健斗「実は俺……吸血鬼なんだよね」
と。最初は理解できなかった。聞き間違いかとも思ったが、健斗の真剣な表情を見るにどうやら本当らしい。
雫「でも、何故それを今言ったの?」
疑問になったことを言った。
健斗「それは……」
華楓「うん?」
健斗「血が、足りなくなっちゃって……」
優羽「えっ?!それ大丈夫なの?」
雫「いや、大丈夫じゃないから、言ってきたんじゃない?」
優羽「あ、そうか」
華楓「そりゃそうでしょwんで、健斗はどうした
の?」
健斗「えぇーとっ……誰か血を吸わせてくれないかな?……」
優羽「……いいよ」
華楓「えっ?!優羽っ、?!」
雫「あぁ、いいじゃん」
健斗「ほんとにいいのか?……」
優羽「いいって言ってんじゃんw」
健斗「ありがとうッ」
雫「なにかあったら今度からはちゃんといいなよ?」
健斗「分かったw」
雫「優羽と華楓もだからね?w」
優羽「はーいw」
会話が終わり、健斗が優羽の血を吸っている。吸血鬼大変そうだなぁとそんなことを思いながらも本を読んでいた。この時、本を読まずにちゃんとみんなのことを見ていれば未来は変わっていたのかもしれない。
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