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な「…」
さ「…」
お「…」
……気まずい。
まぁ、そうか。凸さんがなくなってすぐだもんな。
そりゃあ、こんな雰囲気になるかぁ…
お「…なんか気まずいね」
すげぇ、率直に行った
さ「しょうがないね。でも毎回落ち込んでいても何も解決しないから動かなきゃ。」
お「そうだね」
ガサゴソ…
お「‥なんか、最近宝箱が無い気がするのだ」
さ「‥言われてみれば」
最近は宝箱が一個もない。いつぐらいと言われると難しいけど‥
な「誰かが回収している‥とか」
さ「でも、それはゲームの妨害になるからやらないんじゃ‥」
な「ああ、そっか」
…また気まずくなる
お「意外だったよね」
おどろくさんが話す
お「凸先輩がユダだったなんて」
さ「そうだね。でも凸さんは俺達のために守ってくれた。」
そう、思ったほうが良い。
お「あ、もう夜時間になるのだ」
さ「隠れようか」
「夜時間となりました」
な「…」
どうしたら、凸さんの心に気づいてあげたのだろう。
わからないなぁ‥
ガチャ
危険だとわかっていても、歩く。
コツコツ…
エ「…珍しいわね。そちらから出てくるなんて」
な「何か悪いことでもあったか?」
エ「いや、特には」
スッ
な「…襲わないのか」
エ「今夜は気分じゃない。」
そう言って、歩いて行く
な「それは襲う対象が違うから?」
ピタッ
な「凸さんの話によると、襲う対象が決まっていたらしい。だからあの日、凸さんはうたいさんと一緒にいた。違う?」
エ「…」
喋らない。
な「また、うたいさんを対象にする気?」
エ「こちら側の事情に首を突っ込まないで欲しい。」
唐突に喋ってきた。
エ「別にそんなのどうだっていいじゃない。」
な「じゃあ、一つ聞く。」
”私が後回しなのは何で、”
エ「…さぁ、ね」
ビュンッ!
彼女の首に短刀を突きつける
な「答えろ。」
エ「…我々の計画のため。かしら」
な「計画?」
エ「三人での、ね」
三人_
な「あと一人は誰だ」
エ「ヒントは十分にあるわよ」
コツコツ…
第十五話_我々の計画。