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5 - 第5話 俺ばっかりは嫌だ [五条悟視点]

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2022年08月21日

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[五条悟視点]

俺は最近思う事がある、そう俺の彼氏夏油傑が女子との距離が最近本当に近すぎる

いや前から結構近かったと思うけど。最近はとにかく近い女にベタベタ触られているのは俺の前で連絡先普通に交換しようとするわ、流石に嫉妬するし不安になる。縛りを結んだからもう俺から離れていくことも捨てられることも無いとは思うけど。まぁ、何かあれば俺が傑を殺せば。最後に見る人は俺で終わるはず。そして縛りの効果で俺もその瞬間一緒に死ねる。

でも、流石に連絡先交換しようとしたのは

あれに関しては浮気だろ!!!?ってなったわ。

何やかんやで、俺ばっかり嫉妬して振り回されてる感じがして凄い嫌だし

あとなんかムカつくって訳でやり返したい。

五条悟[って訳なんだけどさぁ〜。なんかいい案無い?硝子]

(ちなみに今夏油傑は朝からの任務でいません)

家入硝子[何で私に聞くんだ]

五条悟[え〜?だって俺他にクラスメイトも知り合いも、すくねぇもん]

クラスメイトにいたっては硝子と傑だけだしなぁ

あ、後、、歌姫とか七海達は流石に相談したくねぇしぜってぇ馬鹿にしてくるだろ、特に歌姫は

と俺はボソッと声を出す

家入硝子[あ〜、そうだ、同じ事やり返してやればいいんじゃない?]

ガタッ

俺は机から立ち上がる

家入硝子[は?急にどうしたんだ?]

そうだ、その手があった!!

俺がやられたことそのまんまやり返してやればいいんだ!!

五条悟[硝子、、天才???]

家入硝子[少し考えれば、思いつくだろ。]

ま、まぁ、確かにそうだけど

ってか

五条悟[とりあえず、俺は何からしたらいい??]

家入硝子[まず、女だろ、てかまずお前はまず紳士さを磨けば?]

顔はいいんだからと硝子は言う

家入硝子[あとは、そうだな。夏油に素っ気ない態度とかでも、とったらどうだ?]

五条悟[なるほど。]

まずは今日傑に会っても素っ気ない態度をとったりしてみるか、、、

あとはどうしようと考えていたら

ガラガラガラ

夏油傑[ただいま〜]

と傑が帰ってきた

五条悟[、、、、、おかえり]

家入硝子[おつかれ〜]

いつもの俺なら喜んで傑に抱きつきに行くが今日はそうはいかない。


夏油傑[?、、、、、悟何かあったのかい]

おいで、と腕を広げて抱きついても大丈夫だよという体制をとって首をかしげてくる傑。、

五条悟[あー、俺、そういえば用事思い出したんだ、て事で部屋戻るわ]

そういい俺は教室から部屋に戻ろうとする

その瞬間傑が俺の腕を掴んだ

俺は思わずびっくりする

五条悟[、、、、、、、]

夏油傑[どうして、いつもみたいに抱きついて来ないんだ?]

五条悟[別に、絶対っていう決まりって訳じゃねーし、俺の気分じゃなかっただけ]

別にいいだろ、と素っ気ない態度をできるだけとる

本当は今すぐにでも抱きつきたいが、我慢だ

夏油傑[、、、、そうか]

と傑は面白くなさそうな顔で言う。

五条悟[てか、、、俺用事があるからさ、手離してくれない?]

夏油傑[それは、どんな用事なんだ?]

ギリっと掴む腕を少し強くする傑。

まるで行かせないと言うかのように。、


五条悟[、、、、任務だけど]

俺は、傑が一瞬怖く見えてしまってとっさに嘘をついてしまった。

夏油傑[あぁ、そうかい、それは確かに早めに行かないとだね、補助監督さんも待たせているだろうし。止めてしまってすまなかった]

そういい掴んでいた手を離す傑。

五条悟[じゃあ、行ってくるわ]

俺は、そういい教室を出て部屋に戻る。

[部屋に着いてから]

五条悟[さて、どうするか〜]

やり返しと言ってな〜、女、、、女、、あっ!!

五条悟[そういえば、あの女がいるじゃん!!]

そう思いとっさにケータイで昔遊んでいた女の名前を探す

最近もしつこく連絡が来てたはず。そう思いながら探していたら、”ありさ”と言う文字に目がいく

いた

そう”ありさ”とは俺の事か大好きな昔の女だ、顔も悪くは無いしだたちょっと俺に存在しすぎている。そのため最近もまだしつこくメールを送ってくるめんどくさい女だ。

五条悟[電話したらでるかな、]

まぁ、とりあえずかけてみるか

プルルルル

プルル

ありさ[もしもし!!五条君!!!?]

女はすぐに電話に出た

ありさ[五条君から連絡くれるなんて珍しいね!最近はお仕事大変だと思ったのに!]

それに、いきなり電話をかけてくるんなんて!!とペラペラ喋り出す

五条悟[あ〜、うん、、忙しかったわ、急にかけて悪い]

ありさ[いや!!私全然暇してたし!!逆に五条君なら大歓迎だよ!!]


そういえば硝子に紳士に行けって言われてたな。、

五条悟[あのさ、今日とかってあいてない?]

ありさ[全然あいてるよ!]

五条悟[じゃあさよかったら、デートしない?]

ありさ[え?!いいの?!お仕事とか大丈夫?!]

五条悟[うん、お仕事は大丈夫だよ。俺ありさじゃなかったらデートなんて誘わないしね]

ありさ[ぇ、私でよければ。、したいな]

五条悟[じゃあ14時半に〇〇駅に集合でも大丈夫?]

ありさ[う、うん!ごめん!今から用意するから遅れちゃうかも。。、]

五条悟[うぅん大丈夫だよ、待ってる]

そういい電話を切る

そういや、デートって浮気に入るなー。まぁ別に傑だって連絡先交換したりしてるし大丈夫だろ!

嘘ついちゃったけど任務先で助けたとか帰りに会って喋ってたーとか言ったらいいか。

五条悟[時間もねぇし準備するか。]

この時は俺は気づかなかった。盗聴器で傑が途中の会話を聞いていた事に





[??視点]

[廊下にて]


夏油傑[へー、やっぱり任務じゃなかったみたいだね。しかも堂々と隠れて浮気とは、ちゃんと夜蛾さんに確認してよかった。。]

そう夏油傑は独り言を呟く

夏油傑[あーあ、ちゃんと私好みに躾てたと思っていたんだけどなぁ。]

そういい声を殺しながら静かに笑う

夏油傑[さぁ、どう躾治してあげようか]

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