コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
続き
______________________
em.side
em「ッ….!?」
窓の外には、
想像出来る中で一番”最悪”な景色が有った。
震える清掃員の視界を覆いかぶさる様に遮る。
kn「おい!!emさん、何が有ったんや..!?」
em「knさんッ….!!」
syp「大丈夫ですか..!?」
ci「清掃員さんに怪我は…」
em「怪我は無さそうです..。syp君、ci君、この方を奥へ運んで下さい。」
syp.ci「判りました。」
遅れてgrさんが走って来る。……其の顔は、真っ青だった。
大体の事は察したのだろう。
gr「くそッ….!tn、os..」
皆が窓の前で固まっているのに関わらず、zmさん”だけ”が少し遠くで見ていた。
zm「……..御免、一寸部屋戻る。」
em「え、あ、…..はい。判りました…。」
嗚呼、此れからどうなるのだろう。
______________________
zm.side
zm「ッ~~~~…..」
何でだ。何でこんな….。…….思い当たる節は一つだけ。
zm「彼奴等、か…!!」
もう、此処までしたんだ。我慢出来ない。
ダッ…..
俺は駆け出した。
世界一憎い彼奴等の所へ。
______________________
バンッ!
扉を勢い良く開ける。
其処には、矢っ張り彼奴等がいた。
zm「お前等ッ…!!」
mb「あぁ~!zm幹部、良い所に」
mb「大変ですね?“大勢死ぬと”w」
zm「マジで、何がしたいん..!(ギリッ…」
mb「因みに、毒ガスをまいたのは俺等ですよ?」
zm「んな事、容易に想像出来る!!」
mb「但し、書記長サマと外交官殿については何も知らないですよ。」
mb「あのお二人が御自身で考えてやったんです」
zm「……もう耐えられん。報告する。」
mb「………」
ドゴッバキッッ
zm「あ”ッ…!?」
いきなり鉄パイプで殴られる。
mb「云ったらどうなるか、知らない貴方ではないハズです」
mb「貴方がこうなるのは勿論、幹部達も殺します」
mb「其れでも良いなら(ニコ」
zm「判った、から…!」
mb「ええ、でもその前に」
zm「……?」
mb「殴らせて下さい、最近やれてなかったですし」
zm「は…..」
返事をする間も無く、始まる地獄。
バキッガキッッドゴッバキッッ
zm「痛ッ~~..!?うぁ”いッッ…!!」
mb「……..」
ガキッバキッッドッ
zm「もッ…!!やめぇ”あッ…!?」
mb「ふぅ、まあいいでしょう」
mb「それではまた。」
バタンッ..
zm「ッ…はぁ…..」
起き上がると電気が走った様な痛みに襲われる。
zm「い”ッ…たぁ….」
zm「……….結局、殴られただけかよ..。」
嗚呼、もう……..
“消えてしまいたい”
______________________
next⇒♡60