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ほのぼのっぽいのが書きたくなったあーるじが書く、
おそらくほのぼのの奴ですわ。追記長くなった。
なんか・・・の奴で視点変わります。
「科zm×em 夜食」
zm「きょーじゅぅ、」
zm「奢ってなー。」
高めの電子音が部屋に響く。
眠りかけた体を起こしモニターを覗いてみると、彼がいた。
em「、、、、、。」
しばらく沈黙を貫いていると、
せかすようにもう一度電子音が鳴る。
zm「おーい、はよあけろー。」
しかたなしに扉を開ける。
zm「飯奢れ。」
em「、、、あなた何時だと思ってるんですか?」
em「今、深夜ですよ。」
zm「いいやろ、別に。」
zm「起きてたんやから。」
em「、、、はぁ。しょうがないですね。」
これ以上玄関先に立たれ近所の方々に迷惑で訴えられても困るのでしぶしぶ承諾した。
em「で、行く当てはあるんですか?」
zm「そこらへんぶらぶら歩いてたら見つかるやろ。」
em「はぁ?もういいです。ちょっとそこで待っててください。」
自分から誘ったくせに決めてないのかよと内心思いながらも外に出るために身支度を整える。
em「お待たせしましたよっ。」
zm「なんで怒ってんだよ。」
em「当たり前でしょう!」
em「ようやく寝れると思ったのに、」
em「たたき起こされた挙句行く場所も決まってないんですもん!」
zm「、、、、しょうがないやろ。」
em「なにがですがーっ?」
em「ほんっと最悪ですよっ!」
やはり人間というのは眠りを邪魔されると短気になるのか少々イラつき気味に返答する。
em「さっさと食べてさっさと寝ましょうよっ!」
zm「うわーい。」
zm「で、結局どこ行く?」
そう聞くと、じゃっかんめんどくさそうな声で返事が返ってきた。
em「どこでもいいですけど、、、、。」
ただただ、二人で店の立ち並ぶ街をぶらぶら歩く。
zm「めんどくせーから教授が決めろ。」
em「、、、、、、、。」
em「じゃぁ、あそこのおでん屋とかどうですか?」
zm「うーい。」
適当に返事を返し、空っぽの腹を満たすために早足でのれんをくぐる。
zm「ちーす。」
em「こんばんわー。」
おっちゃん「お、よう!」
おっちゃん「こんなど深夜に客なんてめずらしいなっ!」
zm「ちょっと、こばらがへったからな。」
おっちゃん「まぁ、いいわ!くってけくってけ!」
zm「ありがとなー、おっちゃん。」
em「じゃぁ、たまごとだいこんお願いしまーす。」
zm「じゃ、俺は、、、、、お任せでいっぱい入れてくれ。」
おっちゃん「あいよー。」
zm「教授、少なくねーか?」
em「私はあんまりおなかすいてないので。」
zm「ふーん。」
おっちゃん「あい!まちどうさん!」
em「有難うございます。」
zm「お、おっちゃんセンスいいな!」
おっちゃん「あったりめぇーだろ!ここで何年も働いてんだ。」
zm「いやー、どれもうまそうやなぁ。」
em「本当ですね!」
さっきまで不機嫌そうだったくせに心なしかテンション上がってやがる。
まぁ、あたりめぇーか。あいつおでん好きだもんな。
おっちゃん「あ、ちょっと待ってくれ。」
おっちゃん「ちーと、ラムネ余ったから飲んでくれねーか?」
おっちゃん「代金はいらねーからよ。」
zm「まじか!ありがとな。」
em「有難うございます、」
zm「うま~。」
em「グッ、、、、ウ。」
zm「教授、、、、何やってんだ?」
em「ラムネがあけれないんですよ、、、、、〃〃」
zm「、、、開けてやるからかせ。」
em「お願いします、、、、。」
ガッコっ
zm「うい、」
em「有難うございます、、〃」
em「、、、たまにはらむねもいいですね、、、、。」
zm「せやなぁ。」
zm「んじゃぁ、教授今度祭りあるけど行くか?」
zm「ラムネとかいっぱいあると思うで。」
em「行きます!」
教授が椅子から立ち上がったついでに椅子が倒れる。
em「あ、、、、すみません!」
やっぱ教授はおもろい。
祭り、、楽しみやなぁ。
終わり方がきもいのは気にすんなっ!
あと、今度お祭り編もかこかなぁ。