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ある日、Bの別荘で A・B・Ｃ・Dのメンバーで宿泊をした。
夕食までには時間があり、Aは自室で休憩をしていた。B・Dは別荘の外を、Ｃは別荘内を散歩していた。
夕食の時間になった。料理はＣが担当し夕食が出来ると皆に連絡し、集合させた。B→A→Dの順番で食堂へとやってきた。
その後、Bがワインを持ってきた。
だが、Bは何故かそのワインを不思議そうに見ていた。Ｃがどうかしたのか？と尋ねると、いや…なんにもとBは答えた。
D視点
夕食はとても豪華だった。どれもオシャレな料理ばかりだ。グラスにワインをついで乾杯した。最初は4人でグラスが当たらないような乾杯をした。
その後、俺はB・Ｃとグラスを当て、ｶﾝｯと鳴るような乾杯をした。Aとは席を少し立って乾杯をしなければならなかったが、わざわざ立たなくてもと思い、座ったままグラスを傾け乾杯した。
Ｃ視点
夕食の時、俺は久しぶりだなと思いながらグラスを持ち、乾杯した。その後、A・Dと乾杯し、Bとはグラスを傾け乾杯した。それにしてもこのワインとても美味しいな。それにしてもこのワイン、後味？がなんか変な感じするな…まぁ多分俺が普段ワインなんて飲まないからだろう。
A視点
俺は豪華な夕食を前に目を輝かせた。
だが、ほとんどの料理にパセリが使われていた。俺、パセリ苦手なんだよな…まぁせっかくＣが作ってくれたんだし食べるけど。
4人で乾杯した後に、B・Ｃと音を立てて乾杯し、Dとはグラスを傾けるだけだったが。なんだろ…このワイン不思議な味がする。こんな味のワインなんだろと思いつつ俺はグラスに入ったワインを飲み干した。
このワインってBが持ってきたんだったな。注いでくれたのはＣ・Dだけど。
Bってそんな趣味あったんだな。あいつからそんな話聞かなかったけどな。
ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
その後、全員が自室に戻った。
D視点
あぁ…やばい 普段お酒なんて全然飲まないくせに、調子乗ってワイン飲みすぎた。俺明日大丈夫なのかな…とりあえず、
Bに水でも貰うか。自分で取りに行けばいい話なんだけど、俺どこに何があるなんて覚えてないや。
Bに水を貰った。
それにしてもこの水変な味だなw
B視点
Dが俺に水はないかと聞いてきた。俺は あいつ絶対飲みすぎたんだろとか思いながら俺はDに水を渡した。
ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
次の日、Aは死体となって発見され
他の3人は気を失っていた。
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