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「どうしたの?心優どっか調子悪い?」そう心配気に彼女は言った。「だってタイムスリ… いやなんでもない。ちょっとお腹痛いだけだから。心配しないで。」危ないところだった。「タイム?無理しないでね!!」やっぱり彼女は優しい。優しすぎる。そう言ってる 場合じゃない。
「あのさ咲月何かあったら私に言って。」彼女は首を傾げてこう言った。「何か今日の心優おかしい。何か未来から来たみたい?」しまった。不自然な言動だったよね。「何でもない…気にしないで。さあ学校に行こう!! 」「うん!!」無邪気にあの子は笑った。 私たちは…. 私は2年ぶりに高校に向かって行った。