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ある日、ノワールデデデがミレニアムサイエンススクールを散策していた。
ノワールデデデ「…平和だ」
ギャラクティック・ノヴァによる脅威が完全に消えた、平和を噛み締めていたノワールデデデ。
ノワールデデデ「っ!」コテッ
「っと…」
そんな最中、一人の生徒とぶつかってバランスを崩し、ノワールデデデが派手に転んでしまう。
ノワールデデデ「……」
「…おい、大丈夫か?お前……」
ノワールデデデにぶつかった橙色の髪色の生徒が片膝を着きノワールデデデの顔を少し心配そうに覗き込む。
「って、お前、どっかで見え覚えあんな……ま、取り敢えず、立てるか?」
ノワールデデデ「…ああ、大丈夫だ。」
橙色の髪の生徒が手を差し伸べ、ノワールデデデがその手を取り起き上がる。
「…あー!お前、あたしのマシン壊しやがった…!」
ノワールデデデ「…其の節は大変、申し訳なかった」
「……あ、お、おう…」
あまりにも早い謝罪に、彼女も少し困惑しているようだ。
ノワールデデデとぶつかった生徒は部活”Cleaning&Clearing”所属の生徒”、”美甘ネル”だ。今は二人ともベンチに座っている
ネル「なるほどなー……にしてもお前…」
ノワールデデデ「?」
ネル「あたしよチビなんだな…」
そう、ネルが146cmなのに対してノワールデデデは100cm。46cmの差がある。
ノワールデデデ「……まあ、そうだな」
ネル「…こう見てみると、まさかお前が世界滅亡を防いでたとは、思えねえな。端から見ればマスコットだしよ」
ノワールデデデ「………自分でもそう思っていた」
ネル「……」
そんな最中、ネルが急にノワールデデデをひょいと持ち上げ自身の膝の上に置く。
ノワールデデデ「……?」
ネル「お前、チビなんだからこっちのほうが似合ってると思ってよ。なかなか可愛いぜ?」
ノワールデデデ「…そうか…カワイイ、か…」
ネル「なんだ、気に入らなかったか?」
ノワールデデデ「…いや、カワイイも悪くない、そう思った」
ネル「…へへっ、素直じゃねえな」
Fin