自分 やぁ、僕の名前は…なんだ?
誰に向けてか分からない。そうつぶやいた。
自分 あぁ暇だな。
扉は硬く閉ざされる。もう気にしない。
ギィィィ!
自分 あぁやっとか!
嬉しいな!扉が開く音がした。
自分 お母さん!久しぶりだね!
母? …あんた誰?
自分 え?お母さん?
母? とりあえず、外に行きな
何もかも分からず、手を引かれるまま…外へ出た。
自分 え?なに?ここ…
母? はぁ…あんたは記憶無くなったのね…
何を言ってる?分からない。ただどす黒い川が広がってる
自分 なんで…黒い川が…?
母? こっち来な
言われるがまま、建物に入った…
自分 な、なんで?
母? そういう物なのさ
自分 なんで…友達が…キメラに…!
母? もうあんたの知ってる世界じゃない。
この世界は、キメラにならないと生き残れない。
自分 なんでキメラになる必要が…?
母? 生き残れないのよ。強いドールがいるの
どうやら突然動き出したドール達に、この世界は支配されたらしい
自分 ドール…
母? あんたも記憶戻ったか?
自分 あぁ、支配者。
支配者 あんたも大変だね
自分 で、ドールはどうするか?
支配者 うーん…まぁ核シェルターに行こうか
自分 OK。
支配者 さっ着いたよ
支配者 開けるよ
開けた途端シャチドールが現れた。そのまま支配者は食われてしまった。
自分 あはは!シャチ?ありがとう!
シャチ ぎゅ♪
自分 この世界の王になってやる!まず自分の名前を決めよう
自分 王でいっか!
シャチ ぎゅ~♪
何もかも終わり!
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