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尾武「迷路?」
川井「中は暗いな…」
中に入ると突然ワープした
武尾「なんだ!…川井?」
近くには川井がいなくて他の皆もいなかった
周りからざわめき声が聞こえるのでバラバラの場所に送られたのだろう
声が響いた、誰の声だ?
武尾「なんだよ…行くしかないな」
僕は歩くことにした、行き止まりに当たりながら歩いていると突然叫び声が響いた
武尾「近い…」
すると右の通路から足音がした、どすっどすっと大きな足音だ、そして足音の正体が出てきた
神「たけつみ」
神「てま…あ!」
僕は一目散に逃げ出した、
だが奴は追いかけてきた
武尾「来るな…来るな!」
神「だむもてげに!だむもてげに!」
武尾「いっ…」
奴に腕を切りつけられ出血した
すると目の前に重厚な扉が見えてきた
武尾「あそこに…」
僕はドアノブに手を掛け思いっきり押した
扉が重い音を立てて開く、
このままだと追い付かれてしまう
すると川井が扉を引いてぼくを引っ張った
扉が閉まった、ドン!とぶつかる音がした、
川井「大丈夫か?…腕…」
武尾「助かった…腕は…止血をすれば…」
神「!けろあ!けろあ!」
「大丈夫、入ってこないさ」
武尾「あぁ…」
改めて周りを見回すとたくさんいた生徒達が60人程になっていた
川井「まだ続くのか…」
武尾「いつになったら終わるのだろうな」
床が止まった、
扉には
と書いてあっ