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ル「失礼」
ル「話って何?」
エ「お前の班の移動が決まった」
ル「また?」
エ「あぁ」
ル「どこ?」
エ「リヴァイ班だ」
ル「私が?」
エ「あぁ、エレンの追加と同時にだ」
エ「悪いな毎回…」
エ「承知してるだろうけど」
エ「いつもの事だ」
ル「私振り回したおぼえないけどなぁ」
エ「実力の差がありすぎる」
ル「あはは…」
ル「リヴァイに〆られる」
エ「だろうな」
ル「おぉ、心配しろよ」
エ「仕方ない事だ」
ル「わかったよ。」
ル「それだけ?」
エ「もう1つ」
エ「入団式についてだ」
エ「エレンの家の地下室の事について」
エ「明かしてしまおうと思うのだが」
ル「うん。いいと思うよ」
ル「それにつられて敵が兵団に入ると思う」
エ「その敵は次の壁外調査の時に現れるだろう」
ル「だね。」
ル「準備しとくべきだよ」
エ「あぁ。助かった」
ル「じゃあ」
ガチャン
ル「はぁ、また…始まるのか」
ル「あ、リヴァイ!」
リ「何だ?」
ル「また班移動になった」
リ「はぁ…次はどこだ?」
ル「リヴァイ班」
リ「そうか」
ル「てか私振り回してなんかないからね?!」
リ「あぁ分かってるよ」
リ「部下とてめぇとじゃ」
リ「実力の差がありすぎるだけの話だ」
ル「着いてきてくれる部下が欲しいよね〜」
ル「リヴァイもそうでしょ?」
リ「俺は班が移動になった事なんてねぇよ」
ル「私だけじゃん…」
リ「仕方ねぇだろ」
リ「一応てめぇもリヴァイ班だ」
リ「たっぷり扱き上げてやるよ」
ル「え?辞めて?w」
ル「ま、まぁまぁ」
ル「リヴァイ班って確か」
ル「ペトラとオルオとグンタとエルどとエレンだよね」
リ「あぁ」
ル「ふ〜ん」
多分…リヴァイ班は私、リヴァイ、エレン以外は死ぬだろうな
いや…私達も死ぬかもしれない
エレンも食われる可能性だってある…
作戦が続行される前に殺される可能性がある
油断はできない
でも…絶対に死ねない。
刺し違えてでも倒す…
部下に捧げてもらった心臓を
“無駄にはできない”