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宝石達の感情  短編小説。

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宝石達の感情 短編小説。

1 - Prolog 人殺し。

♥

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2024年03月02日

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ー  Prolog ー

部屋に響き渡る赤子の産声。

歓喜する2人の夫婦。

なんとも幸せな光景だろうか。

この世に新たな生命が誕生した日。

この世に平和をもたらす生命が誕生した日。

その子こそが、

” 勇者一行の魔法使い “

そして、吸血鬼。

その吸血鬼の存在は、

いつしか忌々しい存在になるだろう。

「おい、飯は?」

「あ……ごめんなさい……まだ……」

「さっさとしろ!!!役立たず!」

「ごめんなさい……ごめんなさい……」

「チッ…… ” 人殺し “ 」

「……!お父さん!違うの!本当にやってないの!」

「うるさい!!黙れ!」

人殺し。

彼はそう言った。

なぜかって?

教えて差し上げましょう。

「お母さん!見てみて!」

「あら!くれるの?」

「うん!」

その子は大好きなお母さんに

一生懸命作った花冠を笑顔で渡す。

「ありがとうねぇ〜!じゃぱぱは優しいねぇ〜!」

「えへへ〜!」

そんな平和を悪は襲う。

「!じゃぱぱ!危ない!」

魔物だ。

「えっ……」

母親は愛しの子を守るだろう。

その命を燃やしてでも。

「おかあ、さん……?」

美しい自然を汚す鮮血。

なんとも残酷な景色。

必死こいて逃げる魔物。

そして

「おーい!2人共〜!弁当も、てき……た……」

「おと……」

「……じゃぱぱ」

” なんで母さんを殺した “

Prolog  人殺し。

閲覧していただきありがとうございます。

この物語では、宝石達の感情を元に

本編には出てこない話を書きます。

宝石達の感情が好きな方は是非見て頂きたいです。

次回の更新もお楽しみに!

宝石達の感情 短編小説。

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物語が見れない!

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じゃぱぱさんの過去ッ⁉︎ もっと見たい()

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