[夏油傑視点]
あれから私は悟と、私の部屋に戻った
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部屋の中に入ってからすぐ私は、悟をベットにそっと座らされる
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五条悟[傑。、]
少し弱った声で私の名前を呼ぶ悟の頭を優しく撫でる
夏油傑[どうしたんだい悟]
そう、私が悟にどうかしたのかと質問すると
悟は黙ってしまった
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そして
みるみるうちに表情を歪ませ
ついには泣いてしまい
必死の思いで声を出し私の名前を呼ぶ悟
五条悟[すぐっ..る.すぐる、、傑..すぐる!]
あぁ、ほんとに、かわいらしい
五条悟[おれさっきすっごい硝子に嫉妬しちゃって、すぐると硝子の会話邪魔しちゃって、おれ、お、れ]
悟は私に必死に謝ろうとしている。。どうやら悟は私が怒っているのだと思っているらしい
夏油傑[悟、私は怒ってないよ、だから落ち着いて]
私はそう言うが、どうやらまだ悟は私を疑っているみたいだ。ある意味都合がいい。もっと私を求める悟を見たいしね。まぁ、私が我慢できたらだけど。
五条悟[傑、、傑は、おれのこときらいになった?俺の事もう愛してくれない?でも、、お、、おれには傑がいないと、んッ?!]
うーん、やっぱりだめだ、もう少し私の事を求める悟が見たかったが、こんな状況で我慢なんてできるわけない。
なんせ。悟が顔を真っ赤にさせながら私を求めて泣いているのだから。
我慢より先に体が動いて悟の唇にキスをする
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夏油傑[悟、私は怒ってないから落ち着いて。大丈夫、大丈夫だよ、私が悟を嫌いになるわけないだろ。]
そう言い。悟を落ち着かせようと抱きしめる
五条悟[。傑はおれのこときらいになってない?]
そんなの天地がひっくり返ってもあるわけない
夏油傑[嫌いになるわけない]
五条悟[俺の事見捨てない?]
私が?悟を?そんなの見捨てるわけないだろ。
夏油傑[私が愛してる人。死ぬまで一生を共にしたいと思っている人を見捨てると思うか?]
五条悟[おれのことすき?あいしてる?離さない?]
愛してるし、私が悟の初めで最後の人になりたいと思っている。もしも悟が私の事を好きじゃなくなっても一生離してやらないし、なんなら私か悟が死んだとしても呪うか。一緒死んであげる。
夏油傑[私は悟が好きだ、愛してる、離すわけない、なんなら縛りを結んでもいい]
五条悟[....]
夏油傑[安心したかい?]
五条悟[ん、]
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夏油傑[縛りは結ぶかい?]
五条悟[傑は、俺なんかでいいの?、]
夏油傑[私は悟だから縛りを結びたいんだ、悟じゃないとこんな事言わないよ]
悟以外と結ぶなんて死んでも嫌だしね。
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五条悟[...結びたい]
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夏油傑[ん、”私は悟と死ぬまで一生そばにいるよ、死ぬ時は一緒”]
五条悟[“俺は傑と死ぬまで一生そばにいる、死ぬ時は一緒”]
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そう言った瞬間縛りは結ばれる。
これで悟は私物になった。こんなに嬉しいことは無いだろうと。あまりの嬉しさに自分でも口角が上がるのがわかる。
五条悟[。傑、ありがと、俺のこと離さないで見捨てないでくれて。]
もう。本当にかわいいんだから。あぁ。私がいないと歩いたりできなくしたいなぁ。
夏油傑[..悟の方こそ私の事選んでくれてありがとう、、]
夏油傑[あぁ、でも私は少しショックを受けたなぁ。こんなに愛しているし嫌うわけもないのに、まさか悟に伝わっていなかったなんて]
わざとらしく悲しんでるような演技をしながら。私は悟をベットに押し倒す
五条悟[はッ....]
驚いた顔もかわいいね
夏油傑[私の気持ちが伝わっていなかったみたいだし今からたぁーぷり”体”でわからせてあげるね。♡]
そう言いながら悟の服の中に手を入れる。その瞬間悟が私の首に腕を回してきた
そして悟が耳元でこう言う
五条悟[わからせてみろよ....ばーか]
この状況で煽る馬鹿がここに居たとは。私がそういうの好きだしテンションが上がるしそそるってこと知っててやっているのか?なら尚更わからせないとだね
夏油傑[ほんっと君この状況でいい度胸してるね。さっきまでうじうじ泣いてたとは思えないよ]
五条悟[うるせ、]
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夏油傑[まぁ、いいか、それじゃあ覚悟しろよ]
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.その後は2人でお楽しみ中だったので任務サボったし、そのことがバレ怒られた(夜蛾さんに)
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