニキぃーーー!!!僕寂しいっすよおおおお;;」
fw「うるさい甲斐田黙れ」
hr「えつめた、」
fw「お前には朱雀がおるやろ」
hr「うぅ〜、そうですけど、、」
「お別れってなると寂しくなるんですよ〜;;」
akn「朱雀!」
ギューッ
akn「、、あっちでも元気でね、?」
fw「んふ、ありがとアキナ」
「会えたら会おうな」
akn「!うん!」
「会えたら会おう!”ふわっち”!」
fw「!」
「おう!」
knmc「ふわっち、スマホ」
fw「あ、そうやった」
ポチッ
アップデートしますか?
▶はい ▶いいえ
▶はい
fw「これで、ええんかな」
23%
fw「ん、あれまって、これ充電持つか、?」
52%
fw「はやくはやくはやくはやく、!」
89%
fw「やばいあと充電1%や!!」
99%
100%
fw「!きちゃ!」
「うぇ、まぶし、、」
ピカーーーーーーーーン
「、、ん、あれ、ここ、四神邸?」
kgm「!朱雀!!」
fw(朱雀)「!ハヤトさぁん!それにみんなもぉ!」
knmc「、、アップデートってやつをしたら、朱雀が戻ってくる仕組みだったんだ、」
fw「、、ん?あれ、俺のスマホがない!?」
「それに、、俺、ホスト衣装着とる、」
akn「わぁー!!すざくかっこいい!!!」
fw「ん、これが俺のホントの姿よ」
kgm「おお、随分と上等なスーツですね、」
hr「変わっちまったな、アニキ」
gk「じゃあこれで完全にふわっちがこの世界と分離できたってことでいいんすかね?」
knmc「だね、」
fw(朱雀)「あ、!おれ、、って言ったら分かりずれえか」
「湊!」
fw「!」
fw(朱雀)「なにがおこったか俺にはさっぱりやけど、お前が助けてくれたんやろ?ありがとね」
fw「え、いや俺は」
fw(朱雀)「ほら、時間ないんやろ?はよ行き」
fw「え、」
グッ(背中を押す)
fw(朱雀)「じゃ!」
「”会えたら会おう”!」
fw「!」
(、、やっぱ、別世界でも俺は俺なんやな)
(じゃあね、みんな)
(“会えたら会おう”、!)
パァァァァァァァァァァァァァ
akn「、、行っちゃった、」
kgm(以下白虎)「なんか、すごく不思議な体験でしたね」
knmc(以下青龍)「まぁこんなことなかなかないでしょうね」
fw(以下朱雀)「なんかようわからんけどおもろそうやったなぁ〜、俺もその体験したーい」
hr(以下玄武)「さすがにしばらくはもうこりごりかも、、」
朱雀「んじゃ、次お前な」
玄武「は!?」
gk「俺は案外おもしろかったっすよ〜」
「また同じことがあってもいいかも、なんてね!」
玄武「もーガクさんまでぇ!!!」
全員「www」
朱雀「、、ん?なんかポケット重い、」
「何か入れたっけ?」
ガサゴソ
朱雀「!これ、」
fw「────ん、」パチッ
「あぇ、ここ、」
キョロキョロ
fw「!俺の部屋や!!!」
「戻ってこれた!!!よかったぁ〜、!」
「、、ハッ!みんなに連絡せな、」
チラッ
fw「、あれ、スマホある」
「それにあっちにあった俺の物も、」
「俺が戻ってきたから全部返ってきたんかな、?」
カランッ、カラン、、
fw「、?あ、これ」
「ビー玉や、持ち帰れた」
ピッピッピッ、
プルルル、、
kgm{もしもし不破さん!?無事ですか!?}
fw「しゃちょー!帰ってこれたー!」
kgm{それはよかったです!!}
{おふたりとも、起きてください!}
hr{んぇ〜?なんすか、}
kgm{不破さんが帰ってこれたって!}
hr{え!?!?ほんとですか!?!?}
{アニキいいいいいいいい!!!!おかえりなさい!!!!!!!;;}
fw「ははうるさ」
hr{酷い!!}
knmc{ん、うるさ、}
kgm{剣持さん、不破さん帰ってこれましたよ}
knmc{!ほんと?よかった、}スヤァ
kgm{あ、寝ちゃった、w}
fw「んはは、もちさん頑張ってくれたんやね」
「寝かしときましょ」
kgm{そうですね、}
{あ、不破さん、今から事務所来れますか?}
{ちょっと見せたいものが、、}
fw「?んー」
ガチャッ
fw「うぃーっす」
hr「!!アニキいいいいいいいい」
ガバッ
hr「うわああああああんアニキだああああああ;;」
fw「はっwうるさw」
hr「びえええええええええ;;」
kgm「あはは、甲斐田さん、剣持さん寝てるのでもう少し静かにしましょうね、?」
hr「あ、そうだった、」
kgm「、、それで、」
「不破さん、帰ってきた時スマホ持ってました?」
fw「んゃ、持ってなかったけど、?」
kgm「お、やはり」
「では、”繋いで”みましょうか」
fw「、?」
青龍「うーん、どうしようか」
「ふわっちスマホ置いてっちゃった」
白虎「狭間も閉じてしまいましたし、しょうがないですね」
プルルル、
朱雀「わっ、なんか鳴り出した、」
akn「んー、?これなんて書いてあるの、?」
「まぁいいや、赤いボタン押してみよ!」
玄武「え?ちょっ」
ピッ
玄武「ちょっと明那!何勝手に押してんの!」
akn「えー?赤いボタンって押したくならない?」
玄武「まぁ分からなくもない、、っ」
{はーはー、聞こえてるー?}
gk「ん?この声って」
朱雀「俺!?」
fw「そーそー俺俺」
青龍「え、このスマホ充電切れてたはずなのに、なんで使えるの、?」
hr「それはですね〜」
「”バグ”ですよ!」
akn「ばぐ、?ってなに?」
hr「うーん説明しづらいな、」
「不具合?って言ったらわかる?」
akn「うん」
hr「なんかね、時空の歪みとバグが上手く噛み合って、不破さんが帰ってきた時にそのスマホ、充電関係なく使えるようになっちゃったんだよね、、」
白虎「そんな偶然が、、」
hr「なんで、いつでも連絡が取れるようになりましたー」
玄武「まじで、?僕あんなに泣いたのに、、」
fw「水分消費しただけやったな甲斐田」
玄武「なんか急に疲れてきたわ、」
朱雀「???」
gk「ふわっちが宇宙猫になっちゃった、ww」
白虎「朱雀、今不破さんがおっしゃったことの意味分かりました?w」
朱雀「そりゃぁもちろん、、ねぇ、」
「、、うん」
青龍「これ分かってないやつだw」
白虎「一応説明したんですけどねぇ、?不破さんについて」
朱雀「いや俺が2人いる時点でおかしいじゃん?」
白虎「だからそれは、ww」
朱雀「ん、え?ハヤトさん何言ってんの?」
玄武「wwwお腹痛いww」
「一生理解できないじゃんwww」
ワチャワチャ、、
fw「、、ふ、」
「ま、どっちもいい感じに終わって良かったな、」ボソッ
ボフンッ
knmc「、、へ」
hr「あーーーー!!!!!!!もちさんにねこみm」
knmc「あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”!!!!!!!!見るな!!!!!見るなあああ!!!!!!」
「やだあああ!!!!!媚びだ!!!!!!!!うわああああああ!!!!!!!!」
kgm「あっはっはっは!!」
gk「、、なんか、向こうカオスっすね」
akn「青龍に猫耳って言ってなかった?」
knmc「ね、、こ、みみ?」
「僕じゃなくてよかったぁ」
hr「あっち側の自分はどうなってもいいんだ、」
knmc「うわああああああ!!!!!!!早く!!!!!消えろーーーーー!!!!!!!」
fw「にゃははー」
猫又は実際に能力を食べたりしないのでご注意ください
おわりました
完結らしいです
が
思いついてしまったのでアナザーストーリーも出します
おたのしみに
今回8050文字かきますた長
いいねください
コメント
2件
素敵な作品でした……ありがとうございました🙏!!