テラーノベル
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ベルside
ベル 『そんなわけないだろ?』
スピカ 「あるよ、私のせいなんだ。」
ベル 『貴方のお母さんの名前は?』
スピカ 「シアン。 」
聞いた事がある、確か悪魔と心中したって。その後は神様にも閻魔様にも分からない、誰も知らない。その一件があってから、天使と悪魔は仲直りしたって。
ベル 『同じわけない…』
スピカ 「…何が?お母さんのことで何か知ってるの?」
ベル 『昔、天使と悪魔で心中した人がいたんだ。その天使と名前が同じで、いや偶然だろう。』
スピカ 「…そうなんだ、お母さんが話してくれた話と同じだ。」
ベル 『気を悪くさせたら悪いが、お父さんの名前は?』
スピカ 「確か、アリア?だったかな。」
完全に一致している、2人は心中では無かったのか?
ベル 『同じだ。』
スピカ 「私のお母さんとお父さんは、天使と悪魔だったんだ。」
ベル 「あぁ、そうだな。」
…一生、彼女には言えない。貴方のお母さんとお父さんの魂を狩ったのは、私だって。覚悟が決まった時に言おう、その時に彼女の魂も狩れば良い。そうしよう、それなら私は大丈夫なはずだ。
スピカ 「ねぇ、ベル。」
ベル 『なんだ?』
スピカ 「ううん、なんでもない。」
今狩ったって良いのか、その方がきっと良いのだろう。でも出来ない、躊躇してしまう。
むーむー
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#死神
コメント
3件
あ〜もう!この第3話、胸がぎゅーってなったよ😭💔 スピカが「私のお母さんとお父さんは、天使と悪魔だったんだね」って気づくシーン、タイトル回収の仕方が美しすぎる…! でもその直後にベルが「一生言えない」「その時に魂も狩る」って思ってるところ、重すぎて泣く。 狩るべきなのに躊躇う葛藤、めっちゃエモい…推し確定です🕊️🔥