目が見えない脅威と耳が聞こえない天
見てくれてた人はいますか?
私は(๑•🐽•๑)は、元々はなちゅです。
リメイク版を投稿します!(ほぼ別物今の好み)
みてないひとは検索して見てみてください!(うちの下手くそな時期のやつが見れます☆)
rbrside
zm「…ロボロ、!人の音!」
ゾムが俺の名前を呼ぶ。
なにか音が聞こえたのだろう。
だが、ここは山奥、人も俺らだけ。熊がいるようなというかよく出るそういう場所。
人がいるなんて有り得ない。
rbr「聞き間違えちゃうん…?」
ゾムは目が見えない。
その代わりに耳がとても良く、鼻も良い。
音でいつも判断をする。最初は大変だったらしいが
「もう慣れたわ!w」とか言って普通に生活している。
ちなみにと言ってはなんだが、俺は耳が聞こえない。
その代わりに目がとても良く、鼻も良い。
俺の場合は目を使っていつと判断をしている。
音の場合は木が生えてても分かるけど、
俺は目で見えないと分からない。
zm「呼吸の音が聞こえる。」
呼吸の音がするということはそうなんだろう。
でも、呼吸の音だけ?
と疑問に思った。
rbr「足音は…?」
zm「…」
zm「3時の方向に3人、9時の方向からは浅い呼吸してる奴が1人。」
合計4人。
真逆の方におるから別れて行動するのが効率的だ。
rbr「どっちいく?」
3人相手するのは厳しい。でも、俺は耳が聞こえないから浅い呼吸の方は見つけられない。
zm「俺が全部行く。ロボロは手当ての準備頼める?」
rbr「はぁっ!?おまっ、!」
そんなに俺は使えない人間なんか……?
などと思っているとゾムは
zm「人の位置的に、追われてるやつと死にかけのやつ。耳が聞こえる方が今の状況は有利や。」
こうやっていつもゾムには説得させられる。
でも、効率が良いのは確かにそっちだ。
2人で向かって、帰ってこれたとしても準備に時間がかかる。
使えない人間とかの話ではなく、
ゾムは効率をしっかりと考え、人を助ける方に思考を寄せる。
rbr「任せたで」
と言うとゾムは嬉しそうにニコッと笑い
zm「おうよ、」
と言った。
zmside
まず死にかけの方からやな。
詳しい場所はわからんからだいたいで……、
zm「ふぅーっ」
と息を吐き、
足に力を入れる。
そして手をおおきく振り、ジャンプする。
木にぶら下がって、違う木に飛び移る。
3本ぐらい飛び移ったら、
誰かの体に手が当たった。
zm「誰かおるん…、?」
と聞かなくてもいるのはほぼ確定している。
言葉が帰ってきたらまだ無事だろう。
?「は…い、ッ」
という返事が返ってきた。
先に届けてからの方が良さそうなんは確か。
zm「死ぬんちゃうぞ。」
と言い、あまり揺らさないようにしながら、ロボロのところまで向かった。
zm「ロボロ!任せたで!」
と言い、すぐに走る。
ロボロがなんか言ってたけどフル無視して進む。
すると、バカでかい叫び声が聞こえた。
金髪の男が捕まっていたのだ。
?「離せや!」
MOB「黙れ!殺すぞ!」
囮にするつもりなんやろな……とか思いながら見ていると、後ろから殴られた。
zm「カハッ…!?」
急だったため、受け身が取れず、地面に手折れた。
?「誰やッ!大丈夫か!?」
自分の心配しろよ、と思いながら跳ねて起き上がり、逆立ちをしながら回転し、
敵であろう奴らの顔を蹴った。
もちろん敵は倒れた。
?「おまっ、やるなぁ。ありがとう!助かったわ!」
結構な怪我してるのに、ケロッとしている。
化け物かこいつは…、と思いながらも口に出さないようにする。
?「名前は?あ、ちなみに俺はコネシマな!」
え、待ってこいつの名前とかどうでも良さすぎてビビる()
関わることないってのに……()
zm「俺は……ゾム、怪我しとるし俺らのとこ来い。」
と言うと、
コネシマは「ん”〜。どうしよかな」と言った。
なぜ悩んでいるのか、戦争中なんだろう。助けてもらうことに損は無いはずだ。
zm「?」
と、首をかしげるとコネシマは
kn「あぁ、ごめんな。俺の仲間、ショッピっちゅうんやけどぶっ飛ばされとったから探さなあかんねん」
ツッコミどころ多い気がする。まぁツッコまへんけど
えぇっと?ショッピって言うやつがぶっ飛ばされた?
んで探さなあかんと。
zm「そいつの特徴は?」
こんなボロボロのやつに外うろちょろされたら困る。
血の匂いがキツイ。
kn「紫色の服とヘルメットやな!」
あー、
俺が助けたやつか。
なら話が早い。さっさと連れてこ。
zm「そいつはもう助けてある。手当てしたるからはよ来い。」
まだ信じてないのかずっと「うーん……。」と言っている。
こっちとしてはめんどくさいから早くして欲しい。
zm「おい、はよしろ。」
kn「わかった…!」
と言い、歩いていこうとしていたから
zm「遅いわバカ。はよ乗れ」
と背中を貸してやった。
こいつ腹立つから揺らしたろかとか思ったりしたけど、
さすがに鬼じゃない。やめてやった。
zm「ロボロ!戻ってきた〜!」
と言い、基地に戻った。
kn「すっげぇ!!ひっろぉぉぉぉ!!!!ゲホッゲホッ」
zm「アホか」
と言っても返事がなかった。
……嫌な予感がする。
というのは気のせいだった。
rbr「…あ、!ごめん!いたんか……!」
あ、そういやロボロ耳聞こえへんのか()
呼んでも無駄に決まっていた。
だって聞こえないのだから。
kn「あっ!!ショッピは!?」
rbr「…あぁ、こいつの事か?今は寝とるで」
kn「生きてるんか……?」
rbr「当たりまえやろ!舐めんなよ?w」
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謎の切り方こんにちは(?)
成長してたやろか……。
まぁ、誰にも見て貰えないんですけどね()
コメント
37件
推し過ぎた人やん…(?)
ふぇぇ(?)すごぉい