雲セラ
下ネタあり()
俺、蝶蝶結び出来ないから靴紐雲雀やってー
ちょいちょい、任せろって!
おい待てこれ、セラ夫の弱点発見やんね?!
なんだよそれ笑
ん、?待てお前いつもどうやって結んでんだ?
こぶ結び〜
とるの大変やな笑
雲雀は俺の弱点を知ったことが嬉しいかのような顔をして、蝶蝶結びをしていた。
二人ともー?
そう言って奏斗が教室に入ってきた。
んー??
てか、奏斗お前眼鏡いつもと違くね?
アキラの奪ったら、僕の奪われた。
似合ってんの腹立つやんねー、?
なんでだよ笑
んで、なんかあったの?笑
あ、そうそう!
今日カラオケ行こうよ?
うーわ、お前わかってんね?
行くっしょ。
俺も行けるよ〜
てか、なんでそんな体制なの?
いやこれは違うんよ!
二人ってそーゆう関係なんですかあ?!
確かに今は、俺が座っている椅子に踵を乗せて、雲雀が結ぼうと俺の前にいて。いわゆるフェラの体制に近いのだから。
そう、自分の頭で整理するとより実感が湧いてしまって、熱くなるのが嫌でもわかった。
セラ顔真っ赤じゃんね?笑
うるさい!
セラはねー、このセンター分けメガネと違って可愛いんよ
ん、?
どのセンター分けメガネだ?
お前やろ笑
ま、僕まだ仕事終わってないし行ってきまーす
お前逃げるな笑
そう雲雀が言った後、2人の呼吸音が聞こえるぐらいに静まり返った。
そ、の…セラ?
顔真っ赤なんやけど、大丈夫?
なっ?!
大丈夫だから…/
ほんま、?
うるさいし、
んは笑
可愛すぎるんよなあ笑
そう言って真っ赤になっているであろう、俺の頬を雲雀が撫でる。
蝶蝶結びのこと、俺しか知らんよね?
うん、そうだよ?
良かった。
なんで?
俺がそう問うと、雲雀は俺と目を合わせて言ったんだ。
あんね?
そのー、俺しか知らんセラおが居るの嬉しい…みたいな
そっ、かー…/
あは笑
また真っ赤笑
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