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「拳で倒すんだよ」
『?』
解は右手のパンチで木を倒していった。5秒1本のスピードで木を倒していった。
「ふんじゃあーロープ作るか」
解の言ったことに泰と龍鬽はピントこなかった。
ザッザッザッザッザッザッザッザッザッザッザッザッザッザッザッザッザッザッザッザッザッザッザッザッ
解たちは草をかきわけて前に進んだ。
「ここら辺にあるかなー」
『?』
まだ龍鬽と泰はピントこなかった。
「ロープ作るんじゃないのか解」
龍鬽の質問に解は鼻で笑いながら答えた。
「ハアーつるだよつる」
『ハ?』
「あった、これをこうしてと」
クネクネクネクネクネクネクネクネクネクネクネクネクネクネクネクネクネクネクネクネクネクネクネクネ
〜3時間後〜
クネクネクネクネクネクネクネクネクネクネクネクネクネクネクネクネクネクネクネクネクネクネクネクネ
ビシッ
「できたっ」
「後何本作るんだよ解」
疲れた顔をしながら泰は解に聞いた。
「合計で10本必要だから、あと9本」
「あと9本••••••••••••」
泰はすごく疲れていたから途中で少し寝てしまった。
「あとは俺に任せろーーーーーー」
(頼りになるけど声うるせえな)
って泰は心の中でそう思った。
龍鬽は体力が無限にあるから全然疲れてなかった、むしろめっちゃ元気だった。
〜5時間後〜
「ロープ完成」
「やっ•••••と••••••おわっ••••••••たー」
「さっ船作るぞ」
「解ちょっと待って一回休憩さして」
「あと一日しかないんだぞ」
タッタッタッタタッタッタッタタッタッタッタタッタッタッタタッタッタッタタッタッタッタタッタッタッタ
龍鬽が太い木を肩に2本かついできた。
「お前は元気だな」
「泰お前は寝てろ」
「ハッ?何言ってんだよ解」
「あとは龍鬽に任せればいい」
「俺に任せろーーーー」
〜6時間後〜
「できたぞー」
「よしやるか」
ギュギュギュギュギュギュギュギュギュ
「よし確認完了」
解は持ってきた石を手に持って海に向かって投げた。
スッスッスッスッスッスッスッスッスッスッ
「1時間で帰る」
「いやいや待て待て船で1時間かかったんだぞ解」
「はやくしないと嵐が来る」
「まじかよ」
「ならさっさと行くぞーー解、泰」
『応』