おどみん二次創作小説❸ 番外編1
さぁもん編
僕はさぁもん14歳
両親と3人で暮らしているが、
昔は名前のない妹がいた
なんで名前がなかったのかすらも忘れた。
両親が追い出してしまったが僕に取ってはとても大切な人だ。でも今はその子との思い出すらも思い出せなくなってきた。
見たら思い出すかもしれないな
「さぁもんさっさと起きたら勉強しなさい!
ちこくしないでよ!」
あぁうん
行ってきます
「おはよう!さもさん」
凸さん!おはよう今日も元気だね
「ふっふーん、おれはいつでも元気だゾ!」
凸さん、凸もりとは同い年だ。
保育園からの幼馴染。
頭ばそこまで良くないが、運動神経がめちゃくちゃいい。
右目に包帯を巻いている。、昔に大火事になった時に出来た火傷を隠すためだと言っていた
周りの人はすこし怖いのかあまり近寄らない
でもさぁあの人彼女いるんだよ!?
葵さんっていうんだけど
しかもめちゃくちゃ美人だし
素直に羨ましいなぁと思った
僕には妹がいる。僕が一人暮らしを始めたら引き取ろうと思っている。
今は探偵さんに両親に内緒で探してもらっている。覚えた限りではピンク髪の子だった
まだ足取りが掴めないんだと、
スラム街のところで暮らしていたらしく、見つけるのは大変とのこと
早いとこ両親と縁切らなきゃなぁ
ちなみに僕は自分で言うのもなんだが、成績も結構優秀で運動神経も良い、クラスにも人気だし、先生にも気に入られている自覚はある
今僕は14歳、なら妹は12歳ぐらいだろうか
会いたいなぁ
僕は警察官を目指している。凸さんも
僕が将来の夢は警察官になるって言ったら
凸さんが「んじゃあ、おれもなるー」って言ったから
だから目指してた。妹を自分でも見つけられるように、
だからおどろいた。耳を疑った、
探偵さんが確証はあるが疑わしいと言っていたいたけど。
妹はマフィアのところにいるかもしれないと
一瞬息が詰まった
大丈夫まだ決まったわけではない、可能性の話だ。
でももし本当にいたら?
僕の妹は何か酷いことをされていないだろうか?
されていたらどうしよう
何もできないのに、
あぁ、どうしようか、、、、
とりあえず全て凸さんに言ったそれで何かなるわけ無いけど、誰かに言いたかった
頭を落ち着かせたかった。
探偵さんはマフィアのしてきたことをまとめた紙を渡してくれた
ここまでしてくれてありがとうございました。
「いやいや、良いんですよ。家族と離れ離れになるのは誰だって悲しいですよ」
「何かあればこの番号に、」
そう言った探偵さんはとても悲しげだった。
「では、また会えたら良いですね」
探偵さんは黒髪に白のメッシュで、羊の
耳とツノを持っていた。
「そうなんだ。大変だったんだね」
凸さんがそう言いながら頭を撫でてくれた。
僕、どうしたら良いかわからなくてッ
妹が今何をされてるかわからないから、
不安で
泣き出してしまった。凸さんには見られたくなかったのに。
凸さんは泣き出した僕を見て、オロオロしてる。
凸さんは僕が泣き止むまで待ってくれた。
「マフィアにはいれば?」
え
「そうしたら妹ちゃんも見つかるんじゃ無い?
おれも一緒に入るからさ、いなかったら
いなかったでもマフィアから探すと早く見つかるんじゃ無い?
いたら助け出すなりしたら良いし」
た、たしかに
ッていうか凸さん彼女さんは!?
マフィアに入ったら一緒に入れなくなる可能性だってあるんだよ⁉︎
「そうなるかもしれない、でもおれは彼女と結婚するって言ってるからさ、最初はさすが無理だけど、 出世したらある程度自由になるんじゃ無い?」
凸さんッ!
ありがとう、、、
「それにさぁ、受験せずにさぁ、さっさと入っちゃわない?
おれは卒業してさもさんも卒業して、さもさんは親と縁切って、おれは彼女に話すし、親にも言うしね!」
わかった!僕も親に言ってみるよ
「へへへ じゃあな!卒業したらすぐだからね!」
ありがとう凸さん、
親と縁切るにはどうしたら良いんだ?
成績を落とせばすぐ言ってくるだろうな。
その時に家を出たらいい、
そう思って家を出る準備をした。
そうして、家を出た。困ったらこの番号に、と探偵さんは言っていた。迷惑になるかもしれないが、頼るしかあるまい。
もしもし?
探偵さん「はい、もしもし」
さぁもんです、友達と一緒にそのマフィアのところまで連れて行って欲しいんです。
(めちゃくちゃ迷惑だが、こうするしかない。これ以外、行ける道がないのだ。
探偵「いいですよ、お友達は何名ですか?」
僕を合わせて2人です。
探偵「…なるほどでは、後ほど詳細など伝えるので、ここの住所に来てもらってもいいですか?厳しかったら迎えにいきますが」
いえ、ありがとうございます。
ここの住所に行けばいいんですね?
探偵「えぇ、宜しくお願いします。」
こちらこそ、お願いします。
探偵「では、切りますね、」
凸もり「ねぇねぇ!どうだった?行けそうなの?」
うん多分、ここの住所にいきたいんだけどさ、この住所ってさぁ、、
凸もり「うっわ、高級マンションが並んでるとこじゃん。ほんとにあってんのぉ?」
た、多分?
凸もり「まぁいいじゃん、いこっか?」
う、うん
こ、ここ、だよね?
あ!
探偵さん!
探偵「あぁ、良かった。改めて自己紹介を、
うたい、と申します。」
うたい、さん
うたい「はい!うたいです」
凸もり「ええと、うたいさん、でしたよね。
俺たちなんでここにくるように言ったんですか?」
うたい「実は、パーティーがあるんですよ。数日後、その時に、顔を合わせあえれば、と」
は、はい
凸もり「なるほど?」
うたい「その時まで、ここで過ごしていてください。全ての手配は僕がします。」
えっぇぇ?
い、いやそこまでお世話になるつもりは、
凸もり「いやぁー宜しくお願いします!」
ちょっ凸さん!
うたい「はい」
(…これは断れないな。
お願いします
うたい「入って下さい」
失礼します
凸もり「失礼します!」
???「初めまして、odmnのボスおどろくです。」
初めまして、
凸もり「初めまして」
おどろく「マフィアになりたいんだって?」
はい
おどろく「それまた、どうして?」
妹を見つけたくて、マフィアなら、人に大勢あうし、丁度いいかと思って。
おどろく「…そこの、君は?」
凸もり「俺か?俺はさもさんについてくだけだ」
おどろく「…」
(おどろくさんがキョトンとしてる、当然といえば当然だな、凸さんらしいや
おどろく「ま、いいや。じゃあ君たちは今日から家族だ!」
え、ほんとですか!
おどろく「そうだとも!」
凸もり「よかったな!さもさん!」
うん!
宜しくお願いします!
コメント
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すっごい引き込まれる話! なんかこうそれぞれのメンバーの特徴が活かされてる 続き待ってます!