テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
48
深田くん
95
俺は毎日あの子のお見舞いを…
気がついたらもう1週間もたっていた。「いつになったら目を覚ますのだろう」と考えながら今日も行った。ドアを開けたらあの子は起き上がっていた。俺は嬉しくて、つい
「よかった」
と、心の声が漏れてしまった。
あの子の名前はアマナという。友達のミナトの姉で双子だ。アマナはクラスの人気者でとてもかわいい。ミナトと友達になってから良く話すようになり、いつの間にか好きになっていた。アマナに何度も、今日こそは告白しようと考えたことがあったが、クラスの男子が何人もフラれていたので勇気が出なかった。
コメント
1件
第2話、読みました! 主人公が毎日通い続けて、ついにアマナが目を覚ました——あの「よかった」が漏れた瞬間、すごくじんときました。毎日通っていた一週間の描写が短いからこそ、その想いの重みが伝わってくる。 それに、双子の姉でクラスの人気者、というアマナの背景も気になります。これからどういう関係が動いていくんだろう…続きが楽しみです!