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ゆゆゆゆ
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ゆゆゆゆ
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北方中継基地は静かだった。
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静かすぎた。
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かつて数百人が避難していたはずの施設。
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今は風の音しかしない。
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崩れた見張り塔。
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錆びたフェンス。
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焼け焦げた兵舎。
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そして。
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誰もいない。
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「遅かったか……」
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Guestが呟く。
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シャーロットも何も言わない。
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ここまで来るのに何週間もかかった。
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期待していなかったわけではない。
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むしろ。
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期待してしまっていた。
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もしかしたら。
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ここに母がいるんじゃないかと。
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エリオットは建物を調べていた。
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すると。
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「誰かいる!」
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声が響く。
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全員が武器を構える。
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ピザガイが先頭へ出る。
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Guestもライフルを向ける。
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そして。
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倉庫の奥から現れたのは。
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老人だった。
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痩せ細った身体。
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白髪。
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杖。
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だが。
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生きていた。
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確かに。
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「人間だ」
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エリオットが安堵する。
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老人は驚いた顔で四人を見る。
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そして。
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Guestの顔を見て固まった。
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「……お前」
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Guestも眉をひそめる。
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見覚えがない。
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だが。
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老人は震える声で言った。
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「もしかして」
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「Guestか?」
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空気が変わる。
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Guestの顔色が変わる。
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「なぜその名前を」
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老人はゆっくり笑った。
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そして。
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言う。
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「デイジーから聞いた」
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沈黙。
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シャーロットの息が止まる。
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「デイジー?」
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老人は頷いた。
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「知っているの?」
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「知ってるとも」
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老人はゆっくり椅子へ腰掛ける。
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長い昔話を始めるみたいに。
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「毎晩話していたよ」
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静かな声だった。
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「娘のことを」
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シャーロットの目が揺れる。
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老人は続ける。
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「シャーロットって名前だったな」
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少女が固まる。
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「茶 髪で」
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「少し生意気で」
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「でも本当は寂しがり屋だって」
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シャーロットの唇が震える。
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それは。
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母しか知らない話だった。
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「ママ……」
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小さな声。
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老人は優しく頷く。
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「愛していたよ」
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「誰よりも」
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シャーロットの目から涙が落ちる。
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ぽろり。
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一滴。
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また一滴。
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Guestは動けなかった。
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ただ。
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話を聞いている。
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まるで判決を待つ人間みたいに。
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「俺のことは」
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ようやく声を出した。
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「何か言っていたか」
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老人は少し考える。
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そして。
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笑った。
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「毎日文句を言っていた」
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エリオットが吹き出す。
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Guestが固まる。
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「毎日?」
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「ああ」
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『あの馬鹿』
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『絶対無茶してる』
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『ちゃんと寝てるわけない』
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『また怪我してる』
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老人は真似をする。
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驚くほど上手かった。
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まるで。
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デイジー本人がそこにいるみたいに。
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Guestは思わず笑う。
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何年ぶりだろう。
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こんな風に笑ったのは。
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「そうか」
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「そうだったな」
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老人は倉庫の奥を指差す。
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「それと」
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「預かってる物がある」
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全員が顔を上げる。
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古いロッカー。
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鍵は壊れていた。
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中から出てきたのは。
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一冊のノート。
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そして。
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一枚の家族写真。
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世界が終わる前の。
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Guest。
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デイジー。
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そして幼いシャーロット。
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まだ平和だった頃。
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写真の裏には文字があった。
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『もしGuestが来たら渡してください』
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全員が息を呑む。
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デイジーの字だった。
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間違いなく。
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「……」
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Guestの手が震える。
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ノートを開く。
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最初のページ。
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そこには。
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『まだ生きてるなら』
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『絶対に諦めないで』
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『私も諦めてないから』
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静かな基地に。
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誰の声も響かない。
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だが。
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確かに。
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そこにはデイジーがいた。
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文字の中に。
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記憶の中に。
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家族への想いの中に。
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そして。
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ノートの最後のページには。
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まだ誰も見ていない。
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新たな目的地の名前が記されていた。
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デイジーが。
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最後に向かった場所の名前が。